松岡正剛『情報の歴史を読む』(NTT出版、1997)


土曜午後はコインランドリーで洗濯している間、
地元K図書館前ベンチで講義を受ける。



本日は松岡正剛さんが1993年9月27日から29日まで
千葉大学で行った特別講義。
大澤真幸千葉大学助教授(当時)に依頼され実現した。
松岡正剛『情報の歴史を読む—世界情報文化史講義』
NTT出版、1997)を読む。


情報の歴史を読む―世界情報文化史講義 (BOOKS IN FORM SPECIAL)

情報の歴史を読む―世界情報文化史講義 (BOOKS IN FORM SPECIAL)


参考書は松岡正剛情報工学研究所編
『増補 情報の歴史』(NTT出版、1996)。
それぞれK図書館、A図書館で借りてきた。
どちらも古書市場では大層な価格が付いていて買えない(万単位だ!)。
でも、青空講義室での聴講ならすべて無料である。
(住民税は納めてますけどね)



25年前の講義が頁を繰るごとに徐々に蘇ってくる。
日暮れまでが開講時間だ。



僕の住む区では書籍は15冊2週間まで、
予約が入っていなければ一回延長して4週間借りられる。
区のすべての蔵書がコンピュータ/モバイルで検索できるから
とても便利だ。


情報の歴史―象形文字から人工知能まで (Books in form (Special))

情報の歴史―象形文字から人工知能まで (Books in form (Special))