楽になりたいような、寂しくなるような


早く終わって楽になりたいような、
終わってしまったらきっと寂しくなるような、
そんな感覚に囚われる最終日。
20代30代を中心とする24人の若者たちは
エネルギーに満ちあふれています。



シンガポール。上海。シドニーオークランドサンパウロジャカルタ
トロントバンコクコロンボ。マカティ(マニラ)。東京。大阪。
コロンボから初めてTさんが参加しました。
彼女は来月開催されるカンヌライオンズのヤングコンペティション
スリランカを代表するメンバーです。



ワークショップが終了するとき僕はいつも言います。
「すべてのデジタル技術、人間同士の信頼関係を駆使して、
バーチャルクリエーティブエージェンシーとして
自分たちで仕事を創り出す仲間になってほしい」。
5年前10年前に不可能だったチームワークが、
いまなら可能になるプラットフォーム、技術が提供されています。



でも、持てる力を結集して、プロジェクトに仕立て、
実現したかったことを実現するには情熱が要ります。
自分の情熱は言葉や態度でごまかすことは不可能です。
本当にやってみたいことだったら、
それがよりよき方向に向かっていることなら
きっと目に見えない力と、目に見える力が
応援してくれると思います。



(ここから未来が覗いている)


May the Force be with you.
僕はまたしばらく抜け殻のようになって
使い物にならなくなると思うけど、
みんな、頑張ってね。
楽しく、希望を捨てず、冗談交じりに、ね。