投資の大合唱に乗せられず、貯蓄を(萩原博子)


きょうのスクラップブックから。
朝日新聞2017年11月2日夕刊
「1語一会(いちごいちえ)」
経済ジャーナリスト 萩原博子さん 



   「買い物や暮らしも経済。
   主婦がいつも1円、2円を意識するほど、
   生活とはたいへんなことなのです」


   この数年は、手数料を得ようと
   「老後のために投資を」と大合唱する金融機関に抗し、
   「乗せられずに貯蓄を」と主張してきた。
   「生活する人の立ち位置にいるから、
   はっきり言えるのです」
                (平出義明)



定年後「猫の目家計簿」で家計を管理するシニア契約社員
萩原さんの意見は目に止まりました。
庶民の虎の子である退職金を狙って
気軽に投資を勧める金融機関の職員など
全く信用できませんな。


投資なんか、おやめなさい (新潮新書)

投資なんか、おやめなさい (新潮新書)



本日の同居人夜食大王小弁当。
ちりめんじゃこごはん。同居人謹製スペイン風オムレツ(ジャガイモ入り)。
野焼き竹輪。焼きパプリカ(赤)。焼きピーマン。カリフラワー。


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追記(11月25日):
萩原さんの記事の感想を送って著書プレゼントに応募したところ、
サイン入り新刊がみごと当選!
慎んで読ませていただきます。
記事を確認したら、1名のみの当選でした。