講義

佐藤優『世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業』(PHP文庫、2020)

なんだか面白そうなニオイがするから、 筑波大学での講義を「盗み聞き」してこよう。 佐藤優『世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業』 (PHP文庫、2020)を読む。 世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業 (PHP文庫)作者:佐藤 優発売日: 2020/08/…

新メニュー「名著弁当」できました

大王食堂の新メニュー「名著弁当」です。 と言っても中味と名著はまったく関係ないんです。 7月のEテレ「100分de名著/共同幻想論」が面白かったので、 8月「モモ」、9月「ペストの記憶」と続けて見ることにしました。 毎週月曜22時25分から50分までの25分間…

100番目の名著は『モモ』でした

Eテレ「100分de名著」、 7月の吉本隆明『共同幻想論』(講師:先崎彰容/全4回)がとても楽しかったので、 8月も続けて視聴することにしました。 今月の名著はミヒャエル・エンデ『モモ』です。 2011年4月に番組が始まり、今回で100作品を迎えました。 講師…

ぽこぽこ画面に生徒現わる(矢島佳奈)

クリッピングから 讀賣新聞2020年7月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選)今週も好きな歌3首、 独断で選んでみました。 オンライン授業開始の二分前 ぽこぽこ画面に生徒現わる 船橋市 矢島佳奈 「あ、わかる」と今なら通じる人が多い光景ですね。 オンラインでも教…

富岡幸一郎『悦ばしき神学—カール・バルト『ローマ書講解』を読む』(五月書房、2004)

朝、ゴミを出しに行った後、寝床で神学の本を少し読みます。 (その後、たいがい眠たくなって、大王と二度寝してしまうのですが) 富岡幸一郎『悦ばしき神学 —カール・バルト『ローマ書講解』を読む』 (五月書房、2004)読了。 悦ばしき神学―カール・バルト…

同志社講座「カフカ『城』を読む」第一期修了

同志社講座「佐藤優さん、中村うさぎさんとカフカ『城』を読む」 第一期が修了しました。 2019年10月開講、月1回、90分2コマのコースです。 カフカ未完の長編『城』を一章ずつ丹念に読み解いていきます。 (全回出席すると佐藤さんから修了証をもらえます。 …

村山秀太郎『これ1冊! 世界各国史』(アーク出版、2019)

クリッピングから 朝日新聞2020年2月5日朝刊 アーク出版・書籍広告 歴史の面白さが堪能できる<村山世界史>の2冊! 「スタディサプリ」で世界史を勉強中の 村山秀太郎先生の著作が目に留まりました。 これ1冊! 世界各国史作者:村山 秀太郎出版社/メーカー: …

池上彰『池上彰の世界の見方 イギリスとEU—揺れる連合王国』(小学館、2019)

都立富士高校のみなさんに行った講義をまとめた。 池上さんは名教師だなぁ、といつも感心する。 『池上彰の世界の見方 イギリスとEU—揺れる連合王国』 (小学館、2019)を読む。 池上彰の世界の見方 イギリスとEU: 揺れる連合王国作者:池上 彰出版社/メーカ…

スタディサプリ(月額税込898円)、申し込みました!

以前から自分のカリキュラムに取り入れたいと思い 無料トライアルコースで試していた「スタディサプリ」。 突然、メールが飛び込んできた。 (受験生諸君、おじさんも仲間に入れてくれたまえ) 2020年2月18日正午以降に申し込むと、 現在の月額980円(税抜)…

佐藤優『人生のサバイバル力—17歳の特別教室』(講談社、2019)

沖縄県立久米島(くめじま)高等学校生徒を対象に 2018年6月2日〜3日に行われた特別授業の内容を元に再構成した本。 久米島は著者の母親の生まれ故郷である。 佐藤優『人生のサバイバル力—17歳の特別教室』(講談社、2019)を読む。 人生のサバイバル力 17歳…

イマニュエル・ウォーラーステイン『入門・世界システム分析』(藤原書店、2006)

著者ウォーラーステインは「はじめに」で 「本書は、世界システム分析の入門である。 なにか決定版のようなものとして世に送るものではまったくない」 と控えめに記している。(p.16) 一方山下範久「訳者あとがき」によれば 「ウォーラーステイン本人が、明…

同志社講座「フランツ・カフカ『城』を読む」開講

佐藤優さん、中村うさぎさんが講師を務める 同志社講座「フランツ・カフカ『城』を読む」開講。 京橋サテライト・オフィスに社会人中心に60〜70名ほど参加。 遠隔講義システムを利用して同志社大学今出川、京田辺両キャンパスから 学生15名ほどが出席した。 …

佐藤優『神学の思考—キリスト教とは何か』(平凡社、2015)

三連休最終日。 東京も35℃越えの猛暑日が続き、 身体にこたえる日々ですね。 同志社講座2019の教科書の一冊、 佐藤優『神学の思考—キリスト教とは何か』(平凡社、2015)を読み終えました。 神学の思考作者: 佐藤優出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/01/1…

やりたくないことを、やらずにすませるたくらみを(京極夏彦)

クリッピングから 朝日新聞2019年8月7日夕刊 「語彙は武器 言葉を使いこなそう」 京極夏彦さん、10代に向けた「特別教室」 ミステリー作家の京極夏彦さんが、 10代を前に、言葉を使って生きることについて本気で語った。 「17歳の特別教室」と題した講談社の…

佐藤優『君たちが忘れてはいけないこと—未来のエリートとの対話』(新潮社、2019)

聞き手の設定する質問のレベルが高く、熱意が備わると、 対話はこんなに面白くなるんだと思った。 『君たちが忘れてはいけないこと—未来のエリートとの対話』 (新潮社、2019)を読む。 君たちが忘れてはいけないこと: 未来のエリートとの対話作者: 佐藤優出…

池上彰『おとなの教養2—私たちはいま、どこにいるのか?』(NHK出版新書、2019)

世の中で起きている大切なことを分かりやすく解説してくれる ジャーナリスト・池上彰さん。 その本質は硬派である。ヤワでない。 好評だった『おとなの教養』(NHK出版新書、2014)続編、 『おとなの教養2—私たちはいま、どこにいるのか?』 (NHK出版新書、…

佐藤優講師「宗教改革とは何か?」、修了しました

同志社講座2018春講座・佐藤優講師 「宗教改革とは何か?」第10回を受講。 教科書として使ったフロマートカ『宗教改革から明日へ』の 締めくくりとなる重要な一節を僕は朗読させてもらった。 受講生が講師指定部分を順番に朗読し、 佐藤さんが解説したり、画…

極私的ベスト2018(その他篇)

2018年、独断と偏見のみの極私的ベスト(その他篇)です。 ご笑覧ください。 第1位 浪江ツアー(楽浪引き取り) 副会長の運転するクルマで福島県浪江町在住の ボランティアAさんの家まで楽浪(ささなみ)を引き取りに出掛けました。 3.11以降に産まれ、猿や…

松岡正剛『情報の歴史を読む』(NTT出版、1997)

仕事にちょいと疲れると サイト「日本の古本屋」「アマゾンマーケットプレイス」で 自分が狙っている古書の出品、値動きを見て逍遙します。 出ました、出ました! めったに市場に出ず、 出ても10,000円は下らない本が半値で出ています。 即購入のクリック。 …

松岡正剛『情報の歴史を読む』(NTT出版、1997)

土曜午後はコインランドリーで洗濯している間、 地元K図書館前ベンチで講義を受ける。 本日は松岡正剛さんが1993年9月27日から29日まで 千葉大学で行った特別講義。 大澤真幸千葉大学助教授(当時)に依頼され実現した。 松岡正剛『情報の歴史を読む—世界情…

松岡正剛『ちょっと本気な千夜千冊 虎の巻』(求龍堂、2007)

『千夜千冊』を二冊ずつ図書館で借りている。 全8巻の「アウトラインを高速ツーリング」する虎の巻を見つけた。 重宝している。 松岡正剛『ちょっと本気な千夜千冊 虎の巻—読書術免許皆伝』 (求龍堂、2007)を読む。 ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免…

加藤陽子『戦争まで—歴史を決めた交渉と日本の失敗』(2016)

書店(ジュンク堂池袋店)、出版社(朝日出版社)、 大学教授(加藤陽子)、塾生(27名の中高生)が協力すれば こんな知的醍醐味のある本が生まれるんだとうれしくなった。 加藤陽子『戦争まで—歴史を決めた交渉と日本の失敗』 (2016、朝日出版社)を読む。…

佐藤優『悪の正体—修羅場からのサバイバル護身術』(2017)

キリスト教や神学は講義を聴いたり本を読んでも なかなか肌感覚で掴めないところがある。 ところが「悪」の補助線を引くと、 「なるほど!」と合点がいくことが何度かあった。 「悪」に着目すると、「善」を読み解けるのか。 佐藤優『悪の正体—修羅場からの…