おづまりこ『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』(KADOKAWA、2018)

書店で立ち読みして気になって、
以来図書館で予約しています。
シリーズどれも大人気でいったいいつ借りられるか分かりません。
ま、それも面白いとあくまで前向きに考えます。
おづまりこ『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』(KADOKAWA、2018)を読む。



おづさんは「上京して10年 年収約200万円の派遣OLでした」(p.3)。
おひとりさまシリーズは累計7万部突破。
でも、本人曰く「昨年(引用者注:2017年)フリーランスになりましたが
今も200万の範囲で生活をしています〜」(p.3)。
「あとがき」から引用する。


  今回は「食費1ヶ月2万円」以外の生活全般について
  描かせていただきました!
  (「原稿ロード」を杖をつき、ヨロヨロ歩きながら)
  「無事に終わってよかったです…」


  20代半ば 年収200万円でやりくりしようと思ったのは
  漫画家を目指していたからです
  「会社を辞めて執筆に打ち込んでみたいから貯金をするぞ〜」


  節約していたらだんだん楽しくなり
  生活や自分のことを大切にするようになりました
  「そんな毎日を1冊にまとめられてよかった!」


今回も「定価:本体1,100円(税別)」を支払わず、
0円で楽しませてもらっちゃいました。
おづさん、ごめんね。
でも「ゆたかな年収200万円生活」のスピリットは
自分なりに精一杯活かしているつもりです!(…なんちゃって)