メディア

沖縄を「植民地」と考えているのでは(クリストフ・ナイハード)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月10日朝刊 海外記者、玉城氏どう見た 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を めぐる政府との対立が深まる中、 沖縄県の玉城デニー知事は9日、 東京の日本外国特派員協会で会見し、 名護市辺野古への移設反…

シンポジウム「社会とメディアはどう動く」を聴いた

New York Timesデジタル版を購読している。 朝日新聞との提携90周年記念シンポジウムに招待された。 「激変時代の羅針盤 社会とメディアはどう動く」。 ニューヨーク・タイムズ発行人、アーサー・グレッグ・サルツバーガー、 同コラムニスト、トーマス・フリー…

「セカイメガネ」、連載72回になりました

2014年から業界誌『電通報』で連載中のコラム「セカイメガネ」。 現在は『ウェブ電通報』に舞台を移しましたが、 読者、編集者諸氏の応援があって 三ヶ月分ストックが溜まると、紙版一頁を使って特集を組んでくれます。 9月号はメルボルンChris、台北Sean、…

在日ロシア大使館ツイッターが注目されている

スクラップブックから 朝日新聞2018年5月15日朝刊 ネット点描 ロシア、ネット発信に力 大使館が過激ツイート 過激な投稿の数々で、 筆者を含む多くの「ファン」の注目を集めているのが、 在日ロシア大使館のツイッターだ。 (略) けんか腰の日本語を繰り出…

新聞社として恥ずかしくはないですか(池上彰)

池上彰さんの人当たりの柔らかさに騙されてはいけない。 日本屈指の硬派ジャーナリストである。 言うべきことはたとえ大権力が相手でも言い、 言うからには事実の裏付けをきちんと示す。 反知性主義の権力者(政治家とは限らない)にとって これほどやりづら…

権力となったフェイスブックの課題

スクラップブックから WSJ日本版2018年3月6日更新 フェイスブック、ロシア疑惑で世論読み違えた背景 サービスを悪用されたとの指摘を過小評価し 「世間の反応に無関心」という悪評が強まった (PHOTO: DREW ANGERER/GETTY IMAGES) ‘個人的に、フェイスブッ…

社会的強者への批判力を磨け(原寿雄)

スクラップブックから。 朝日新聞2017年12月7日朝刊 訃報 原寿雄さん死去 元共同通信編集主幹 他社の記者だった方を 朝日が二段抜き、写真入りで取り上げたのが印象に残った。 よほど新聞界で大切に思われた人だったのだろう。 ジャーナリストで 元共同通信…

池上彰『聞かないマスコミ 答えない政治家』(2013)

政治報道に関わるジャーナリストが「いい質問」をすること。 厳しい質問があれば政治家も勉強して準備しなくてはならない。 そこから政治の立て直しが始まると池上は言う。 池上彰『聞かないマスコミ 答えない政治家』(ホーム社、2013)を読む。 聞かないマ…

池上彰が読売の報道姿勢を問う、「おい、マジか」

スクラップブックから。 「週刊文春」2017年6月15日号。 「池上彰のそこからですか!?」連載301 「何のための報道か」の論点がよかった。 政権にとってダメージになる文書の存在が 報道されると、文書の存在を告発しようとしていた 元官僚のスキャンダルを新…

The New York Timesトランプインタビュー全文

どんな人を判断するときも 僕は一次情報に近い情報をもっとも大切にする。 伝聞の報道だけでは心許ない。 メディアの情報操作に左右されすぎて危険だ。 11月8日に45代アメリカ合衆国大統領になることが決まった ドナルド・トランプを、そのわずか2週間後にイ…

MERYが資生堂と肩を並べている

つい二日前に同僚Yさんの スマホ・マーケティング・セミナーを受講していたから この巨大ポスターの存在に気づいた。 「女の子の毎日をかわいく」がテーマの 若い女性の人気おしゃれサイト、MERYだ。 かっこをつけず、商売っ気を全面に出さず、 等身大のコメン…

The New York Times、やるじゃないか

仕事でいただく報酬だけで家計をやりくりすると、 2015年データによれば月20,000円の赤字が出ることが分かった。 そこで「猫の目家計簿」は、 月20,000円節約作戦を展開することにした。 やりたいことを全部を諦めるのでなく ポイントを絞って節約する創意工…

中古のiPhoneはどうだろう

僕のiPhoneは4である。 「スティーブ・ジョブズがCEOのときのiPhoneだぜ」と 威張りたいのだが、iOS 7.1.2である。 iOS8にはアップグレードできない機種なのだ。 僕がひんぱんに使うアプリ、Coursera、Wall Street Journalなどは 次々とiOS8以降をベースにバ…

大治朋子『アメリカ・メディア・ウォーズ』(2013)

大治朋子『アメリカ・メディア・ウォーズ ージャーナリズムの現在地』を読む。 大治は毎日新聞記者。 2010年度ボーン上田賞受賞の連載記事 「ネット時代のメディア・ウォーズ」を土台に本書が誕生した。 2006年から4年間ワシントン支局に駐在していた期間に 地…

牧野洋『米ハフィントン・ポストの衝撃』(2013)

牧野洋『メディアのあり方を変えた 米ハフィントン・ポストの衝撃』(2013)を読む。 ハフィントン・ポスト、略称ハフポストは、 2005年にアリアナ・ハフィントン、ケネス・レラー、 ジョナ・ペレッティの三人によって創刊された。 現在「アメリカ最強のネッ…

牧野洋『官報複合体』(2012)

牧野洋『官報複合体ー権力と一体化する新聞の大罪』を読む。 6月から参加している社外プロジェクト課題図書の一冊だが そんな義務感を忘れるくらい興味を持って読んだ。 官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪作者: 牧野洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2…

メディアが未来にできること

午後から東京ミッドタウンに出かけ、 MITメディアラボ X 朝日新聞シンポジウム 「メディアが未来にできること」を聴きに行く。 圧倒的に面白かったのは、 MITメディアラボ所長・伊藤穣一。 20分のミニプレゼンテーション、 パネルディスカッションでも視点の…

LINEとバーチャル民主国家

LINEへの視線が熱くなっている。 NHN Japan執行役員田端信太郎さんの話を伺った。 LINEは2011年7月にサービスを開始した 無料通話、無料メールのアプリ。 世界230国・地域で6,500万人までユーザーが増えている。 友人と一対一でつながる閉鎖性が オープンで…

渡邉恒雄『反ポピュリズム論』(2012)

渡邉恒雄『反ポピュリズム論』を読む。 渡邉は86歳。これまでに20冊ほどの著訳書がある。 本書もゴーストライターではとても書けぬ筆致であり 自ら執筆したのは間違いあるまい。 いまだに渡邉の知的体力は決して侮れない。 反ポピュリズム論 (新潮新書)作者:…

ブックレビューをアマゾンにアップ

「デジタルノート」に掲載したブックレビューを アマゾンにアップロードしておいた。 そのまますっかり忘れていたら 20人ほどが参考になったとクリックしてくれていた。 岸浩史『夢を見た』、上杉隆『国家の恥ー一億総洗脳化の真実』 の二冊である。 夢を見…

ソーシャルメディア時代の別れと出会い

きょうは夜行便に乗るので 午前中の打ち合わせを終えれば午後は自由に使える。 敏腕広報ディレクターMさんが MoMAならぬMAM(Museu de Arte Moderna)、 ブラジル近代美術館を案内してくれた。 写真展を二つ開催しており、本日は入場無料。 ブラジル人写真家Ge…

第15回メディア芸術祭受賞作品展

六本木の新国立美術館に 「第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を観に行く。 僕は2007年から見始め今年で6年目。 去年は2時間ずつ3回に分けて見た。 今年は時間のやりくりがうまくいき 午後から閉館まで5時間かけてあらかた全体像をつかんだ。 メディア…

テレビが消えるとどうなるか

アナログテレビ放送終了が7月14日。 以来4ヶ月弱、我が家には機能するテレビ受像機が一台もなくなった。 NHK受信契約もひとまず休止した。 紙の新聞を取らなくなって久しいから、 テレビ、新聞の二大マスメディアが自宅から消える。 持ち前の無精も無論ある…

Arsでの対話から着想をもらった

Ars Electronica (アルス・エレクトロニカ)2011の すべてのプログラムが終了し、僕たちも帰国の途につく。 同僚、友人と現地でともに作品を観て対話を続けることで 自分の考えが深まった。来る前の予感通りだ。 今年両方参加することができたCannesとArsの…

明日からArs Electronica 2011

オーストリア・リンツで アート、テクノロジー、ソサエティのための祭典、 Ars Electronica(アルス・エレクトロニカ)2011が開催されます。 世界中のデジタル・クリエーティブが集まる現場に ぜひ一度ひたっておこうとやってきました。 俯瞰的に自分の仕事…

ジャズとシウマイ

このところ仕事で帰宅が遅くなりがちなので 夜食は簡単に作れて栄養のバランスがいいものを取りたい。 たっぷりレタスと崎陽軒のシウマイをまとめて蒸す。 レタスやキャベツの葉ものは蒸して食すと 生とはまったく違う味わいがある。 ゆでるのと違って栄養価…

我が家は180度リクライニング

旅から戻ってくると、 自分の家で寝るのはファーストクラス以上の待遇だなぁ、と気づく。 180度リクライニング。 これを導入している航空会社はまだ少ないが、 我が家ではとっくに導入している。 文庫本、マンガ、iPadなどを持参すれば 読書も音楽を聴くのも…

がんばれ、日本。がんばれ、東北。

大地震から二日後、3月13日に英国Independent紙が 「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」のメッセージを 日の丸デザインとともに日本語で掲載した。 がんばれ、日本。がんばれ、東北。 Don't give up, Japan. Don't give up, Tohoku. その事実を知ったとき、…

一色正春『何かのために sengoku38の告白』(2011)

真実というものは事実に複数の角度からアプローチしないと なかなか見えてはこないものである。 世に情報はあふれているが、選り分けてみると一次情報は案外少ない。 憶測、カット&ペースト、はたまた限りなく「ねつ造」に近い情報。 自分の頭で考え、判断…

都市農家とソーシャルメディア

新宿から17kmの場所にある都市農家が 農業で自立できるかどうかを実験しているとおっしゃる。 朝の勉強会に尾崎ファーム代表・尾崎秀寿さんをお招きし話を聴く。 尾崎さんがブログ、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアを 農業の発展のために使ってい…