2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

朝掘り竹の子でお弁当を作った

近所の超山野草マニアのマダムから 近隣の竹の子情報が入りました。 自転車で20分ほどの農家で朝掘り竹の子を販売するのです。 初回はマダムから差し入れがありました。 本日の大王弁当。 竹の子ごはん。竹の子炊き。鯛竹輪。炒り卵(バター使用)。 春菊胡…

永井玲衣『水中の哲学者たち』(晶文社、2021)

クリッピングから 毎日新聞2023年3月27日朝刊 「メディアの風景」武田徹 若手研究者の哲学エッセー 活字に託す「対話」の場 東京都内の大型書店を訪ねて驚いた。 哲学関係の品ぞろえに予想以上の充実があったからだ。 特に「哲学」の棚に設置されていた 「哲…

そうかカーテンがいるのか(りえさん)

クリッピングから 毎日新聞2023年3月27日朝刊 「りえさん手帖」(西原理恵子) 第283回 見渡す余裕は 半世紀前の京都での下宿生活、 思い出しました。

ガラケーに残りし声の消しがたく(飯吉セキ子)

クリッピングから 讀賣新聞2023年3月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 お歳暮をやさしくあけて包装紙 なでてたたんだ母のゐた冬 仙台市 岩間啓二 【評】動詞で描いた母親像。 特に「なでて」に、単にものを大事にする以上…

R高通りのソメイヨシノ満開

行き止まりにR高校があるので 「R高通り」と勝手に呼んでいる並木道のソメイヨシノが満開。 近所の桜をもっぱら愛でるのが僕の花見です。

すべての道がジムになる(谷本道哉)

クリッピングから 讀賣新聞2023年3月20日朝刊 すぐトレ(歩きエクササイズ)/谷本道哉講師 足首強化 中高年にピッタリ フレイル予防にできることは 自分なりに日々取り入れていきたいと思います。 「普段の歩きをエクササイズに変えられれば、 すべての道が…

大王が日だまりでキリッとしていた

飼い猫・大王がキリッとした顔をしていたので いいチャンス! と一枚撮りました。

エマニュエル・トッド/堀茂樹訳『我々はどこから来て、今どこにいるのか? (上) ーアングロサクソンがなぜ覇権を握ったか』(文藝春秋、2022)

国家が家族を規定するのは分かるが、 家族構造が国家を規定するということがあるのか。 エマニュエル・トッド/堀茂樹訳 『我々はどこから来て、今どこにいるのか? (上) ーーアングロサクソンがなぜ覇権を握ったか』 (文藝春秋、2022)を読む。 我々はど…

何か違う(小2孫)

クリッピングから 朝日新聞2023年3月18日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉きゅうりもみ 小2の孫はきゅうりもみが大好物で、 何もつけずにパクパクと食べる。その日も彼のために たっぷり作ったが、一口食べて 「何か違う」と言って残してしまった…

乗っていたのは春かもしれず(小林真希子)

クリッピングから 讀賣新聞2023年3月20日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 かすかなる花の香のこるエレベーター 乗っていたのは春かもしれず 平塚市 小林真希子 【評】誰かの残り香を、エレベーターで感じることはよくあるが…

藤野千夜『団地のふたり』(U-NEXT、2022)

原田ひ香さんがツイッターで紹介していた作品。 藤野千夜(ちや)『団地のふたり』(U-NEXT、2022)を読む。 ゆるふわの友人関係、なんかホッとするんだなぁ。 団地のふたり作者:藤野 千夜U-NEXTAmazon(装画/北澤平祐、装丁/鈴木久美) アマゾンの紹介文…

エマニュエル・トッド/片山杜秀/佐藤優『トッド人類史入門 西洋の没落』(文春新書、2023)

『文藝春秋』2023年1月号掲載の鼎談が面白かった。 新書化を待っていた一冊。 エマニュエル・トッド/片山杜秀/佐藤優 『トッド人類史入門 西洋の没落』(文春新書、2023)を読む。 トッド人類史入門 西洋の没落 (文春新書)作者:エマニュエル・トッド,片山 …

何か失敗すると(ペロペロペロ)なめてごまかす

クリッピングから 朝日新聞2023年3月18日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)117 今週の中川家、主役はケダマ姉さん。 我が家の大王、楽浪(ささなみ)たちにも あるある、でした。 (大王近影)

容疑猫が窓際にいた

猫に障子を破られるたびに同居人と二人でガックリきているが、 ここにだけはウチが勝ってると思える家が近所に一軒ある。 週末、コインランドリーに行くときに眺めては 心の慰めにしている。 いったいどんな猫に破られているのだろうと気になっていたら、 こ…

佐藤優評:勅使河原真衣『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、2022)

クリッピングから 毎日新聞2023年3月11日朝刊 「今週の本棚」佐藤優評(作家、元外務省主任分析官) 『「能力」の生きづらさをほぐす』勅使河原真衣著(どく社・2200円) 「能力」の生きづらさをほぐす作者:勅使川原 真衣どく社Amazon 2020年に勅使河原氏に…

中井久夫『治療文化論ー精神医学的再構築の試み』(岩波現代文庫、2001)

眠る前にゆっくり少しずつ読む。 心のケアを受けているような気分になる。 中井久夫『治療文化論ー精神医学的再構築の試み』(岩波現代文庫、2001)。 治療文化論: 精神医学的再構築の試み (岩波現代文庫)作者:中井 久夫岩波書店Amazon Eテレ「100分de名著」…

何かが終わり、何かが始まる春

コロナ禍でお休みしていた ウォーター・ウォーキング(Water Walking)を再開しました。 自転車で10分ほどの公営C温水プールに行きます。 65歳以上は「ひまわり券」1時間80円。 商店街のスタンプで交換した1,500円分の磁気カードを 5枚持っているので当分タ…

伏線の回収終える我が社のドラマ(富見井高志)

クリッピングから 讀賣新聞2023年3月14日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 春の異動発表されて伏線の 回収終える我が社のドラマ 東京都 富見井高志 【評】あの時の食事会、そういえばの根回し… 過去のさまざまな場面が、 発表…

石井哲代・中国新聞社『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』(文藝春秋、2023)

クリッピングから 朝日新聞2023年3月11日朝刊 「読書」欄 <売れてる本> 『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』 石井哲代、中国新聞社 <著> 102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 (文春e-book)作者:…

久しぶりにちょっと高い本を買った(中川いさみ)

クリッピングから 朝日新聞2023年3月11日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」116(中川いさみ) 今週の中川家、クーちゃんが主役です。

「100分de名著/中井久夫スペシャル」プロデューサーAのこぼれ話

2022年12月放送「100分de名著/中井久夫スペシャル」 (指南役:斎藤環)を再視聴する。 斎藤執筆のテキストも併読&再読。 中井久夫スペシャル 2022年12月 (NHKテキスト)作者:斎藤 環NHK出版Amazon 番組ホームページからプロデューサーAの言葉を引用する。 …

荻原さんちのポプラのテーブル

クリッピングから 朝日新聞2023年3月4日朝刊別刷be 「私のThe Best !」納得ずくの我が家とテーブル 経済ジャーナリスト 荻原博子(おぎわら・ひろこ)さん この大きなテーブルは、 我が家を20年ちょっと前に建ててくれた大工職人さんが、 ポプラの木で作って…

いやしの作業が筋トレに変わってしまった

クリッピングから 朝日新聞2023年3月4日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」115(中川いさみ) 中川家、今週の主役はケダマでした。

さよならのさよの部分は風に似て(宮園佳代美)

クリッピングから 讀賣新聞2023年3月6日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 さよならのさよの部分は風に似て 手を振るように心を揺らす 高島市 宮園佳代美 【評】上の句を読んだとたん、 さよさよさよと心に風が吹いた。 なんて…

高くてゴメンナサイ

大王食堂の大事な仕入れ先のひとつ、 駅向こうのK青果。 たまごのコーナーの値札にこんな一言が、 高くてゴメンナサイ 産地いろいろ 赤玉たまご 2Lサイズ 1パック 340円 税込 368円 以前は同じたまごが235円、 木曜特売では198円でした。 でもね、お店のせい…

明日から、もし残ったらここに持っておいで(屋台店のおばさん)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月25日朝刊別刷be 山田洋次「夢をつくる」14 ちくわを買ってくれたおばさん おでんを食べるとき、 まずちくわを探すという癖が僕にはある。 ちくわには遠い昔の忘れられない思い出があるからです。 前にも話しましたが、 旧…

さて、結果は吉と出るか……半と出るか?(70代母)

クリッピングから 朝日新聞2023年3月4日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉賭けではありません 70代の母がかかりつけ医で尿検査をしたところ 膀胱(ぼうこう)がんの疑いがあり、 精密検査を受けることになった。 結果が出るのを待つ間、心配する母…

同居人の庭に春が来ている

カルピスの原液みたいな淋しさを(四之宮光里)

クリッピングから 讀賣新聞2023年2月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 カルピスの原液みたいな淋しさを 泣ける映画で泣いて薄める 飯能市 四之宮光里 【評】映画で泣くことは、 結局淋(さび)しさを薄めているだけではあ…

ラジオ英語のレジェンドが語る「日本人と英語」(杉田敏/大杉正明/遠山顕)

クリッピングから 「koboba」2022年秋号(No.49)特集「やがて愉しき外国語」 杉田 敏/大杉正明/遠山 顕 ラジオ英語のレジェンドが語る「日本人と英語」 kotoba 2022年秋号 [雑誌]集英社Amazon 杉田 私は大杉さんの現在の活動について、 以前お話をお聞き…