2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ラージ・マハール」に出かける日

昨日の雨が嘘のように晴れた日。 仕事の嵐が過ぎて凪いでいる日。 僕は銀座8丁目「ラージ・マハール」に出かけます。 メニューを見なくても注文は決まってます。 ひたすらナンとダル。 普段鶏料理を食べない僕も、 この店の付け合わせ、タンドリーチキンはな…

甘えるか、弁当を作るか、日曜日

本日も丸一日、家で仕事をしている同居人に 胡留は甘えに行き、僕は弁当を作ります。

雲のカタチが見事だった

同居人は月に一度の 東京コピーライターズストリートの録音に出かけた。 レギュラー出演者の副会長も一緒である。 僕と胡留は、ひとり&一匹で留守番である。 NHK英語講座を勉強した後、 昼食を済ませ、まずは虎の湯へ一湯。 井戸端会議が聞こえてくる。 お…

プチドッグにハイボール

金曜日。 仕事を終えて新宿ベルクに寄る。 早春の陽気に誘われ、しかも金曜日。 寄り道気分にみんななるのだろうか。 新橋も新宿も人であふれていた。 ベルクは世間がまだ知らない才能を プレゼンテーションする場でもある。 いまはフォトグラファー石澤瑤祠…

現場の人材多様性

月火にやった仕事のフォローアップや、 その間できなかった仕事に取り組む。 昼は社内の非日本国籍社員へのグループインタビューセッションに参加する。 僕が提案してこのグループに意見を聞くことにしたのだ。 メキシコから毎日国境を越えて学校に通ってい…

リハビリ休暇で露天風呂

3月末までには使い切れない有給休暇が残っている。 急ぎの仕事がなかったので、 一日リハビリ休暇をいただいた。 淡々と仕事を進めてきたつもりでも、 身体の芯にじわりとした疲労が残っている。 二階に露天風呂を備えているY湯に出かける。 銭湯料金450円。…

一年がかりのトライアスロン

2月3月と4つの重たい仕事を抱えていた。 中でも昨日今日は、構想から予算確保、準備まで 一年かかったプロジェクトの総仕上げだった。 コアメンバーはニューヨーク、シンガポール、サンパウロ、 モントリオール、ムンバイ、ベイルート、上海からやってきた。…

窓辺の胡留さん

この方が南相馬から来てくれたおかげで 我が家の空気もなごんでおります。

休肝日の小弁当

月火と今年度ラストの重たい仕事が待っている。 朝が早い。 三連休最終日は休肝日にして 軽めの小弁当を作る。 豆ご飯、ハムと卵炒め、野ゼリ胡麻和え、たけのこ煮、 シシトウじゃこ、すっぽん昆布、スモークたくあん。 飲兵衛だから、ついつい一杯飲めそう…

豆ご飯、タケノコご飯同時炊き上げ!

昨日は三連休初日。 夜中も週末もずっと仕事を抱えてきた同居人が ようやく峠が見えてきて小宴開催決定。 副会長がやってくる。 野ゼリ胡麻和え、天豆、タケノコ煮、焼きスルメなどで ぼちぼちスタートして、メインはコチ鍋。 駅向こうの「魚卯」は コチやら…

『明解國語辭典・復刻版』(1997/原著1947)

『明解國語辭典・復刻版』が届いた。 箱入りの美品だ。 1997年復刻だが、これほど程度のいいものは アマゾン・マーケット・プレイスにも一冊しか出ていなかった。 古書店を丹念に探せばまだ見つかる可能性があるが、 最後の一冊だったかも分からない。 こち…

「二色カレー」で、もうひと頑張りしてみよう

相変わらず根を詰めた仕事をデスクで続ける。 しかし、独力で辞書を編纂した男たちの苦労に比べたら、 ケシ粒ほどの努力に過ぎない。 凡人の僕には、休憩が必要だ。 地下2階「ターリー屋」のランチで一服。 お、きょうは僕の好きなダル(豆)が メニューのロ…

『明解國語辭典・復刻版』を買ってしまった

実は、実は、『明解國語辭典・復刻版』を アマゾン・マーケット・プレイスで注文してしまった。 値段は言えない。怖くて言えない。 普段の僕なら買わない。いや、買えない。 明解国語辞典作者: 金田一京助出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1997/11メディア: …

春めいて、竜馬

春めいた陽気につられて 「立ち飲み竜馬」に吸い込まれる。 今週はデスクで根を詰めた仕事を抱えている。 「竜馬」のカウンターでぼんやり飲みながら、 考えるともなく何も考えない時間は僕のリハビリである。 小さな丸かごに二千円入れ、 ピーナッツ(S)、ピ…

緑内障検査に出かける

広尾のN病院に緑内障検査に出かける。 発症したら治療を開始することになっていて 半年に一度、名医H先生に診てもらう。 幸い、今回も異常なし。 視野が狭くなっては人生の一大事だから、 検査の習慣は欠かせない。 H先生、3月で定年を迎える。 渋谷のK眼科…

うまいものにありつく方法

町にある店から自分で仕入れて原価でうまいものを食うか、 はたまた原価の3倍を支払って人のサービスを受けるか。 僕はどっちもありだと思うんです。 ケース・バイ・ケースですね。 でも、人のサービスを受けるなら、 原価の3倍払う覚悟は要る。 お店を維持…

蜆、野ゼリ、満月

駅向こうの魚屋・魚卯を覗く。 日曜日は定休なので土曜日が週に一度のチャンスなのだ。 きょうはなんだか蜆に呼ばれているような気がしたので 二舟買った。900円。味噌汁を作ろう。 並びの八百屋に寄ると、 しめしめ、きょうも野ゼリが入っている。 同居人も…

岡山からTくんがやってきていた

今週最後の打ち合わせを終えてデスクを片付け、 さてどこかで軽く一杯飲んで帰ろうと思ったら 同居人からの着信が携帯に残っていた。 岡山で仕事をしている元同僚Tくんと 新富町の焼き鳥屋Sで飲んでいるらしい。 僕は鶏料理が苦手なので、二軒目に近くのHに…

寄り道心をそそられる

週も半ばを過ぎると、 ちょいと寄り道心をそそられる。 木曜日、ベルクでビールを飲んで帰ろう。 生ビール1杯とドイツ樽生「ユーリゲ・クラシック」1パイント。 おつまみは2品いただけば充分だ。 盛りだくさんのジャーマンセット(写真下)とMIX豆ピクルス。…

きょうは花粉記念日

毎春、きょうが花粉記念日だなぁ、 と感じる日がある。 僕の場合、今年は、きょう。 僕はもう十数年、イラクサ (Nettle) のサプリメントを 花粉症対策に使っている。 ゆるやかに症状を抑え、眠くなったりしない。 ゴールデンウィークが明ける頃に なんとなく…

3.11からきょうで3年

3.11からきょうで3年。 今年も5月にベルリンスクールのみなさんに、 "Communications in Japan After 3.11 — What We Could Not and What We Could" (増補改訂版) をやってみようと思う。 3.11から逃げずに、自分しか持てない視点で 真っ正面から取り組ん…

柴田武監修・武藤康史編『明解物語』(2001)

柴田武監修・武藤康史編『明解物語』を読む。 昭和18年に三省堂が出版した『明解國語辭典』から 現代語中心の小型国語辞書の歴史が始まった。 明解国語辞典作者: 金田一京助出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1997/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を…

クリエティビティを鍛える一日

三日間のアドフェストが終わった翌日から 次の仕事への挑戦が始まる。 アジア各国の同僚が集まって丸一日、 クリエティビティを鍛える会議を開く。 シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、 マニラ、ホーチミン、北京、台北、名古屋、東京。…

信濃毎日「家族のはなし」、ブロンズ・シルバー受賞

僕が6年間出向した古巣フロンテッジ、 上島史朗ACD率いるチームが信濃毎日の仕事で プレス・ブロンズ、フィルム・シルバーを受賞した。 チームの三人は今年はこの作品で勝負!と自費参加。 パタヤの会場で刻々と発表される途中経過に一喜一憂した。 アドフェ…

TakeでなくGiveを持ち寄る精神

アドフェストはNPOが運営している。 営利団体ではない。 裏方を務めるみなさん、寄付をしてくださるみなさん、 作品や派遣、審査、スピーチ、セミナーで参加してくださるみなさん。 すべてが揃わなくては成り立たない。 舞台が作られ、未来が示され、スター…

Tomoichiro Setsuda "A Man" (2014)

AdFest14第一日。 毎年楽しみしているセッションがFabulous Four。 アジアパシフィック各国から 今年のテーマ "Co-Create the Future" を元に脚本を募集。 24本の応募から3本を審査員がセレクション。 (1本は応募規定を満たさず失格)。 その後、選ばれた若…

アドフェスト2014にやってきた

アジアパシフィックの国際広告祭、 アドフェストにやってきた。 今年で第17回。 僕は1998年の第1回から算えて12回目の参加だ。 今年は三日間の会期を終えた翌日、 ネットワークの同僚たちと一日セミナーを開く。 最新の研究成果を共有し、 各国・地域から集…

スウェーデン製一合炊き飯ごうを試す

会社の先輩A亭が同居人に下さった スウェーデン製一合炊き飯ごう。 アルミニウム裁ち切りである。 ツブ貝炊き込みご飯に挑戦。 出汁多すぎ、醤油入れすぎで、失敗。 失敗はしたが、だんだん要領は分かってきた。 男のままごとにふさわしい道具だ。 遅くに帰…

リクルートポイント「すべての人生が、すばらしい。」

近頃目立った広告をチームで探していて、 話題に上がったのがリクルートポイント、 「すべての人生が、すばらしい。」 仕事を終えて都営E線で帰ろうとすると、 最寄りのS駅で二点貼りポスターが掲載されていた。 なんのサービスかは具体的には分からないが、…

佐々木健一『辞書になった男ーケンボー先生と山田先生』(2014)

佐々木健一『辞書になった男ーケンボー先生と山田先生』(2014) を読む。 昭和辞書史に輝く二人の巨星の物語である。 辞書になった男 ケンボー先生と山田先生作者: 佐々木健一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/02/12メディア: 単行本この商品を含むブロ…