マクルーハンとツネオテレビ

夜中から久しぶりの雨。
週末の洗濯は僕の仕事なので、
英語の勉強、昼食を終えて
洗濯に出かける。
雨の日はコインランドリーの乾燥機を
使いたい人が多く普段より混んでいる。
乾燥の合間に近所のエクセシオールで
マクルーハン「メディア論」の続きを読む。
インターネット時代のいまでも、
いやいまこそ、膝を打つ洞察が随所に書かれている。
「いま、ここ」に巻き込まれて暮らしている僕たちは
こうしてときどき「いま、ここ」を離れて
俯瞰的、歴史的視点を手に入れる必要があるだろう。
そうしたとき、時間を越えて現代に残った古典との対話は
著者の個人教授である。
名高い著者が相手とはいえ、
彼の考え・意見を鵜呑みにせず
自分の頭で考え、自分の感性に正直であることが肝心である。
名前負け、権威負けは禁物だ。
「人間の機能を拡張するものがメディアである」。
マクルーハンの視点は21世紀初頭のいま、
僕には新鮮に聞こえる。
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10月1日、フジテレビの「目覚ましテレビ」に
ツネオくんが登場。
午前6時半ころの「芸能ですよ」の
ヤフー検索ランキングのコーナーだそうです。
写真は新発売ツネオムービー集。1980円。
詳しくはツネオテレビで。