佐藤優講師「宗教改革とは何か?」、修了しました

同志社講座2018春講座・佐藤優講師
宗教改革とは何か?」第10回を受講。
教科書として使ったフロマートカ『宗教改革から明日へ』の
締めくくりとなる重要な一節を僕は朗読させてもらった。
受講生が講師指定部分を順番に朗読し、
佐藤さんが解説したり、画像でつながっている同志社神学部学生に
質問して講義が進んでいく。


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(今期佐藤講座で使った教科書3冊)


全10回がこれで終了。
皆勤の参加者は佐藤さんから修了証を授与される。
2015年の佐藤同志社東京講座開講以来4年、
僕は全40回すべて出席してきた。
いまの僕にとってそれだけ面白く、収穫の大きい講座なのだ。


今回使ったフロマートカらの論攷集を
神学生でもない僕たち参加者に解読させるのは難行だった
と最後に佐藤さんが述懐していた。
そうだったろうと思う。


2019年度も無事開講が決まり、既に申し込んだ。
平凡社から佐藤さんが出版した『神学の思考』『神学の技法』、
31年ぶりに新訳ができあがったばかりの聖書の3冊を教科書に
神学的思考がいかに現代社会の読み解き、行動の選択に役立つか、
もう一度基本に戻ることになる。
楽しみだ。


神学の思考

神学の思考

神学の技法: キリスト教は役に立つ

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