民族/ナショナリズム

佐藤優講師・同志社神学講座全50回、修了

京橋の同志社大学東京オフィスで開講されてきた 佐藤優講師・神学講座が本日で修了。 2015年5月から4年8ヶ月続いた。 僕は全50回、一度も欠かさず出席した。 全プログラムは以下の通り。 「ナショナリズムと国家」(2015年度) 「キリスト教とナショナリズム…

民族的殺戮は美しい口実のもとになされる(アミン・マアルーフ)

クリッピングから 朝日新聞2019年6月19日朝刊 折々のことば 鷲田清一(第1496回) 民族的殺戮(さつりく)はつねに、 もっとも美しい口実—正義、平等、独立、人民の権利、 民主主義、特権に対する戦い—のもとになされる。 アミン・マアルーフ レバノン生まれ…

あなたは希望を象徴する存在ではなくなった(アムネスティ)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月13日夕刊 アムネスティ最高賞 スーチー氏への授賞取り消し ロヒンギャ迫害・言論弾圧「裏切り」 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは12日、 ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問に授与した 「良心の…

佐藤優『佐藤優の集中講義 民族問題』(文春新書、2017/再読)

佐藤優『佐藤優の集中講義 民族問題』 (文春新書、2017)を再読する。 佐藤優の集中講義 民族問題 (文春新書)作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/10/20メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 「あとがき」から引用する。 本書は…

民族とナショナリズムを復習している

アントニー・D・スミス『ナショナリズムとは何か』(2018)を契機に、 スミスの他の著作を読み始めた。 邦訳のある『20世紀のナショナリズム』(1995)、 『ネイションとエスニシティ —歴史社会学的考察』(1999)の2冊だ。 20世紀のナショナリズム作者: ア…

アントニー・D・スミス『ナショナリズムとは何か』(筑摩書房、2018)

こうした渋めの著作をきっちり出版してくれるのが ちくま学芸文庫のいいところだ。 前々回の金曜日・紀伊國屋書店ツアーで見つけた一冊。 アントニー・D・スミス/庄司信訳 『ナショナリズムとは何か』(原著2010/ちくま学芸文庫2018)を読む。 ナショナリ…

中村文則『R帝国』(中央公論新社、2017)

安倍政権を支持する讀賣新聞夕刊に2016〜17年連載。 中村が描く未来社会には 昨今の日本政府を彷彿とさせる場面も出てくる。 この作品を讀賣グループ傘下で出版できる日本の方が、 言論の自由の点ではR帝国よりはだいぶましなのだろう。 中村文則『R帝国』(…

『佐藤優の集中講義 民族問題』(文春新書、2017)

出てほしかったような、ほしくなかったような そんな気持ちで手にした一冊。 『佐藤優の集中講義 民族問題』(文春新書、2017)を読む。 佐藤さんが2015年5月から16年2月まで 同志社大学東京サテライトキャンパスで講義したエッセンスが ぎっしり詰まった新…