同志社東京オフィスに通う


月に一回、同志社大学東京オフィスに通っている。
佐藤優さんの講座「ナショナリズムと国家」(全5回)に
出席するためだ。
今夜は第4回「心と民族の関係」。
30代から60代まで90名ほどが同じクラスだ。
男女も半々くらいかな。


ナショナリズム

ナショナリズム


佐藤さんが外務省主任分析官時代に身につけた
インテリジェンスの技法は現代世界を理解するのに役立つ。
例えば、安部総理の戦後70年談話をどう読むか。
沖縄で起きていることは
ナショナリズムの観点でどう理解すればよいか。
佐藤さんの視点、分析を鵜呑みにするだけでなく、
講義中に紹介されるたくさんの参考文献を読み、自分で考える。



質疑応答など双方向性を担保するためにこの人数に絞った
と佐藤さんが第1回冒頭で説明していた。
秋講座で続編に当たる「ナショナリズムと国家2」開講が決まり、
僕は真っ先に応募した。
10月から2月まで毎月一回のペースになる。


この講座は酒代、食事代を倹約しても断固通う!
秋講座の教科書二冊は購入したが
参考図書はさすがに本代が追い付かないので
図書館をおおいに活用している。


宗教について: 宗教を侮蔑する教養人のための講話

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