讀賣朝刊連載「読解力が危ない」


讀賣朝刊一面で始まった連載「読解力が危ない」。
Z会は既に社会人向けに「仕事で生きる文章力」2講座を開講していて、
それぞれ2〜3ヶ月の添削指導で受講料19,000円と23,000円。
(受講開始から1年間のサポートサービス付き)
500名の受講者を持つ講座になっている。



佐藤優さんが
近著『知の操縦法』でこう語っている。


  若い人々だけでなく、
  日本社会全体で「読む」という行為に
  大きな変化が生じている。
  スマートフォンの普及と関係しているというのが私の仮説だ。
  (同書p.002「まえがき」より引用)


知の操縦法

知の操縦法


この記事に興味を持ったのは、
僕のようなフルタイム契約社員にも
遅かれ早かれ副業が認められるときが来るに違いない。
だとするとこうした講座の講師を副業でできないか。
現在どのくらいのビジネスになっているのかということだ。



ザッと試算して1,000万円くらいのビジネスなので
大学受験などに比べればまだまったく小さい市場だ。
でも、現在のスマートフォンの浸透と
過度な使用による弊害は続くと思う。
読解力、文章を書く力は社会人には欠かせないスキルだ。
だとすれば、ここにもチャンスは眠っているかな?