楽浪さん、初めて客を迎える会


同居人の発案で、
「楽浪(ささなみ)さん、初めて客を迎える会」を
催すことになりました。
客人は6月中旬に楽浪さんを浪江町から引き取る際、
丸一日運転手を務めてくれた秘湯会副会長。



(撮影:同居人/Facebookより)


5日間のハンストを経て、二階建てケージ暮らし。
よほど顔を近づけたりしない限り
シャーシャー言わなくなりました。
ご飯や水もちゃんと取るようになり、
おしっこ、ウンコも規則的にするようになりました。


ケージから出てきて暮らすようになるまで
あとどれくらいかかるかは分かりませんが、
急がないようにします。



3.11後の福島で、人間のいないところで生まれ育ち、
猪、猿がエサを求めに降りてくる環境で生き抜いてきました。
野良猫というより、野生猫という方がきっと正しいんでしょう。
同じ浪江町出身の大王とコミュニケーションを取り始めました。
副会長もなりゆきを見守ってくれているようです。