友人のMさんがやってきて
土曜小宴を催す運びとなった。
まずは副会長を誘って井戸水銭湯E湯につかる。
二階に休憩室まで整備している銭湯にMさんは感動していた。
居眠りして、ゆったり休憩して、450円である。
静岡の魚としさんから旬のカツオと天然稚鮎が届いて、
たたきと南蛮漬けを同居人がつくってくれた。
乾杯!
この春、酒専用冷蔵庫を買ったもんだから、
デリケートな酒を家でも味わえるのがうれしい。
獺祭(だっさい)発泡にごり酒50。
世界遺産・白神山地の湧き水で作った白瀑(しらたき)特別純米原酒。
六号酵母、七号酵母を飲み比べる。
同居人は即座に「私は七号」。判断がすばやい。
しかし、酵母の力は凄いな。
うまい酒をこしらえる原動力になるのだから。
仕上げに同居人のシングルモルトコレクションで
残り少なくなった銘柄を飲んでしまう。
いつまでも置いておくと味が寝ぼけてしまうのだ。
ラベルやボトルがなかなかいいのだが、
すべて保存しておくスペースもない。
味わった記憶とともに、
せめて、写真で記録を残しておくことにしよう。
(写真上、左から、
The Scotch Malt Whisky Society: Society Cask No.85.15
Glen Elgin 1987 aged 18 years
Caol Ila 1990 aged 17 years
The Isle of Jura Superstition)