大王、久しぶりにおしっこ詰まり疑惑


会社のメールボックスに同居人からメールが入りました。
「大王のおしっこが出ていない」
これは我が家では、
大王がおしっこ詰まりの疑いがあるという
メッセージです。
やれやれ(・・・と村上春樹風)。


昼休みを30分に短縮して仕事に取り組み、
2時間の時間休を取ることにします。
18時20分の予約が取れました。
おしっこ詰まりは手遅れになると落命の危険もあるのです。
しかし、大王はDB先生の所に行く直前にも量は少ないものの
おしっこをしています。
そういう猫なんです。


DB先生の診察結果は
「膀胱にはおしっこは溜まっていません(そりゃ、そうだ、今したんだから)。
疑わしきは、注射しときましょう(先生は時々、無意識に名言を吐く)。
これで劇的によくなったら膀胱炎の疑いがあるので、治療を続けましょう」
「え、劇的によくなったらいけないんですか?」
「いいんです。ですが、それだけ抗生物質が効くということは
膀胱炎の疑いがあることになります」
「(そういう理屈になるのか・・・)」


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(本人はいたってノー天気。それが、大王)


大王はサプリメントのベリー&ベリーが体質に合っているのか、
昨年5月以来おしっこが詰まらず、最長不倒記録を更新中です。
(今回をおしっこ詰まりと数えなければ現在も更新中と言えないこともない)
やれやれの状況の中でひとつうれしかったニュースは、
前回18年5月と比較して体重が400g増え、4.70kgになっていたことです。
大王はごはんも食べたり食べなかったりの気まぐれ猫なので
なかなか太れなかったのですが、400gの体重増はりっぱです。


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