2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私たちはどんなリーダーを求めるのか

クリッピングから 朝日新聞2021年7月31日朝刊別刷be 「編集部から」 コロナ禍の記者会見等で 各国リーダーの資質、人柄が垣間見えた気がしていました。 吉田美智子記者が女性リーダーに焦点を合わせ、まとめた記事です。 be reportで世界の女性リーダーを取…

カエルくんの周辺に水を蒔きました

この日の東京の最高気温、30.5℃。 同居人の庭にカエルくんが登場しました。 カラカラに乾いていて気の毒なので 本人を脅かさないよう、周辺に水を蒔いておきました。 普段はどの辺にいるのか、かなり謎です。

鶴見俊輔や高田渡が素顔を見せた店

クリッピングから 毎日新聞2021年7月26日朝刊 学者や歌手の素顔44点 甲斐さん写真展 銀座・31日まで そこに集う客たちにとって その場所がどれほどくつろげる空間だったか、 写真を見るこちらにスッと伝わってくる。 学者やミュージシャンらの 公の場ではな…

11.3kgのスイカ(尾花沢産)をどうするか

中目黒のバーのご主人A氏から 同居人の会社にスイカが送られてきました。 そんじょそこらのスイカではありません。 重さ11.3kg、山形・尾花沢の産であります。 同居人は息も絶え絶えになってクロネコヤマトまでブツを運び、 (途中にある定食居酒屋Uの前に置…

わたしはとても街路樹だった(朝野陽々)

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月26日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週は好きな歌、4首抜き書きします。 簡単に揺れる心を持ちながら わたしはとても街路樹だった 奈良市 朝野陽々 【評】不思議で魅力的な下の句だ。 こうとしか言いようがないという力強さ…

とうとう文がなくなってしまった

クリッピングから 朝日新聞2021年7月24日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 肩の力がフッと抜けるような、みなさんの投稿に 癒されております。 ◉名文家への道 文章講座で、名文にするためには 余計な分を削れば文章が引き締まり、 文が良くなると教…

クーちゃんは全然ひるまない

クリッピングから 朝日新聞2021年7月24日朝刊別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」(第40回) 中川家で勃発したケダマとクーちゃんの共存問題、 予想通り、ややこしくなってきました。 ケダマは人間には誰にでもすぐなつくくせに… あそべー 新しく家族にな…

阿佐ヶ谷姉妹の「阿佐ヶ谷アパートメント」(NHK)

クリッピングから 朝日新聞2021年7月24日朝刊 「令和テレビ時評」多様性考える「アパート」 太田省一(社会学者) 文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」を聴いていて、 芋づる式で知った番組。 月曜パートナー・阿佐ヶ谷姉妹、 火曜中継レポーター・タ…

町の水底を自転車で走り抜ける

18時56分47秒の空。 アプリ The Weather Channel によれば 18時52分が日没。 茜色に雲は染められているけれど、 同時に青空が一面に残っている。 町ごと水槽になってしまったようなブルーの水の底を 自転車で走っている感覚だった。 家に帰って同居人にその…

光浦靖子『50歳になりまして』(文藝春秋、2021)

文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」の 木曜パートナーを務めていた光浦靖子。 光浦の最新刊『50歳になりまして』(文藝春秋、2021)を読む。 50歳になりまして (文春e-book)作者:光浦 靖子文藝春秋Amazon(装丁/大久保明子、装画・カット/死後くん…

佐藤優評:小林良樹『なぜ、インテリジェンスは必要なのか』(慶應義塾大学出版会、2021)

クリッピングから 毎日新聞2021年7月17日朝刊 「今週の本棚」佐藤優評(作家、元外務省主任分析官) 『なぜ、インテリジェンスは必要なのか』 小林良樹著(慶應義塾大学出版会・2970円) 小林良樹氏(1964年生まれ、明治大学公共政策大学院特任教授)は、 警…

スナックエンドウ 豊作ラ、ラ、ラ(鈴木くに子)

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月19日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も、好きな歌3首、抜き書きします。 免疫とはこういうことか再三の 緊急にもう慣れてしまった 上尾市 関根裕治 【評】初めての緊急事態宣言に震え上がった日は遠い。 ワクチンによる免…

上野さんも私も「老人の性」にこだわった(ディレクターY)

クリッピングから Eテレ「100分de名著」サイト 2021年7月19日掲載 ディレクターYのこぼれ話/ボーヴォワールの娘たち NHK 100分 de 名著 ボーヴォワール『老い』 2021年 7月 [雑誌] (NHKテキスト)NHK出版Amazon ディレクターYの「こぼれ話」か…

クーちゃんが中川家のネコになった

クリッピングから 朝日新聞2021年7月17日朝刊別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」(第39回) 中川家に急展開! ケダマがタイヘンなことになってます。 時々遊びに来ていた娘の友人の おもしろい顔したネコのクーちゃんが ミャー どういうわけか うちのネ…

いらんことに首突っ込む「大王タイムス」

庭でカエルくんを目撃した、 と同居人から情報が入りました。 さっそくiPhone片手に探索します。 お、いた、いた。 先日は玄関の植え込みで見かけたけど、 結構移動しているんだなぁ。 速度は相当遅いと思うんだけど。 「いらんことに首突っ込む」を社是に掲…

「ああ、夏休み!」の入道雲

毎年、入道雲を眺めて 「ああ、夏休みだなぁ」と思います。 学校や会社に行っている訳でもないのに 不思議な感覚です。 身体に染み込んだ条件反射なのかな。

姉がナイフを握っています(長井めも)

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月13日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、抜き書きします。 紋白蝶風に甘えるごとくゆく 薔薇の手入れをする妻の背を 青梅市 諸井末男 紋白蝶の飛び方が いかにも愛らしく見えてきます。 婚期とか考えているふ…

「現代を読む教科書」でありたい

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月13日朝刊 文化欄「100分de名著」 本離れ時代に 本を語り合い10年 讀賣が文化欄で「100分de名著」を取り上げました。 放送10周年を迎えた番組の特集記事です。 世界の名著を原則、毎月1冊ずつ紹介する Eテレの番組「100分d…

たぬきねいり動物園にいるよ 灰色なんだよ(三田啓人)

スクラップブックから 讀賣新聞2021年7月13日朝刊 こどもの詩 たぬきねいり 三田啓人 たぬきねいりって しってるよ みたことあるよ たぬきねいり動物園にいるよ 灰色なんだよ (東京都練馬区・きららっこ石神井公園保育園 4歳) たぬきねいり動物園にいるた…

5分間のミニ語学番組「ニュースで英語術」

NHKの海外向け番組「NEWSLINE」のニュース素材を使って 最新の時事英語表現を学べる5分間のミニ語学番組があります。 「ニュースで英語術」です。 講師は同時通訳者の高松珠子さん。 英文原稿を読むパートナーは亀井・シーナ・佐代子さん。 2021年7月6日(火)…

ほぼスクランブルエッグ、HOBOTAMA(キユーピー)

クリッピングから 毎日新聞2021年7月12日朝刊 ほぼスクランブルエッグ 大豆原料 キユーピー開発 ネーミングが巧い。 植物由来の代替卵新商品、HOBOTAMA(ほぼたま)だって。 キユーピーは9日、卵を使わずに大豆を原料とした スクランブルエッグ風商品「HOBOT…

ケダマと大王は類似点が多い

クリッピングから 朝日新聞2021年7月10日別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」(38) 中川家のケダマの行動を見ていると、 どうも我が家の大王と類似点が多い。 今週もそうだった。 横になっていると は〜 ちょっと休憩 ケダマは普通に乗ってくる よい し…

ワクチン2回接種で生ビール一杯無料(ミライザカ)

街で見かけた広告。 旨唐揚げと居酒メシ ミライザカ ワクチン2回接種で生ビール一杯無料 外食を元気に! 期間中なんどでも!(2021.11.30まで) ワタミグループの居酒屋、焼肉店、 レストラン全店で実施 「ご利用に際しての注意事項」にはこう書いてある。 …

ナンシー関/武田砂鉄編『ナンシー関の耳大全77』(朝日文庫、2018)

編者・武田砂鉄に興味があって手にした。 ナンシー関/武田砂鉄編『ナンシー関の耳大全77 ーザ・ベスト・オブ・ベスト「小耳にはさもう」1993-2002』 (朝日文庫、2018)を読む。 ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文…

目標は「英語で雑談(small talk)のできること」(杉田敏)

クリッピングから 文藝春秋2021年6月号 巻頭随筆「最長寿の語学番組」 杉田敏(すぎた さとし) (元NHK「実践ビジネス英語」講師) 1987年、NHKラジオ講座 「やさしいビジネス英語」を始めました。 最初はいろいろな方面から 「ちっともやさしくない」とよ…

温かいうちに食べてみたい、と思っていました(矢部太郎)

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月5日朝刊 「矢部太郎さんの思い出の味」 野原で摘んだツクシ インタビューを読んでいると、 矢部さんの作品『大家さんと僕』を彷彿とさせる。 人柄なのかなぁ。 連日行くこともあったツクシ狩りからの帰宅後、 ビニール袋…

散歩だということ右に行ってみること(冬野水槽)

クリッピングから 讀賣新聞2021年7月5日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、抜き書きします。 日の長い定時に帰るひょっとして こんなものかもしれない白夜 京都市 美富うをみ 【評】結句が空欄だったとして 「白夜」を入れられる人は、そういな…

ぼちぼち生きていこうと思える道しるべになった(62歳女性)

クリッピングから 朝日新聞2021年7月3日朝刊別刷be 読者投稿欄「みなさんから」 9面「月夜の森の梟(ふくろう)」は 小池真理子さんの「連載を終えて」で最後の掲載に。 執筆への感謝の声が相次ぎました。 「残された時間やエネルギーを生かすためにどうする…

お帰りなさい、「折々のことば」

クリッピングから 朝日新聞2021年7月3日朝刊 「折々のことば」鷲田清一(2074) 朝日を開いたら、一面に 「折々のことば」が帰ってきていました。 議論は常に他者を尊敬しているから出来ることです。 国境なき医師団ギリシャの会長 中東やアフリカから逃れて…

100分de名著/ボーヴォワール『老い』(講師:上野千鶴子)

6月28日から上野千鶴子先生が解説する Eテレ「100分de名著」が始まりました。 読み解く本はボーヴォワール『老い』です。 ボーヴォワール『老い』 2021年7月 (NHK100分de名著)作者:上野 千鶴子NHK出版Amazon テキスト「はじめにー老いてなにが悪い!」から引…