猫と暮らす幸運の日々

初春のうららかな日差しを受けて
浪さんが窓辺の座布団で居眠りしています。
同居人も僕もそんな姿を見ると
とても幸せな気持ちになります。


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2018年6月に福島県浪江町のボランティアAさんから譲り受け、
3.11後に生まれ野生暮らしで人間を警戒し続けた浪さん。
Aさんの助言で半年間のケージ暮らしも経験しました。
いまでは毎朝、同居人におしぼりで全身を拭いてもらい、
その後、なでてもらうのを楽しみにして催促にやってきます。


主治医DB先生は短期間でなついた野生猫・浪さんの変貌ぶりに
いつも驚いています。
浪江町から車で連れ帰ってくれた友人、秘湯会副会長
昨夜の小宴で浪さんの変わりようを観察して喜んでいました。
日々暮らしていて、
こんなに出来事にめぐりあう幸運もあることを知ります。