2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

言語になりづらいものを体感したい

Spikes17に参加し、同僚や友人と会話を交わしてみると、 現在の広告業界やその周辺の動きを肌で感じる。 入賞情報などはサイトでも充分追えるから 言語にならないもの、なりづらいものを体感することを 僕は重視する。 滞在最終日には 昨年通った「新源記」…

ダンス・パフォーマンスを目撃した

Spikes17第三日。 朝から激しい雨。昼過ぎから会場に行く。 セミナーを三つハシゴ。 ●Kate Stanners (Saatchi & Saatchi) "The Difference Difference Can Make" ●Miguel de Andres-Clavera (Google APAC) "Machine Learning: Moving Beyond Buzwords to Ap…

一次情報の体験談を聴きたい

Spikes17会場では ネームバリューなどの先入観にとらわれないよう心がけ、 行き当たりばったり山勘重視で 複数のセミナー、パネルディスカッションに参加した。 (クライアントにプレゼンテーションしたGrahamオリジナルボード) 冒頭のCoca-Cola Middle Eas…

シンガポールに1年ぶりにやってきた

6ヶ月ぶりの海外出張でシンガポールに来ている。 地域国際広告祭Spikes17参加、 同僚たちとの交流、雑談が目的だ。 ひとり出張なので、空港から市内は電車で移動。 PASMOみたいなカードにチャージして使う。 料金は1.65ドル(約140円)。 公共交通機関は割安…

満州語辞典がカツカレーに化けた話

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年9月26日朝刊 語る—人生の贈りもの— 作家 浅田次郎 (第7回) 「あの一冊 逃していまだに後悔」 いい本を見つけたけど、 高くて買えない時は脚立持ってきてね、 次に買おうと棚の一番上に入れるんだよ。 それで…

思考するうどんプロレタリアート

勤め帰りに H図書文化館に取り置き書籍を借りに行く。 その前に小腹をしずめておこうと思って 確か、あの辺りに「はなまる」があったよなぁ、 と少し遠回りする。 おお、いま「はしご定期券」で連携している 吉野家と隣り同士の店舗じゃないですか。 秋の定…

きょうは、洗濯炊事掃除ディ

昨日はシンポジウムを聴くため一日出歩いたので、 週末もう一日は洗濯、炊事、掃除ディ。 テキパキ動かないと日が暮れちゃうんで、 自分の分は超カンタン賄いごはん。 切り落としハム、ブロッコリーの小丼。 とりあえずお腹に何か入れれば動けます。 同居人…

連続シンポジウム第2回「宗教と暴力」(有楽町朝日ホール)

連続シンポジウム(全3回) 「激動する世界と宗教」—私たちの現在地— 第2回「宗教と暴力」を聴きに有楽町朝日ホールに出掛けた。 松岡正剛、池上彰、佐藤彰。 いまこれだけの論客を揃えて、このテーマで、 4時間(休憩除く)のシンポジウムを3,000円では聴け…

いのちが私をいきている

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年9月22日 折々のことば(鷲田清一) 今、いのちがあなたを生きている (真宗大谷派東本願寺) 私が自らのいのちを生きるのではなく、 いのちが私を生きていると考えているよう呼びかけた。 (中略) (友人の言…

太極拳は、終わった後が気持ちいい(不思議だ)

17時30分まで集中して働いて、 終業のチャイムが鳴ったらいざ地元へ。 毎週木曜夜は太極拳の稽古です。 「お先に失礼しまぁ〜す!」 我が教室はストレッチを 40〜50分かけて丁寧にやります。 自分の体調がいまどれくらいかよく分かります。 Mリーダーに相変…

大王食堂賄い炒飯(セロリ入り)

ごはんがハンパに残ってしまったときどうするか。 あり合わせの食材を使って炒飯にしてみましょう。 この日の材料は卵、さつま揚げ、焼き鮭、セロリ。 ガラスープの素を少々。 大王食堂従業員(つまり、僕)の 賄いごはんぐらいにはすぐ化けますね。 セロリ…

さよなら、土星探査機カッシーニ

スクラップブックから。 朝日新聞2017年9月16日朝刊 最後の仕事を終えた土星探査機カッシーニ 米航空宇宙局(NASA)の土星探査機カッシーニが15日、 土星の大気に突入して、燃え尽きた。 打ち上げから20年、 これまで土星を294周し、45万枚以上の写真を撮影…

昼寝の秋、珈琲の秋、猫と遊ぶ秋

東京では夜中2時の降水量10.5mm。 豪雨という感じの音、圧迫感でしたね。 雨が上がって、日中は13時に32.2℃を記録。 暑かったな、という体感でした。 買い物中にバニラモナカ「モナ王」をかじってしのいでました。 今年の夏の最後の頑張りで30℃超え。 でも、…

ヨコ社会がチベットへの道を拓いた

スクラップブックから。 朝日新聞2017年9月14日朝刊 「語る—人生の贈りもの」 社会人類学者 中根千枝(第8回) 《1945年8月15日の正午、 終戦を伝える玉音放送が流れた。 津田塾専門学校2年生だった中根さんはモンペを脱ぎ、 鮮やかな空色のワンピー…

ロシアから発信した山口メッセージ

スクラップブックから。 朝日新聞2017年9月14日朝刊。 20年までの9条改憲「困難」 公明代表「国論分かれている」 モスクワ市内の大学で講演した 公明党・山口那津男代表が学生からの質問に答えた。 2020年までに安倍さんが提案したような改正が 実現するか…

ブデチゲ食べて、午後仕事!

普段は社食、売店で500円台ランチが定番です。 ようやく金曜日、社外に出てS駅駅ビル地下「椿」に向かいます。 日替わりの魚料理、ごはん(あきたこまち)、味噌汁、 どれも満足の定食がいただける店です。 納豆(100円)を付けて、900円のプチ贅沢ランチ。 …

想像力と逆翻訳

スクラップブックから。 朝日新聞2017年9月14日朝刊。 福岡伸一の動的平衡「学術用語 邦訳の功と罪」 思えば、わが国の近代初期の学者たちが、 あらん限りの想像力を駆使して 学術用語を邦訳してくれたおかげで、 我々はあらゆる西洋の知識を すべて母語で学…

はなまる&吉野家「はしご定期券」先行発売中!

M歯科で4ヶ月ぶりの定期検診・治療後、 小腹が空いたので近くのはなまるを覗く。 お、天ぷら定期券、発売が始まってるじゃないですか。 見落とすとこだった。 春には13万枚販売のヒット企画になりました。 僕も初めて1枚購入して、自分なりにフル活用。 今度…

届いた!「九州産くすのき 文庫マークの木のしおり」

届きましたぜ! 岩波文庫創刊90周年記念プレゼント、 「九州産くすのき 文庫マークの木のしおり」。 添付説明書にこうあります。 古くから”虫よけの木”として知られている「楠」。 楠の持つ独特の香りには、 高い防虫効果と消臭効果、 そしてリラックス効果…

又吉直樹「劇場」(「新潮」2017年4月号)

永ちゃんこと永田と沙希ちゃんの 不器用で、不格好な恋愛のカタチを見ていると、 そうだよな、青春は不器用で、不格好なものだったよな と思い出す気がした。 又吉直樹「劇場」(「新潮」2017年4月号所載、長篇300枚)を読む。 新潮 2017年 04月号出版社/メ…

中村うさぎ/佐藤優『聖書を語る』(文藝春秋、2011)

神学的思考を身につけようと読者が考えたとき、 キリスト教の基礎は持ちながら、 歯に衣着せぬ斬り込みができる人物がいてくれると理解が速くなる。 一方通行のレクチャーではなくなるからだろう。 中村うさぎ/佐藤優『聖書を語る—宗教は震災後の日本を救え…

逃げなければ無駄にはならない(阿部恭子)

スクラップブックから。 朝日新聞2017年9月7日朝刊。 「ひと」加害者家族を支援するNPO理事長 阿部恭子(あべ きょうこ)さん(39) 重大事件の加害者家族には自死する人が少なくない。 相談できる専門の窓口がないことを知り、 東北大大学院で法律を学んで…

髪型・刺青・思想自由。大入りあり

一週間の仕事を終えたら 今週もBERGに向かいます。 あれこれあった調整ごと、企画制作、社内外の打合せ、 ひとまず全部忘れます。 しっかり働いた後、 翌朝早起きしなくていいときのBERGのビールは なんでこんなに旨いんだろうと思います。 「おつかれちゃん…

世界中の三日坊主が顧客になる日

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年9月7日朝刊「けいざい+」 「RIZAPの挑戦(下)」 12年、いまのライザップ事業を開始。 試した経済アナリストの森永卓郎は20キロ減り、 重い糖尿病が改善した。 「ライザップの価値はトレーナーにある。 動機づ…

夜なべの方に、野菜重視の大王弁当

昨夜の大王弁当・同居人夜食用。 ちりめんごはん。焼きウィンナー粒辛子添え。 生姜揚げ。ごぼう揚げ。焼きパプリカ<赤>。 ブロッコリー&おかか和え。 赤と緑の野菜を使って、彩りよくできました。 野菜は地元八百屋、スーパー、 JAファーマーズ・マーケ…

原田大助/山元加津子『さびしいときは心のかぜです』(1995)

勤めている会社で社員のこどもたちに 会社見学をしてもらうイベントがあった。 小学校低学年のこどもたちに絵本の読み聞かせをするので 不要になった本を寄付してほしいと呼び掛けがあった。 さびしいときは心のかぜです作者: 原田大助,山元加津子出版社/メ…

藤原てい『流れる星は生きている』(1949/ちくま少年文庫1977)

主人公・藤原ていと同じ立場に立たされたなら、 僕に同じことができるだろうか? とてもできないだろうと心重たく想像しながら 藤原てい『流れる星は生きている』を読む。 流れる星は生きている (1977年) (ちくま少年文庫)作者: 藤原てい出版社/メーカー: 筑…

小腹が空いたら、どうしましょう?

日曜日。 朝昼兼用の第一食を済ませ、 それぞれ分担の掃除に取り掛かる。 夕方になると同居人も僕も小腹が空いている。 同居人には大王食堂特製日清焼そば(w/ベーコン、キャベツ、 自家製甘酢生姜、補強青海苔、目玉焼き1ヶ)。味噌汁(豆腐、ワカメ)。 僕…

恒例・洗濯と買い物少々の土曜日

土曜日は洗濯&買い物の日。 我が家はコインランドリーに出掛ける。 (町の中華屋さんで使ってそうな皿ですね) 小川さんちのチャリティ・ガレージセールを覗く。 焼きそば、炒飯を入れてみたくなる中華皿が単品で出ていた。 60円。 ポストにお金を入れてい…

B&B資金を使って、新宿で遊ぶ

毎日毎月のやりくりを 「猫の目家計簿」で管理するようになって早三年目。 日々ムダを排して倹約すると同時に 残せたお金をB&B資金として運用することにした。 B&BはBed & Breakfastでなく、 Book & Beerである。 (倹約すれば自分のために使えると思うと、…