セッション/セミナー

澤田大樹『ラジオ報道の現場から声を上げる、声を届ける』(亜紀書房、2021)

コロナ時代の楽しみのひとつは、 自分のアンテナに引っかかるオンラインイベントを見つけ、参加することだ。 「TBSラジオ アシタノカレッジpresents 澤田記者著書刊行記念 大アフタートーク祭 プレミアムウエンズディ」 という長い長いタイトルのトークイベ…

ウイルスが自然界に存在する意義とは何でしょうか(多和田葉子)

クリッピングから 朝日新聞2020年11月4日朝刊 朝日地球会議2020報告(10月12日) 科学と文学が結びついて創る未来 (中村桂子/多和田葉子/吉村千彰) オンラインで開催された今年の朝日地球会議で 僕がライブ視聴したセッション。 コーディネーターを務め…

今は危機なんだ、と揺さぶりたい気分だ(多和田葉子)

クリッピングから 朝日新聞2020年9月2日朝刊 朝日地球会議2020(10月11〜15日)予告(主な登壇者とプログラム) 朝日新聞が毎年秋に実施している「朝日地球会議」。 今年は新型コロナウイルスの影響ですべてオンラインでの開催になった。 この会議の趣旨や、…

同志社講座秋学期「カフカ『城』を読む」に応募した

定年後5年間通っている同志社社会人講座。 4月からコロナ禍で休講が続いていたが、 10月の秋学期から再開されることになった。 感染防止対策を徹底し、定員をこれまでの100名から36名に減らす。 申し込み開始初日にホームページのニュースに気付いて手続きし…

佐藤優さん、中村うさぎさんと『城』を読んでいる

汐留で打合せを済ませ京橋に向かう。 同志社東京オフィス「佐藤優さん・中村うさぎさんと読む フランツ・カフカ『城』」に参加する。 カフカの未完長編『城』を50人前後の参加者とともに 月1回、1年半かけて読み解いていく講座だ。 城―カフカ・コレクション …

東京大地塾に行く(2回目)

永田町の参議院会館に出掛ける。 月一回東京大地塾が開催されている。 僕が参加するのは二度目だ。 講師は鈴木宗男さん、佐藤優さん。 党員、後援会員でなくても誰でも参加できる無料の勉強会だ。 宗男さんから国会報告が10分、 続いて佐藤さんの世界情勢分…

佐藤優『神学の技法—キリスト教は役に立つ』(平凡社、2018)

自分ひとりでは理解できなかった箇所、 独りよがりで読んでいた箇所が 著者がチューターになってくれたことで理解が深まった。 僕が月に一度通う同志社東京キャンパス講座の教科書の一冊だ。 佐藤優『神学の技法—キリスト教は役に立つ』(平凡社、2018)を読…

銀河系の孤独な惑星をつなぐ仕事

僕がこのセッションを前任のKさんから引き継いで8年ちょっとになる。 初めの頃は、「グローバル」「クリエーティブ」「ネットワーク」と言っても どこから手を付けていいやら分からず、まったく手探りだった。 それでも高い目標を掲げて根気よく説明を続ける…

16都市の同僚が東京に集まってくる

クリエーティブ・アドバイザーとして 後方支援の仕事をしている。 年に2回担当するビッグ・イベント週が前日から始まっている。 海外、国内の若手からベテランまで同僚たちに集まってもらい、 ワークショップ、作品選考会を実施する。 半年前から相棒のプロ…

2人の偉大な作家に出会えて、わたしは幸運ね(テス・ギャラガー)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月24日朝刊 文芸時評 作家 小野正嗣 「テキストの外」にある要因 3月末にアメリカのオレゴン州ポートランドで開催された AWPの年次大会に参加した。 AWP(引用者注:Association of Writers & Writing Programs)とは、…

喧噪から切り離された空間で

少し早めに目覚ましをかけ、 シャワーを浴びたら、めまいリハビリ体操(もう11ヶ月目)。 (食堂で見かけたトカゲ。人間が近づいてきたら逃げ足の速いこと!) 朝食を取るレストランに出かけたら、 会議に参加する同僚たちはまだ誰も現れません。 バンコク市…

アナログ x デジタルをあれこれ試している

来週バンコクの会議で30分話す予定の ミニセッションの準備をしている。 万年筆や色鉛筆を使った手書きと 動画、サイトへのリンクを混合させた アナログ x デジタルのスタイルをあれこれ試している。 手を動かすと頭が動く。 頭を動かして浮かんだ内容を、手…

ミニセッションを出前してきました

元同僚Nさんに頼まれ、 今年の地域国際広告祭アドフェストツアー参加のみなさんに ミニセッションを出前してきました。 旅行会社の方がツアーキットを配布するのが この日のメインイベント。 僕は前座を務めます。 どうせやるならひとつでもふたつでもお役に…

自宅から若者たちのプレゼンテーションに参加した

さて、本日は事前に上長に在宅勤務を申請。 事務局のみなさんにSkype受け入れを手配してもらって 自宅から会議に入ります。 企画書を送ってもらいメモを取っているので 本来映像は不要です。 向こうの音声が聞き取れ、こちらの声が届けば大丈夫です。 汐留—…

中国都市部の速度、東京の速度

縁があるときは不思議に続くものだ。 2年ぶりに縁が戻った中国が続く。 午前中は中国からEMBA(勤務しながら経営修士号を取るコース) のみなさん30名弱とのセッションに参加する。 同僚Oさん、上海取材出張を共にしたEさんがレクチャーを行う。 今回、僕は…