2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
日暮れ時にウォーキングに出かけるのが好きだ。 今の季節だと17時には暗くなるから 16時前後に家を出るのがベストのタイミングだ。 まださほど寒くもなく黄葉が残っていて、 都立S公園の散歩道は落ち葉でふかふかになっている。 早足で歩いていると少しずつ…
本日は特別休暇をいただき一日お休み。 来年の年賀状は自分でイラストレーションを 描いてみようと思い立ち先日伊東屋へ立ち寄った。 スケッチブックと鉛筆を購入。 すきま時間を見つけてさっそく手を動かしてみる。 なかなか思い通りにはいかないが 同じ絵…
有給休暇20日に加えて 1月にライン職から外れた機会に特別休暇20日をいただいた。 つまり年40日休むことを会社が奨励してくれている。 僕は根が貧乏性で、 定年に備えた心構えができているようでできていない。 だらだら仕事をしていては後輩たちに迷惑だ。 …
縁があるときは不思議に続くものだ。 2年ぶりに縁が戻った中国が続く。 午前中は中国からEMBA(勤務しながら経営修士号を取るコース) のみなさん30名弱とのセッションに参加する。 同僚Oさん、上海取材出張を共にしたEさんがレクチャーを行う。 今回、僕は…
S駅駅ビルの老舗「ポンヌフ」に行く。 いつも昼時は行列だが、きょうはその列が短い。 普段より長い行列ができていた「とんかつまるや」をあきらめ、 「ポンヌフ」に切り替える。 ポンヌフ・バーグは 名物のナポリタン、ハンバーグにロールパン、サラダ。780…
6月1日の第1セッションから、 11月9日の最終第6セッションまで 5ヶ月かけて準備したプレゼンテーションが終了。 「グローバル・アジェンダ・セミナー(GAS)2013」である。 (石倉洋子先生。academyhills公式サイトより引用) 石倉洋子先生からの目標設定は …
言葉はリニアの構造である。 横書きの文章なら左から右に読んでいけば 理解できるように本来組み立てられている。 そうした「直読直解」が英語でどうしたらできるようになるか。 伊藤和夫『英文解釈教室(改訂版)』を読む。 英文解釈教室 改訂版作者: 伊藤…
上海からの便で機内食をパス。 帰国して、この店に寄ってみた。 渋谷駅の日清ラ王袋麺屋である。 味噌ラーメン、250円。 チャーシュー、煮玉子、もやし、コーンを乗せている。 有料試食のような価格設定の店が面白い。 5年前なら袋麺専門店が渋谷に出ること…
上海。東京。シドニー。ニューヨーク。 台北。シンガポール。北京。香港。 クアラルンプール。ソウル。長春。 上海での5日間に会った人たちに関係する主な都市を並べてみた。 みなさんが生きてきた年代は1950年代半ばから2013年だ。 百年先にはなにも痕跡が…
お茶を飲みながら、食事をしながら ひとりの友人について2時間から5時間ほど話を聴く。 一方的に聴くだけでなく 僕もどんどん質問し自分の意見もぶつける。 現在の中国広告クリエーティブの最前線が 次第に僕の頭の中でカタチになっていく。 半分は依頼され …
友人Nさんの3時間ほどのインタビューを終えた。 紹興路を歩く。 文化的な香りのする街並みだ。 同僚Eさんの好きな書店カフェで 上海での三日間の活動のラップアップをする。 仕事はやりっぱなしでは 収穫したと思えたことが蒸発して消えてしまう。 タイミン…
ある案件で 上海で仕事をしている友人たちに会いに来ている。 いずれも多忙極まる人ばかりなので 当然先方の都合に予定を合わせる。 すると、すき間時間が生まれる。 チームを組んでいる同僚Eさんは 台北生まれの日本国籍。 中国語が母国語で、日本語も堪能…
2年4ヶ月ぶりに上海にやってきた。 日中間で尖閣諸島問題が起きた影響で これだけ空白期間ができてしまった。 「ああ、いま中国にいるんだなぁ」と認識するのは 例えば日々使っていたFacebookが使えなくなるときである。 ご存知のように中国は他の世界とはま…
日々の仕事を片付ける日である。 昨夜の小宴の後片付け。 英語、中国語の語学講座を聴きながら取り掛かる。 ウルをO動物病院に連れて行き健康診断。 O先生に紹介する。 歯肉炎以外はすべてクリア。 12月に歯石除去で再度連れて行く。 コインランドリー、銀行…
晩秋の際から初冬に向かおうとしている。 我が家の宴会部屋にカーペットを敷き直さねばならない。 欅のテーブルは男手三人なければビクとも動かない。 副会長、A氏に来てもらい、まずはカーペットを敷く。 しかるのち小宴が始まる。 働かざる者食うべからず…
インスタント袋麺のそばはどうしてないのかなぁ、 と疑問だった。 そば、うどんは生麺で安価なものがあるから 参入障壁が高いのか。 でも、生麺はスープが一緒に付いていないのが 小腹が空いたとき、急ぐときには面倒だ。 カップ麺は海外出張のお供に連れて…
岩岡ヒサエ『なりひらばし電器商店』(1・2巻)を読む。 いまから40年後の東京下町を舞台にした物語。 かつて世界一だった電波塔スカイツリーが もはや街の風景として完全に溶け込んでいる。 なりひらばし電器商店(1) (イブニングKC)作者: 岩岡ヒサエ出版社/…
かつて同僚であり、 広告界で大活躍している福里真一さんが本を出した。 会社のそばの本屋に福里さん自筆のPOPが飾ってあり 著書が平積みになっていたのでこっそり写真を撮った。 コピーはこうである。 D通の、S本さんも、T崎さんも、T畑さんも 絶賛していま…
旅の続きである。 副会長の愛車ジュリエッタはイタリア製だから 雪には強くない。 スタッドレスタイヤも履いていない。 宿のご主人が源泉を使って 車の屋根に積もった雪を溶かしてくれていた。 さすがに雪国は初動が素早く、 雪上車が次々と出動する。 通行…
今度の旅は二泊だから二日目は遠足に出かける。 南へ車で二時間ほど下る秋山郷である。 我が家には博覧強記の人がいて、 ここが民俗学者・宮本常一が訪れた土地であることを知っている。 宮本はありとあらゆる辺境を己の足で訪れているのだ。 「柳田国男とは…
秋休みである。 今年は夏に仕事もあり体調もあり 満足な休みが取れなかった。 温泉力が足りない。 6月から参加したグローバル・アジェンダ・セミナーも 前日9日で5ヶ月の全プログラムを終了した。 関越道を軽快に走って魚沼に向かった。 芋川温泉まんねん荘…
4月に90分のお試しコースを受け、 5月連休明けに3問の課題に取り組み エントリーシートを提出。無事合格。 6月からきょうまで全6回開催された グローバル・アジェンダ・セミナー2013を修了した。 石倉洋子先生のガイドのもと、 個人で、グループでグローバル…
アマゾン、キンドルなどのデジタル勢に押されてきた街の書店が 本を読む悦びの原点に戻った企画を続けている。 11月4日からブックファースト新宿店で始まった 「名著百選〜私が今年、出会った一冊」だ。 僕はこれまで知らなかったが、 開店二周年記念に始め…
出向先から帰任して2年7ヶ月。 主に30代のみなさんの、 次の時代での活躍を助けるプロジェクトを二つ動かしてきた。 きょうはその二つを合体させた試みの報告会。 選抜した二人を3~6ヶ月、シンガポールに派遣し、 そこをベースキャンプにしてアジア5ヶ国で …
グローバル・アジェンダー・セミナーの グループワークで使う貸し会議室は 渋谷・公園通り、山手教会の隣りにある。 初めて来たときなんだか見覚えのある場所だなぁと思って 店の人に尋ねたら、やっぱりそうだ。 小劇場ジァンジァンがあった場所だ。 前回使…
カレーは食べたいが 銀座八丁目「ラージ・マハール」まで出かける時間はない。 そんなとき行く一軒が僕が働くビルの地下に開店し その後もずっと繁盛している「ターリー屋」。 ほうれん草とチーズ、オクラと茄子の二種類を選び、 ナン、アイス・チャイを注文…
三連休最終日。 ちょいと用事があって D線に乗ってI駅まで同居人と出かける。 典型的な郊外の街並みである。 帰りはS線に乗る。 D線でS駅まで向かう中途で雨が降ってきたが、 最寄りの駅に着く頃にはやんでくれた。
どうせ金をかけるなら基本食材に金をかけたい。 昆布は利尻である。 しかし、利尻昆布の収穫が不調で 値上がりが確実である。 もはや我が家の家計で買い続けるのは無理だろう。 昆布と煮干しで出汁を取った後、 その出し汁に醤油、日本酒、山椒を入れ、コト…
6月から参加しているグローバルアジェンダセミナーの グループレポート締め切りが10月31日18時だった。 6人のチームで4ヶ月取り組んできた。 なかなか落としどころが見つからずみんなで苦労してきたが なんとか締め切りには間に合った。 最後の24時間はフェ…
経験10年前後、主に30代のクリエーティブの若者たちを アジア各拠点に3ヶ月派遣して 現地で仕事をしてきてもらうプロジェクトをリードしている。 準備段階から数えるともう2年続けていて 社内外に支援してくれる人たちが増えてきた。 今夜は二期、三期6名と …