青木美希『地図から消される街』(講談社現代新書、2018)


スクラップブックから
朝日新聞2018年9月19日朝刊
貧困ジャーナリズム大賞
本社 青木記者に


   貧困問題の解消に取り組む反貧困ネットワークは18日、
   朝日新聞の青木美希記者の「地図から消される街」
   (講談社現代新書)など3件を
   「貧困ジャーナリズム大賞」に選んだ。


   同書は福島第一原発事故後、支援を打ち切られた避難者の
   生活を描き、除染事業や帰還政策の現状をルポした。
   「『つくられた貧困』の現状を等身大の感受性で描いた労作」
   と評価された。
   (略)



小さな記事だが、
青木記者の著書を読んでみたいと思わせたので
取り上げておく。


「貧困ジャーナリズム大賞2018」全13受賞作品
下線部をクリック。
反貧困ネットワークは、
宇都宮健児氏が代表世話人を務める。