天気のいい日は、散歩をしよう - 中山幸雄デジタルノート

きょうは天気がいいから、
休憩時間に散歩をしよう（ちょっと植草甚一風）。
僕のオフィスから歩いて5分もかからないところに
日比谷公園がある。
昨年5月にオフィスを移転して幸運だったことのひとつは
これだけ近所に日比谷公園があることだ。

パスタとサラダでささっと昼食をすませたら
腹ごなしを兼ねて、軽くウォーキング。
散歩したり、弁当を食べたり、本や書類を読んだり、
ひとときの時間を公園で過ごす人たちがいる。
観察していると外国人も多いですね。
オンとオフの気分転換が上手なんですね。

机にすわって一日中コンピュータに向かっていたり
会議室で報告を聴いたり発言したりする時間だけが続くと
なんだか頭も身体も心もうまく動かなくなってくる。

緊張と緩和。
人工と自然。
静止と運動。
人間にはその両方が必要なんですね。

ちょっとしたことだけれど、
緩急自在にすきま時間を作ることは
心身の健康づくりに役立っている気がしますね。
若い時分はそれができなくて、
身体を壊したこともありました。
健康づくりは戦略であるとワイル博士の著作で学んで
生き方と時間の使い方を修正し始めました。

会社のロッカーにもウォーキングシューズを用意しているので
さて、靴も気分も履き替えてリフレッシュしましょうかね。
あなたも、試してみてはどうですか？