2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お相伴で、たら豆腐

ハエタロウの朝ご飯。 上からかにかま、ゆでたら、スープごはん。 いまの好物三大メニューです。 もりもり食べてくれるとホッとします。 ときどきハエタロウのお相伴に預かって たら豆腐で一杯やってます。

仕事山脈とまたたび正宗

3月までに越える予定の仕事山脈を数えたら全部で5つあって 先のことを考えると頭がクラクラしてくる。 1月も休日出勤が4日あった。 この時代、仕事があるだけでも有難いとは思うものの 根が怠け者だから気持ちの芯はどうやら納得していない。 仕事を前後に寄…

魚河岸にぎりとスターバックス

昼食はS駅そばの立ち食い寿司Uを覗く。 Uはチェーン店で駅ビルには支店が別にちゃんとあるのだが Standing Sushi Barと称するこの店の方が僕はずっと愉しい。 職人がふたり。 「魚河岸にぎりセット」を注文すると 4貫ずつ3度、計12貫にぎってくれる。 いまな…

総務課Sさんは長靴で出社した

今朝は天気予報が当たって 目覚めると雪がちらほら降っていた。 我が家の周辺も通勤経路も積もるまでいかず 電車も無事に動いていた。 ところが総武線を使っている 総務課Sさんの近所はまれにみる大雪。 普段30分以上早く出社しているSさんも さすがに本日は…

最初の月が過ぎてゆく

二泊三日の香港出張から戻り、 きょうは家事の日である。 昨夜の客人小宴の後片付けをし ハエタロウをO動物病院に連れていく。 コインランドリーに出かけ、リスト片手に買い物を済ませ、 自分の担当である台所および二部屋を掃除する。 家事が終われば後は自…

風『風の書評』(1980)

いまどきめったに味わえない極辛書評である。 「週刊文春」匿名書評コラム「ブックエンド」の 1976年10月から1980年8月までの掲載分から選んだ二百余編である。 僕自身は<狐>の書評や、 辛口とは言え谷沢永一の「紙つぶて」の方が読後感がいい。 なぜ自分…

ベーグルとカプチーノで香港の朝

香港出張二日目。 今回のホテルの宿泊料金には朝食は含まれていない。 そこで同僚も僕も各自工夫する。 ふと気づくとホテル一階の目立たぬ場所に ひっそり珈琲専門店「JAVA MAMA」がある。 人のよさそうな婦人がひとりで店を切り盛りしている。 10種類からパ…

魚丸麺が近所からやってきた

2013年初の海外遠征は香港である。 早朝に羽田を飛び立てば午後からは充分仕事ができる。 機内では軽食しか出ないので小腹が空く。 ミーティングの前に同僚とホテルそばの食堂に飛び込む。 メニューにはない魚丸麺ができるかノートに文字を書いたら、 近所の…

『児玉誉士夫自伝ー悪政・銃声・乱世』(1974)

『児玉誉士夫自伝ー悪政・銃声・乱世』を読む。 早野透『田中角栄ー戦後日本の悲しき自画像』、 工藤美代子『絢爛たる悪運ー岸信介伝』両書の参考文献にこの書があった。 韻を踏んだ書名がまず愉快である。 うかつなことに僕は児玉誉士夫と言えば、 右翼、ロッ…

育児勤務の気持ちが(少し)分かる

昨夜我が家の区画に侵入してきた猫と 派手に一戦交えたハエタロウ。 幸い怪我はなかったものの、 アドレナリンの分泌が鎮まると口の痛みが増すらしい。 このところ好調だった食欲がピタリと止まった。 会社を1時間ほど早引けさせてもらい、 地元O動物病院の…

「肥州鍋島」を味わう

前日宮崎屋球三郎商店で入手した「肥州鍋島」。 佐賀・富久千代酒造の酒である。 醸造アルコールも使った普通酒である。一升1,948円。 戦後から長い間、 醸造アルコールを使った酒は「アル添」と呼ばれ評判が悪かった。 要は原料不足時代の水増しが続いてい…

日は沈み、少年老いやすし

休日出勤が続いていたので本日は家の仕事をする日。 コインランドリーに出かけ、買い物に走り、掃除に精を出す。 もちろんハエタロウとトリたちの面倒を見る。 この週末は同居人が後輩Uちゃん兄妹と京都旅行なのである。 そうそう、ネジが行方不明になった眼…

谷沢永一・向井敏『読書巷談縦横無尽ーとっておきの50冊』(1980)

谷沢永一・向井敏『読書巷談縦横無尽ーとっておきの50冊』 (1980/1985文庫版)を読む。 東西きっての読み巧者のふたりが 少数精鋭、本当におもしろいと認めた本だけを紹介する 15時間の対話である。 「まず対談風のまえがき」で谷沢は言う。 (前略)本を読…

超活性にごりを愉しむ金曜日

金曜日は少々早く帰れるかな と予想していたが甘かった。 なんだかんだで結局20時になってしまった。 しかも今月は休日勤務も4日ある。 仕事があるのは有難いが気分転換も必要だ。 東急新玉川線に乗って 西太子堂の角打ち「からきやのなか」におじゃまする。…

点と点が不思議につながる

朝一番、9時30分にオフィスの大会議室に集合。 鎌倉で合宿している研修の特別セッションだ。 講師の都合で週末に合わせられなかったり、 鎌倉までお越しいただくのがむつかしかったりするのだ。 普段参加者は24、5人だが本日の講師Iさんの人気が高く オブザ…

ギャップにチャンスが眠っている

僕の通勤圏に限れば 初雪翌日より二日目のこの日、鉄道関係者は苦労していた。 遅延あり、運転見合わせあり。 僕は車内アナウンスとiPhoneで得られる情報を活用して どうすれば最小限の遅れで会社に着けるか試していた。 そもそも普段2分の遅れで 運転士が謝…

立ち食い蕎麦屋のかけそば

立ち食い蕎麦屋でも 旨い店、旨くない店は歴然としている。 僕の棲息圏内では例えば渋谷駅構内「しぶそば」、 新橋駅ビル地下「おくとね」、新橋駅隣接「ポンヌッフ」。 いずれも納得できる旨さである。 (新橋「おくとね」のかけそば、270円) 近頃はどの店…

初雪を眺めて酒を飲む

朝のみぞれがやがて雪に変わった。 東京の初雪。 天気予報が当たった。 朝のうちにO動物病院にハエタロウを連れてゆき、 ステロイド注射を打ってもらう。 歯肉炎がひどくなるとものが食べられなくなるのだ。 炎症を抑えておく必要がある。 午後になって副会…

三連休中日の三種鍋

1月の鎌倉合宿最終日。 午前中でプログラムは終了。 受講生のみなさんはグループワークで15時まで残るが、 僕たちディレクターは本日はこれにてお役御免。 早めに失礼する。 同僚Nさんが故郷五島列島の水いか一夜干しを送ってくれた。 副会長に声をかけて小…

鎌倉で市場を覗く

鎌倉合宿二日目。 今朝は比較的あたたかい。 昼休みに市場を覗く。 隣りの焼き鳥屋ではもう生ビールのジョッキ片手に 楽しむ人たちがいる。 そうか、世間は土曜日だもんな。 40分ほど歩いて研修所に戻る。 エクササイズは合宿生活に欠かせない。 午後はみん…

18回目の鎌倉合宿、始まる

この二年弱で18回目の鎌倉合宿。 まわりにはいろんな意見はあるが僕は鎌倉が好きである。 以前富津にも会社の所有する研修所があったが なんとなく気持ちが遠かった。 昼休みのウォーキングも断然鎌倉が愉しい。 30代19名、40代1名、計20名の諸君と一緒に 気…

ベルクで妄想木曜日

新年一週目の木曜日。 翌日からは二泊三日毎月定例の鎌倉合宿が始まる。 「新宿ベルク」に寄る。 一番隅の一人がけが空いていたので ビールを飲んで文庫を読み始める。 隣りの男女は結婚はしていないが 大分長く付き合っているようだな。 男性は公務員の雰囲…

休肝日のベジタブルカリー

本日休肝日。 夕食は炊きたてご飯で新宿中村屋ベジタブルカリー。 ウインナー3本、福神漬け、らっきょうで補強してみました。 5段階中4番目の辛さです。 ハエタロウと遊んでいると あつという間に就寝時間が近づいてきます。 会社が始まるとやっぱりせわしく…

Tora's Bar で目玉焼きそば

新年出社二日目。 まだエンジンが充分かからないので 早めに帰宅して Tora's Bar で一服。 届いたばかりの古本をパラパラめくって少し読む。 本日の仕上げは目玉焼きそば。

毎年初日は調子が出ない

新年出社初日。 確かにたっぷり休んだはずなのに なんとなく調子が出ませんよね。 案の定、通勤に使っている私鉄K線も 車両点検で30分の遅延です。 あ〜あ、せっかく余裕を見て家を出たのに 初日から遅刻だぜ。

煮こごりでスープスパゲティ

おとついの同居人誕生小宴の一品ブイヤベースが 寒さで煮こごりになっていた。 むふふふふ。 これを見逃しては賄い料理人失格である。 夜食にパスタをゆで、スープスパゲティを作る。 コチ、鯛、スルメイカ、海老、あさりのすべての旨味が スープに凝縮して…

谷沢永一『紙つぶてー自作自注最終版』(2005)

遙けし山脈を新年早々歩ききったような気分である。 谷沢永一書評コラム『紙つぶてー自作自注最終版』 を読む。 読み終えて人名索引16頁、書名索引31頁を通読してみる。 本文943頁から必要箇所をもう一度参照する。 紙つぶて―自作自注最終版作者: 谷沢永一出…

スーパーワンタンメン定食

正月も四日目となり おせちにもちょっと飽きてきたと仮定します。 ところが台所では同居人が本日の誕生小宴会のために 準備に余念がありません。 当然戦闘態勢に入っていますから のこのこ乗り込んでいこうものなら雷(いかずち)が落ちます。 でも、僕のお…

朝の動物食堂店長は忙しい

朝の動物食堂店長は忙しい。 このところ普通の猫缶を食べなくなったハエタロウには カニかまを細かく裂き、生だらをゆでてやる。 カニかまはスーパーLのプライベートブランド(10本98円)のみで 他社製品は見向きもしない。 たらはアメリカ産と国産と値札を…

2013年を深呼吸する

陽が沈んでしまわぬうちに歩いて歩いて歩いて 2013年のまだ真新しい空気を深呼吸しておく。