10人分のPeer Reviewを引き受けた


僕が学んでいるMOOC(Massive Open Online Courses
大規模公開オンライン講座)、Coursera事務局が
Peer Reviewを頼んできた。
お互いの答案を基準にのっとって採点し、
フィードバックを送るのがPeer Reviewだ。
3人のReviewをすればいいのだが、自分の勉強になる。
人によってコードの書き方が違うのだ。
必ずしも正解はない。



  (106ヶ国、9,196人のクラスメートがいる)


5人分を既に済ませていたが、
採点を待っているクラスメートがいるとメールがあったのだ。
10人分の答案を追加で採点してみた。
必ず一言書き添える。
自分もそうしてもらうとうれしいからだ。
講師や級友の、人の気配がすることが
いまのオンライン講座のいいところだ。
挫けそうなときに助け合うことができるからね。


思考訓練の場としての英文解釈(1)

思考訓練の場としての英文解釈(1)


  (オリオン多田正行講師『思考訓練の場としての英文解釈』全3巻。
   僕自身は多田先生には添削してもらったことはなかった)


そう言えば大学受験のときは通信添削「オリオン」で
自分が指名した先生の赤字の添削を楽しんだものだった。
Peer Reviewはその現代版のようなものかもしれない。