アジアの枠組みを越えてAdStars16


会場の様子やプログラム進行に
ようやくなじんできたと思ったら
AdStars16は早三日目、最終日です。
自分の出番が昨日終了したので、
昼くらいから会場のあちらこちらを覗きます。



  (審査員のコメントは一言も聞き漏らすまい)


学生たちのコンペティションYoungStarsは
審査員と参加者のセッションを開催中。
これがなかなか面白い。
ロシアからも毎年参加する学生がいます。
審査員がお世辞を言わず、
参加者に率直にフィードバックしているのが伝わってきます。



  (ソウルの友人トニー。AdStarsを支えるリーダーのひとり)


今年は国境を越えて仕事をしている人に
ずいぶん会いました。
祖国がエジプト、カナダ生まれで現在は香港で働くCD。
自分のエージェンシーを首都カトマンズで経営する
ネパール広告協会副会長。
チリ生まれで現在カザフスタンで仕事をするCD。
ドミニカ国籍、ソウルの広告会社で働く男性デザイナー。
ホーチミンで働く二人の男性はミラノ、バルセロナ出身でした。



  (国内外の仲間たちを代表してNetwork of the Yearトロフィーをいただく)


AdStarsは
釜山発の国際広告祭として今年9年目。
アジアの枠組みを越えた人たちの参加が増えている印象が残りました。