猫/犬

今日の会話はそんだけー

クリッピングから 朝日新聞2024年2月3日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉人類の最古の友 子供が3、4歳の頃、玄関口でアリに向かって、 どうして入ってくるの、入らないで、と会話していた。 今、妻亡き独居じいの我は、 隣の家のイヌがワンワン吠…

日なたぼっこという激務をこなす2匹

クリッピングから 毎日新聞2024年1月8日朝刊 「りえさん手帖」323 (西原理恵子) ぬくぬく成分 これ、分かります。 よく晴れた日に勉強部屋で日なたぼっこした 大王、楽浪(ささなみ)さんを撫でるとあったかい!

気づいてあげられなくてゴメンね(椿原章代)

クリッピングから 毎日新聞2023年5月6日朝刊 読者投稿欄「女の気持ち」 白い犬 (略) 白い犬には悲しい思い出がある。 70年くらい前、真っ白で美しいスピッツを飼っていた。 名前は「コロ」。 我が家が営む帽子店のお客さんにもかわいがられていた。 だがあ…

犬がいるんだ春の日なたに(芍薬)

クリッピングから 讀賣新聞2022年5月2日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 今はもう過去形でしか話せない 犬がいるんだ春の日なたに 千葉市 芍薬 【評】上の句で「犬は死んだのだな」と思い、 第四句で「思い出しているのだな…

あれ !? 特に何も起きず(中川いさみ)

クリッピングから 朝日新聞2022年4月9日朝刊別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」73 中川家に預けられているフレンチブルのブンタ。 ケダマ、クーちゃんとの接触を怖れる筆者。 今週の展開は……?

松家仁之『光の犬』(新潮社、2017)

松家仁之(まついえ まさし)の文章が好きだ。 『光の犬』(新潮社、2017)を読む。 光の犬作者:仁之, 松家新潮社Amazon 『泡』『火山のふもとで』『沈むフランシス』に続いて 松家の作品を読むのは四作目になる。 記憶に残った文章をいくつか抜き書きする。 …

太陽が陰ったら、プチウォーキングの時間

日中は真夏日で熱中症が心配なくらいですが、 太陽が陰ると俄然過ごしやすくなりますね。 自転車で一回りするついでにR公園に寄って、プチウォーキング。 ここにはドッグランの設備があるので、犬と訪れる人も多いのです。 人との距離が充分取れるコースでは…

「在宅疲れ」がトップ4にランクイン

一日一回は散歩(もしくは自転車)&買い物で外出。 町や人の様子を眺めに行きます。 (もちろん、ソーシャル・ディスタンスに気をつけ、 寄った先ではこまめに消毒) O鍼灸整骨院前の立て看板。 頭痛、不眠症、免疫と並んで在宅疲れが 顧客の悩みごとトップ…

カステラにかぶりついたからテラちゃん

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月1日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 食いしん坊テラちゃん 前橋市 高山恵利子 パート 64歳 「テラちゃんと名付けました」。 子猫を引き取ってもらったばかりの里親さんから、 メールが来た。 子猫が、カステラに興味津…

楽浪(ささなみ)さん、豆のサヤのベッドで睡る

6月半ばに福島・浪江町から引き取った楽浪(ささなみ)さん。 人間と暮らしたことがなかった猫なので 猫一倍警戒心が強かったのです。 我が家で3ヶ月半過ごして、少しは安心したんでしょうか。 ケージから出てきて家庭内散歩を試み、 同居人が購入した猫ベッ…

膝に来る笑はぬ猫と夜長かな(加納輝美)

スクラップブックから 讀賣新聞2018年9月20日朝刊 四季 長谷川櫂 膝に来る笑はぬ猫と夜長かな 加納輝美(かのうてるみ) 犬は笑う。 いや笑っているような顔の犬がいる。 しかし猫は笑わない。 いや笑っているような顔の猫は あまり見た覚えがない。 これだ…

『60歳からも犬や猫と幸せにくらす本』(評:宮部みゆき)

スクラップブックから 讀賣新聞2018年9月9日朝刊・書評欄 犬と猫とシニアのくらしを考える会 『60歳からも犬や猫と幸せにくらす本』 評・宮部みゆき(作家) 60歳からも犬や猫と幸せにくらす本作者: 犬と猫とシニアのくらしを考える会,ねこまき(ミューズワー…

浜離宮庭園で虎シマ猫に出会った

この日、都内の最高気温は32℃まで上がったのだが、 気分転換に浜離宮庭園で昼ごはんにしてみる。 コーチャル・デリ「まごはやさしいこ弁当」(670円)、 具沢山味噌汁(200円)をぶら下げて入園。 (ま=まめ、ご=ごま、は=わかめ、や=やさい、 さ=さか…

大王夏やせ疑惑

大王が夏やせ疑惑だったので 昨日、久しぶりに主治医O先生に元で血液検査と体重測定。 6月に検査したときと比較したのが以下の数値。 体重: 4.22kg → 4.32 BUN: 29mg/dl → 31 Cre: 2.2mg/dl → 2.6 GOT: 13 IU/L → 18 GPT: 45 IU/L → 85 腎機能を見るのがBUN…

水茄子スパゲティ、作ってみました

ともに役者のUさん、Nさんご夫婦から 水茄子ぬか漬けが届きました。 今日明日はさっぱりサラダ感覚で食べられます、 と説明書にあります。 一計を案じ、たっぷりめのバターで軽く炒め、 水茄子スパゲティを作ってみました。 いけましたねぇ〜。 週末ランチに…

猫たちと暮らす幸せを(スルメみたいに)噛みしめる

週末は土曜日はコインランドリーで洗濯、 日曜日は分担の掃除。 後は同居人と二人分の賄い飯を作って、 本を読んで、二匹の猫たち(大王、楽浪)と遊んでいる。 6月に福島・浪江町のボランティアから引き取って以来 ケージ暮らしが続く楽浪さんを そろそろタ…

ペロッと食べたのは大王と僕

同居人に頼まれて楽浪(ささなみ)さん、大王に マグロ刺し身をさくで買ってきました。 養殖じゃありません。天然解凍ですぞ。 残った分をヅケにしてくれたので 弁当にしてみました。 ヅケマグロ(山葵添え)。グリーンアスパラおかか和え。カクテキ。 楽浪…

楽浪さん、初めて客を迎える会

同居人の発案で、 「楽浪(ささなみ)さん、初めて客を迎える会」を 催すことになりました。 客人は6月中旬に楽浪さんを浪江町から引き取る際、 丸一日運転手を務めてくれた秘湯会副会長。 (撮影:同居人/Facebookより) 5日間のハンストを経て、二階建て…

朝の大王、同居人にひっつくの日々

朝の大王。 同居人にベタ〜ッと引っ付いて よく暑くないもんだなぁとあきれます。 同居人、僕、新顔の楽浪(ささなみ)さん、 副会長、宅配便のお兄ちゃんまで、 誰にでもなついて愛想を振りまきます。 そんな大王が苦手なのが、 こどもと工事の騒音。 睡眠…

村上春樹「三つの短い話」(文學界、2018)

コインランドリーで乾燥機に衣服を放り込み、 近所のK図書館で一休み。 ポットに自家製モカジャバアイスコーヒーを詰めて 持参している。 地下の小ぶりな地元図書館は、 冷房がよく効いているし、 背もたれの付いた椅子も用意してあって居心地がいいのだ。 …

浅蜊絹さやごはんを炊いてみた(初)

常備菜の絹さやおひたしを使って ご飯を炊いてみようかなと思い付いた。 豆ごはんのバリエーションみたいなもんだ。 冷蔵庫を探索していたら、 同居人が煮付けた浅蜊むき身を見つけた。 そうか、浅蜊絹さやごはんにしてみよう。 (ありそうでなさそうな組み…

楽浪(ささなみ)さんがハンストを続けている

本日は6月1回目の在宅勤務。 深夜便で出張に出る予定だ。 大きな荷物を抱えて満員電車で出社するより 自宅でクラウドサービスを使って仕事をする方がよいと判断した。 上長も問題なく承認してくれた。 この制度は使い方次第では とても有効になる場面がある…

猫用トンネルが届いた

同居人が注文した猫のオモチャが届いた。 猫用のトンネルだ。 大王はさっそく出たり入ったり、 全力でダッシュして飛び込んだり フル活用して楽しんでいる。 浪江から迎えた新しい家族、楽浪(ささなみ)にも 使ってもらいたいのだが、当分は難しいだろうな…

リスク冒して、海苔弁当を作る

大王食堂が海苔弁当を製作するときは 大変危険である。 辺りを用心しないといけない。 確かついさっきまでは居眠りをしていたはずの 茶色の尻尾を持った生物がふと足元に来ていたりする。 その生物に海苔は禁物。 ミネラルは容易に石となり尿道を詰まらせ、 …

いま、このタイミングで怪しい大王

友人三人が遊びにやってきて、晩ごはん会。 Gくんは難関の米国ワーキングビザを取得した。 同居人と僕が推薦状を書いた御礼にと 純米大吟醸一升を手土産に運んできてくれた。 そのさなか、大王の様子が怪しい。 日々「大王ノート」に オシッコ、ウンコ、盗み…

猫の思い出二篇

スクラップブックから 讀賣新聞2018年4月12日朝刊 こどもの詩 いつもの想い出 先崎(まつさき)祐理 ポカポカひだまりの中 いつもそこにいたのに トントントン 指先でガラスをたたいて ただいまの合図 でも もうそれは キラキラ光るあたたかい思い出 (茨城…

豆ごはんと蜆の味噌汁

この頃贔屓にしている駅向こうの木村青果に 鹿児島産の新物グリーンピースが出ていました。 我が家は二人とも豆ごはんに目がありません。 豆ごはんにはなぜか蜆の味噌汁がよく合う。 我が町では珍しくなった個人店魚屋・勇魚(いさな)で 宍道湖の蜆がありま…

賄い飯に「魚久」弁当を買ってきた

昨年12月以来「胡留プロジェクト」メンバーとして 多大な貢献をしてくれている秘湯会副会長を招き、 「蕗味噌で一杯やる会」をささやかに開催。 台所では同居人が準備に大わらわ。 賄い飯を作ろうにも台所が空きそうにないので、 近所の「魚久」に弁当を買い…

Radikoでラジオを聞き、人間と猫の食事を準備する

今週、同居人は連日帰宅が遅くなる。 大王弁当、フル稼働である。 黒胡麻ごはん。インゲンとベーコンのオムレツ。 焼きピーマン(赤緑)おかか和え。かまぼこ。 グリーンアスパラ。切り干し大根。 とちおとめ(この頃はお手頃価格で買えることが多い)。 僕…

在宅勤務で時間をひねり出す

胡留さんの隔日の通院、 一日2〜3回のシリンジ給餌を 同居人と手分けして12月から続けている。 (副会長にも車での送り迎えを助けてもらっている) 時間のやりくりに苦労する中、 絶好のタイミングで在宅勤務が試験的に導入された。 理解ある上司、同僚に恵…