インターネット

オンラインの交流でロシア語を学ぼう

2017年10月からNHKラジオ講座「まいにちロシア語」で ロシア語を学び始めた。 6年目になる。 4月開講の初級編(今年度から名称を「入門編」から変更)は 「気持ちが伝わる! チャットから学ぶ基本表現」(全72課)。 講師は横井幸子(さちこ)先生、 パート…

WHOが「ゲーム障害」を精神疾患と認定した

スクラップブックから 朝日新聞2019年5月27日朝刊 ゲーム依存は疾患 WHO決定 予防・治療 開発進展へ スマートフォンなどのゲームにのめり込んで 日常生活に支障をきたすゲーム依存症が、 国際的に「ゲーム障害」という疾患として認められた。 25日、世界保健…

18歳、無理ゲー説(原田朱美)

スクラップブックから 朝日新聞2018年7月24日「ネット点描」 高校卒業後 つまずく若者 ルール大転換 無理筋 (筆者が大学の授業で使うスライド) 「18歳無理ゲー説」という話を、 数年前から大学生にしている。 「無理ゲー」とは「クリアが無理なゲーム」。 …

大王弁当、後方支援

本日、同居人は月一回の 東京コピーライターズストリート収録日。 0円プロジェクトとして、 執筆者、出演者、録音・演出スタッフが無償で協力。 同居人の会社で録音し、ウェブサイトで公開している。 収録後は、同居人の手料理で打ち上げが吉例。 大王食堂は…

第二のサイバー空間で

2年4ヶ月ぶりに上海にやってきた。 日中間で尖閣諸島問題が起きた影響で これだけ空白期間ができてしまった。 「ああ、いま中国にいるんだなぁ」と認識するのは 例えば日々使っていたFacebookが使えなくなるときである。 ご存知のように中国は他の世界とはま…

メディアが未来にできること

午後から東京ミッドタウンに出かけ、 MITメディアラボ X 朝日新聞シンポジウム 「メディアが未来にできること」を聴きに行く。 圧倒的に面白かったのは、 MITメディアラボ所長・伊藤穣一。 20分のミニプレゼンテーション、 パネルディスカッションでも視点の…

LINEとバーチャル民主国家

LINEへの視線が熱くなっている。 NHN Japan執行役員田端信太郎さんの話を伺った。 LINEは2011年7月にサービスを開始した 無料通話、無料メールのアプリ。 世界230国・地域で6,500万人までユーザーが増えている。 友人と一対一でつながる閉鎖性が オープンで…

梅田望夫『ウェブ進化論』(2006)(四読)

世の中には情報を得るための本と 自分の考えの骨格を作るための本がある。 この本は僕にとって後者に属する。 カンヌ・クリエティビティ・フェスティバルに通うかたわら、 梅田望夫『ウェブ進化論ー本当の大変化はこれから始まる』を読む。 2006年出版の本書…

インターネット高依存社会に暮らす

ときどき小雨が混じる金曜日。 オフィスはキャビネットの大移動があって フロア全員が18時までに退社することになっている。 時間に余裕ができたときは 普段できないことをやっておくに限る。 S駅前Y電機に寄る。 WiFiルーター乗り換えの相談に行く。 1年前…

佐々木俊尚『キュレーションの時代』 (2011)

佐々木俊尚『キュレーションの時代 ー「つながり」の情報革命が始まる』(2011) を読む。 いまどきのテーマを安直に書き散らした 粗製濫造の新書群とは一線を画す内容である。 参考文献・コンテンツリストの充実ぶりを確かめるだけで 佐々木がどれほどの準備…

デジタルと野生

パリに寄っている。 オペラ座の近くのホテルは東京にいるときExpediaで見つけた。 そのとき、ディスカウントしていた最後の一室だった。 いちおう四つ星である。一泊料金113.19ユーロ。 定価は知らないが、物価の高いパリだから三倍しても不思議はない。 こ…

東日本巨大地震、発生

地震の影響で電車がすべて止まり、 道路も大渋滞。バスは満員、タクシーは拾えない。 帰れる人から帰るようにとの会社の指示があり、 留守番の猫が心配で、18時定時に退社した。 家まで4時間。 徒歩で家まで帰ったのは社会人生活33年で無論初めてだ。 大勢の…

ユニークユーザー数が3倍に増えていた!

この日の「デジタルノート」のユニークユーザー数が 普段の3倍を記録したのでなにごとかと思って調べてみた。 厚労省の村木厚子さんが 「文藝春秋2010年10月号」に書いた手記を元にした テレビ番組「私は泣かない屈さない」(原案: 江川紹子)が TBS月曜ゴー…

Tokyo Copywriters' Street 新装オープン

Tokyo Copywriters' Streetのサイトが新装オープンした。 コピーライターたちの新作を役者たちが朗読。 ラジオ番組から始まり、4回のライブに発展し、 いまでは「0 yen project」として 全員のボランティアによって運営されている奇跡的なサイトである。 金…

ボランティア募集、ネット版Tokyo Copywriters' Street

物語を声で味わうラジオ番組Tokyo Copywriters' Streetが 9月で満4年の放送を終える。 10月からはネット配信の番組で再スタートする。 と言っても、予算ゼロでの制作だから舞台裏は大変だ。 ウェブ時代にふさわしいこの挑戦に ボランティアとして参加する人…

岸博幸『ネット帝国主義と日本の敗北』(2010)

岸博幸『ネット帝国主義と日本の敗北ー搾取されるカネと文化』 (2010)を読む。 一読すると、グーグル、アップル、アマゾンなど インターネットの世界をリードしてきた企業を アメリカのネット帝国主義と結びつける趣旨かと思う。 しかし、読み込んでいくうち…

梅田望夫『ウェブ進化論』(2006)(三読)

一度読めば充分という書物も世間には多いが、 ある領域において自分が考察するために軸にする本がある。 ウェブ・インターネット領域では、 梅田望夫『ウェブ進化論ー本当の大変化はこれから始まる』(2006)が 僕にとってそういう本である。 本質に迫る著作…

ブブゼラ鳴らして、オランダ戦を闘おう

弊社の若者たちが弊社初のiPhoneアプリを作りました。 サッカー応援のために12のボタンがあり、 それぞれのボタンを押すと音が出ます。 音の選択になかなかアイデアがあって、 すっかりおなじみになったブブゼラや、ホラ貝まであります。 このアプリをダウン…

ショルダーバッグに kindle 2

iPadがすっかり巷の話題をさらっているが、 amazon kindle 2も僕は重宝している。 電子書籍リーダー専用機には専用機ならではのよさがある。 わずか300g弱の本体に1,500冊のハードカバーを収納できる。 3Gワイヤレスで通信費はアマゾン持ち。 54万冊のライブ…

MacやiPadでradikoを聞いている

(今年4回目の収穫。 6月に入って、絹さや・スナックエンドウは そろそろ店じまい) テレビ番組がつまらないとき、 音を消して画面だけつけておく。 radikoで民放を聞きながら、MacBookを使っている。 MacやiPadで聞く民放ラジオはなんだか新鮮だね。 なんで…

iPadが我が家にやってきた

iPad日本発売から4日目。 そろそろ騒ぎも沈静化している頃かと思い、 予約していたiPadを取りにアップルストアに出かけた。 なんだか店内に活気にあふれていますなぁ。 デモ機には人が群がっているし、 予約なしに行列している人にはスタッフが、 「では、み…

iPad予約の行列ができていた

iPadの日本での予約受付がきょう10時から始まった。 仕事を終えて、20時前に銀座アップルストアを覗きに行ったら まだ行列ができていた。 あわよくば初日に予約できるかな、と思ったが、 スタッフに尋ねてみると21時でシステムが終了してしまうので いまから…

ツイッターで1,000人フォローする

さとなおさんのブログ「さなメモ」 2010年4月27日に以下の記述があった。引用する。 そしてツイッターは基本的にフローに徹した。 (中略) 1000人を越えた時点から別次元の楽しさになった。 情報がフラットになり、 アトランダムに思いも寄らぬ情報と出会え…

すきま時間にTwitter

すきま時間にTwitterの使い方を研究している。 ふと思いついたことをメモ代わりに投稿しておく。 フォローしている人のつぶやきから、 きょう一日どんなことに話題が集中しているか眺める。 帰宅する電車の中で見たときは 9時間前にどこかで開かれていた 「2…

津田大介「Twitter社会論」(2009)

津田大介「Twitter社会論/新たなリアルタイム・ウェブの潮流」 (2009)を読む 僕はいま発売されている文藝春秋二月号に掲載された 梅田望夫の書評がきっかけで手にとることにした。 2006年7月に始まったツイッターは2009年に世界中でブレークした。 「実際に…