2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ついでに愛でる、近所の桜

やっぱり僕は、名所で人混みの花見より、 洗濯や買い物のついでに愛でる、 近所での花見が好きだなぁ。 ま、根が無精なだけかもしれませんけどね。 本日で会社勤め、41年目完了。 仕事の現場では最年長になってしまう場面も増えました。 いいも悪いもないけ…

東京の休日をTと過ごした

きょうは半日、韓国の友人Tを東京案内します。 この頃出歩くことも少なくなったので さぁ、どこを案内しようか少々戸惑います。 Tの希望をあらかじめ聴いておき、 同居人の知恵を借りることにしました。 せっかくこの季節に来たのだからと まずは目黒川沿い…

韓国ナンバーワンCDが会社に遊びに来た

韓国の友人Tが13年ぶりに日本に来ています。 A社の招待でセミナーを2回やるのが目的です。 僕が勤めている会社を見学したいというので、 宿泊している愛宕のホテルまで迎えに行きました。 本社ビルの主だった場所を案内し、 社員食堂にも連れて行きました。 …

『騎士団長殺し』を精読している

今度は自前の文庫ですから、 気になる文章、気に入った文章にどんどん線を引いていきます。 村上春樹『騎士団長殺し・第1部』を再読、三読しています。 騎士団長殺し 第1部: 顕れるイデア編(上) (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: …

豆ごはんをせっせと炊きます

前日の同居人用大王夜食弁当。 豆ごはん。じゃこのオムレツ。絹さや。グリーンアスパラ。 鯛竹輪。セロリきんぴら。とちおとめ。 (もう一品は何だったか、忘れてしまった) 木村青果に買い出しに出掛けると、 絹さや、スナップエンドウ、エンドウ豆、グリー…

佐藤優・宮家邦彦『世界史の大逆転』(角川新書、2019)

ともに外務省OBで国際情勢分析の専門家。 手軽な新書だが読み応えがあった。 佐藤優・宮家邦彦『世界史の大逆転ー国際情勢のルールが変わった』 (角川新書、2019)を読む。 世界史の大逆転 国際情勢のルールが変わった (角川新書)作者: 佐藤優,宮家邦彦出版…

アントニー・トゥー『サリン事件死刑囚ー中川智正との対話』(KADOKAWA、2018)

本人の死刑執行後に出版するのが条件だった。 アンソニー・トゥー『サリン事件死刑囚—中川智正との対話』 (KADOKAWA、2018)を読む。 サリン事件死刑囚 中川智正との対話作者: アンソニー・トゥー出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/07/26メディア: 単…

待ち待ち待ちの一日

バンコクからの帰国便は早朝、もしくは深夜。 今回は深夜便となった。 あまり早く空港に行っても仕方ない。 フロントで交渉してチェックアウトを2時間、 無料で遅らせてもらった。 14時までは部屋で過ごせる。 17時にタクシーを予約して、まだ3時間ある。 ア…

再発したか、「お腹の風邪」

昨日の朝食までは特に問題を感じなかった。 その後、「お腹の風邪」(ウィルス性胃腸炎)らしき兆候が出始めた。 あれ、三四週間前に意外なほど苦労したあの感じに似てるな。 しかし、人間はよくない兆しは なるべく信じたくない動物である。 ま、大丈夫じゃ…

未完成な新規プログラムが面白い

今回は日程の都合で会期4日のうち、 後半二日間だけ地域国際広告祭アドフェストに参加する。 事前にあらかた見たいものはチェックしておくが、 後は現地で臨機応変、行き当たりばったりで覗くことにしている。 初参加のときはフルに見た方がいいが、 回を重…

スーパー裏方Eさんに助けてもらった

会議二日目は9時に開始、13時で終了。 ランチを済ませたら散開です。 目が回るほど多忙な参加者が多数いるので、 そのスケジュールを調整するだけでも一仕事です。 (僕も東京で裏方を務めることがあるのでよく分かります) 費用や時間をなんとかやりくりし…

喧噪から切り離された空間で

少し早めに目覚ましをかけ、 シャワーを浴びたら、めまいリハビリ体操(もう11ヶ月目)。 (食堂で見かけたトカゲ。人間が近づいてきたら逃げ足の速いこと!) 朝食を取るレストランに出かけたら、 会議に参加する同僚たちはまだ誰も現れません。 バンコク市…

茶碗カレーが食べてみたくて

9ヶ月ぶりの海外出張でタイに出かけます。 JALのラウンジに寄るのも久しぶりです。 和食中心のメニューにしたのだけれど、 どうしてもビーフカレーが食べてみたくて、 茶碗カレーにしてみました。 旅するときは食べる量を控えめにする方が体調を保てるので、…

春のおつまみワンプレート

同居人が週末の小宴で作ってくれた料理を中心に ワンプレートおつまみセットを用意してみました。 タケノコ煮。タラの芽酢味噌和え。レンコンきんぴら。セリ根きんぴら。 クレソンお浸し。いくら醤油漬け(w/大根おろし)。ゴボウ巻き。 彩り、取り合わせが…

猫と暮らす幸運の日々

初春のうららかな日差しを受けて 浪さんが窓辺の座布団で居眠りしています。 同居人も僕もそんな姿を見ると とても幸せな気持ちになります。 2018年6月に福島県浪江町のボランティアAさんから譲り受け、 3.11後に生まれ野生暮らしで人間を警戒し続けた浪さん…

エリック・ホブズボーム『20世紀の歴史(上)』(ちくま学芸文庫、2018)(再読)

通勤用のトートバッグ(New York Timesにもらった)に忍ばせ、 お昼休みに少しずつ読み継ぎ、再読。 エリック・ホブズボーム/大井由紀訳 『20世紀の歴史—両極端の時代(上)』(ちくま学芸文庫、2018)を読む。 20世紀の歴史 上 (ちくま学芸文庫)作者: エ…

アナログ x デジタルをあれこれ試している

来週バンコクの会議で30分話す予定の ミニセッションの準備をしている。 万年筆や色鉛筆を使った手書きと 動画、サイトへのリンクを混合させた アナログ x デジタルのスタイルをあれこれ試している。 手を動かすと頭が動く。 頭を動かして浮かんだ内容を、手…

村上篤直『評伝 小室直樹(上)』(ミネルヴァ書房、2018)

人が一生に一度だけ、 自分の情熱を傾ける対象について書ける本があるのか。 この著作はまさしくそんなカテゴリーに属する書物だと思えた。 村上篤直『評伝 小室直樹(上)ー学問と酒と猫を愛した過激な天才』 (ミネルヴァ書房、2018)を読む。 評伝 小室直…

村上春樹『騎士団長殺し 第1部顕れるイデア編(上・下)』(新潮文庫、2019)(再読)

3月に出た文庫版で 村上春樹『騎士団長殺し 第1部顕れるイデア編(上)(下)』 (新潮文庫、2019)を再読する。 初めから読み直してみると、細部の描写、伏線に気づく。 一回目はずいぶん粗っぽく読んでいたんだなぁ、とも思う。 騎士団長殺し 第1部: 顕れ…

ランチ3条件を満たす、「4カイ」メニュー

勤務先の4階にその名も「4カイ」という社員食堂があります。 日々「猫の目家計簿」でやりくりするシニア社員ですから、 週に3~4回はお世話になってます。 (1)しっかり腹持ちして (2) 栄養バランスがよくて (3)値段が安い メニューをあれこれ研究して、 …

3.11から8年経ちました

3.11から8年経ちました。 年々記憶は薄れていきますが、忘却の彼方に行かせてはなりません。 僕たちの日々を支えている基盤が決して盤石ではないことを。 混乱の中でも、隣人を助けようとする気持ちが僕たちにあることを。 一方で、避難した人を差別したり、…

大王、久しぶりにおしっこ詰まり疑惑

会社のメールボックスに同居人からメールが入りました。 「大王のおしっこが出ていない」 これは我が家では、 大王がおしっこ詰まりの疑いがあるという メッセージです。 やれやれ(・・・と村上春樹風)。 昼休みを30分に短縮して仕事に取り組み、 2時間の…

鈴木宗男さん裁判の再審を待っている

北方領土交渉が動いています。 17年前に鈴木宗男さん、佐藤優さんらが「国賊」と非難された 「二島(歯舞群島、色丹島)+α返還」に 政府は国民への説明なしにすり替えています。 スクラップブックから 朝日新聞2019年3月5日朝刊 鈴木宗氏再審可否 20日判断 …

一週間、無事にお勤めしてきました

ウィルス性胃腸炎から回復して きょうで一週間、無事お勤めすることができました。 (よかった〜!) 無理せず自宅で休養&在宅勤務をしたこと。 近所のクリニックで診察してもらい整腸剤を一週間服用したこと。 経口補水液OS-1ゼリー/ペットを飲用したこと…

後ろ姿でも 分かるわけ

後ろ姿がチャーミングで目に止まりました。 スクラップブックから 朝日新聞2019年3月5日夕刊 美の履歴書590 後ろ姿でも 分かるわけ 降りしきる雨のなか、 木の枝に蜂蜜のつぼを並べて背中を向けるあなたはー。 正面を見ずとも、一目でクマのプーさんと分かる…

ミニセッションを出前してきました

元同僚Nさんに頼まれ、 今年の地域国際広告祭アドフェストツアー参加のみなさんに ミニセッションを出前してきました。 旅行会社の方がツアーキットを配布するのが この日のメインイベント。 僕は前座を務めます。 どうせやるならひとつでもふたつでもお役に…

猫バカ日誌(写真篇)

関西方面の友人に会いに泊まりがけで出掛けている同居人に 楽浪(ささなみ)、大王の本日の様子を写真で伝える。 (近頃はお膳の下が定位置になった楽浪さん) (iPhoneに寄ってきたのでピンボケになった大王) 「猫バカ日誌」ですねぇ〜

小室直樹『田中角栄の呪い』(カッパビジネス、1983)

日々の読書の柱の一つとして 小室学探求を続けている。 小室直樹『田中角栄の呪いー”角栄”を殺すと、日本が死ぬ』 (カッパビジネス、1983)を読む。 編集者が付けたであろうタイトルはおどろおどろしいが、 示唆に富む真摯な「角栄学」である。 田中角栄の…

週末、回復に務めながら慣らし運転

上司、同僚に助けてもらい、 4日間の年休、金曜日の在宅勤務で身体の回復に努めた。 週末の二日間で調整できるのが有難い。 きょうは同居人の分担まで掃除を手伝えた。 熱が出なかったり、前半は下痢もしなかったので、 二三日寝てれば治るだろうと思ってい…

少しずつ動けるようになってきました

横になっている時間が減り、 少しずつ動けるようになってきました。 昨夜は遅くなる同居人に大王夜食小弁当を作りました。 ちりめんじゃこと黒胡麻のハーフ&ハーフごはん。 絹さやとブロッコリーおかか和え。鯛竹輪。 ゆで卵半分。ロースハム。自家製蕗味噌…