クリッピングから
朝日新聞2019年7月4日朝刊
50代「年金額知らぬ」6割
「老後費用必要」→でも無計画65%
定年後の生活費が必要と知りつつ、
工面する計画がたてられない—。
お金に関するそんな実態が日本銀行などの調査でわかった。
老後に2千万円必要との金融庁の報告書が注目され、
資産形成に関心が高まる。
それに必要な知識や意識は、年代や地域で差が表れた。
(略)
今回の調査では、
自ら受け取る公的年金額を知る50代の人は37%で、知らないが63%。
加入している年金の種類や支給額や開始時期など
いずれも知らない人が50代の16%にのぼった。
年金相談は専用ダイヤルに電話して予約します。
自宅や勤務先に近い年金事務所で希望日時を決めます。
三点セット(年金基礎番号、シャチハタでない認め印、身分証明書)を持参して
指定の日時に出向きます。
一対一の対面で受給金額等を計算して
その場で教えてくれます。
僕は質問メモを用意して5年ぶりに相談しに行きました。
係員の名前に覚えがあるなぁと思って尋ねたら、
5年前と同じSさんであることが分かりました。
11月末に現在の勤め先との5年間の再雇用契約が終了します。
2千万円問題でむやみに躍らせられないためにも
専門家の知恵は役立ちます。
ちなみに年金問題が世間が騒がしくなってからも
予約相談の混み具合は変わっていません。
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