楽浪(ささなみ)さんがハンストを続けている


本日は6月1回目の在宅勤務。
深夜便で出張に出る予定だ。
大きな荷物を抱えて満員電車で出社するより
自宅でクラウドサービスを使って仕事をする方がよいと判断した。
上長も問題なく承認してくれた。
この制度は使い方次第では
とても有効になる場面があると思った。



(楽浪さん。ブログ「もるとゆらじお」より)


浪江から引き取った家族の新しい一員、
楽浪(ささなみ)さんがハンストを続けている。
野生の猫だったし、環境が激変した訳だから
人間たち(つまり、同居人と僕)を信じられなくても無理はない。
とは言え、お世話は要る。



二階建てのケージで暮らしてもらっている。
在宅勤務の合間にトイレの砂をチェックし、
食餌と水を差し入れる。
低音で唸り、伸びた爪で攻撃を仕掛けてくる。
同居人が安全度の高いゴム手袋を購入したので、
これを付けている限り怪我の心配はない。
この日はやはり食餌には手を付けてくれなかった。



(楽浪さんと対照的に無防備そのものの大王、へそ天の図)


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2018年6月21日追記:


その後の同居人の報告によれば、
5日間のハンストの後、水を飲み、乾燥エサを食べるようになり、
おしっこも、うんこもするようになった。
唸る声も幾分やさしくなったらしい。