大王食堂の新メニュー「名著弁当」です。
と言っても中味と名著はまったく関係ないんです。
7月のEテレ「100分de名著／共同幻想論」が面白かったので、
8月「モモ」、9月「ペストの記憶」と続けて見ることにしました。
毎週月曜22時25分から50分までの25分間。
録画はしているのですが、ライブ放送で見たいなと思って、
同居人に「名著弁当」を作っておくことにしました。
そうすればこの時間帯、安心して放送を見ることができます。
しらすごはんと赤飯のハーフ＆ハーフ。唐揚げ。三つ葉おかか和え。
南瓜炊き。蓮根きんぴら。スケトウダラの竹輪。
せっかくなんで僕の分もバリエーションで作りました。
（僕は鶏が苦手なので好物のあじフライを入れました）
大王食堂のこのシリーズには他に
「太極拳弁当」「同志社弁当」などがあります。
要はその時間やりたいことがある場合、
先回りして同居人に夜食弁当を作っておきます。
僕のやりたいことがそのままネーミングに反映されている訳です。
なんだか攻めの構えで時間を創り出しているような気がして、
精神衛生上なかなかよろしい（錯覚ですかね）。
ＮＨＫ １００分 ｄｅ 名著 デフォー『ペストの記憶』 2020年 9月 ［雑誌］ (NHKテキスト)
- 発売日: 2020/08/25
- メディア: Kindle版
ところで、今月の名著・デフォー『ペストの記憶』、
僕はその存在を知りませんでした。
300年前の英国の小説です。
この作品の新訳を3年前に出版した
武田将明さんが講師を務めています。
