太極拳教室が4ヶ月半ぶりに再開した

2月末から休会していた太極拳教室が約4ヶ月半ぶりに再開。
5ヶ所使っている会場のうち、お互いの距離が十分取れる1ヶ所に限定した。
会場はすべて抽選なので希望する場所を毎週取ることはできない。
月4回を当面月2回に減らして始める。


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マスク着用でのストレッチはなんだか息苦しい感じもあった。
ときどきマスクから鼻を出して息を吸い、
冷房を少し強めに入れてしのいだ。


指導のN先生は千葉からやってくる。
先生が池袋、新宿を通過する電車に乗るのは
緊急事態宣言発令以来初めてだ。
帰りも混雑した電車を避けられるように、普段より早めに終了。
全会員の約半分にあたる8名(先生含む)が参加し、無事の再会を喜んだ。
先生以外のメンバーは全員地元在住なので
徒歩もしくは自転車で会場に行き来できる。


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社会活動全般において、おっかなびっくりの試行錯誤が始まっている。
世界的に見ればコロナウイルス感染者はまだまだ増加している。
東京での感染者も再び増え始めた。
アフター・コロナ、ポスト・コロナを言い出すのは時期尚早だ。
ウィズ・コロナの日々は簡単ではないな、と思う。

開店! たちのみ大王 & 大衆居酒屋のぶちゃん

火曜日と金曜日の夜は
台所で「たちのみ大王」を開店します。
同居人の夜食弁当や自分のおつまみなどを作りながらちょいと一杯。
ま、はやい話がキッチンドリンカーという訳ですが。


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せっかく店を開くなら看板が要るな、と思って用意してみました。
ポストモダンモードで過ごす時間は
小さな差異へのこだわりが重要です(…なんちゃって)。


世の中には似たようなことを考える人がいるもんです。
クリッピングから
毎日新聞2020年6月27日朝刊
巣ごもり術 ウチの場合
本格的「おうち居酒屋」挑戦 外食気分を味わうパパ記者


  「いらっしゃい! まずは何にしましょうか?」
  5月下旬の土曜日の夜、とある「居酒屋」が開店した。
  (略)


  1歳になる長女の世話をするため、
  私は昨年11月に育児休暇を取得した。
  共働きのため、私が料理を担当。
  しかし最近はメニューのマンネリ化に頭を抱えていた。
  日常の食卓から気分を変えたい。
  料理のレパートリーを増やす機会にもなると、「開店」を決めた。
  (略)


  妻にお品書きを書いてもらい、雰囲気を演出。
  店名は「大衆居酒屋 のぶちゃん」。
  長女に離乳食を与え、お風呂も済ませた午後8時。
  さあ、開店だ。


  「まずは生ビールとポテサラをください」
  妻からの注文を受け、調理開始。
  グラスを傾けつつ鍋を振るい、
  気分はすっかり「居酒屋の大将」だ。


  特に好評だったのは、
  大葉や長ネギ、塩昆布などたっぷりの薬味を混ぜたタレを
  絹ごし豆腐にかけた「しそネギ冷ややっこ」。
  一品料理では、鶏もも肉を弱火でじっくり焼いた
  「鶏のパリッと焼き」が自賛の出来だった。
  ともに比較的簡単に調理できた。
  我が家の定番メニューになりそうだ。


  長女を寝かしつけるために途中で1時間ほど休憩したが、
  午後11時ごろまでに計7品を提供し、閉店した。
  余った食材や仕込んでいた料理は翌日の昼食や夕食に活用したため、
  無駄になることはなかった。
  妻は「『どれを食べようかな』と
  メニューを選ぶ楽しみを久しぶりに味わえた」とご満悦。
  私も新しい料理に挑戦でき、有意義な時間を過ごせた。
  (略)

                     【真下信幸】


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真下記者、育児休暇取得中なのに
巣ごもり中の読者のタメになる記事を書きましたね。
共働きの奥さまにも喜ばれて一石二鳥!の快挙ですな。
採用を決め、気前よくスペースを用意したデスク、
いい判断でした。

        —「たちのみ大王」店主 敬白

ずっとずっと考えていたらねむくなりました(三浦るき)

クリッピングから
朝日新聞2020年6月29日朝刊


朝日教育班が「書く」欄で小中高生の「書」を募集している。
テーマは「大人に言いたいこと」。


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  笑う


    三重県いなべ市立阿下喜小学校3年
    三浦るき(8)


  わたしは、笑っている時がすきです。
  学校が休校になってから、
  お姉ちゃんとはほとんど毎日口げんかして、
  わたしはときどきないてしまうことがあるので、
  笑って、ないてしまうのをふきとばしたいです。


  なぜ笑うことがすきかというと
  みんなが笑うと気もちがいいからです。
  そして、笑うとびょうきに強い体になると聞きました。
  どうしたら笑えるのか
  ずっとずっと考えていたらねむくなりました。


  ここまで書いて、お父さんとお母さんに見せたら、
  笑ってくれたので笑い顔と笑い声が聞けて、
  ちょっとはずかしかったけれど、わたしも笑ってしまいました。
  笑うってやっぱりいいものだと思いました。
  笑う日がたくさんつづくようにしたいです。


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小学生はいまでも学校で習字の時間があるのかな。
こどもたちにとって自分の気持ちを習字と作文で発表する場。
大人たちにはその声に耳を傾ける場。
企画がいいですね。
るきさんの「笑う」の文字が
僕たちみんなを励ましてくれているようです。

科学的知識が誤用されることについて反対を表明します

クリッピングから
朝日新聞2020年6月29日朝刊
進化論の誤用 学会「反対」
自民改憲ツイート 「論理的な誤り」


日本人間行動進化学会が専門家の立場から
科学的知識の誤用について反対を表明する声明を出した。


  自民党ダーウィンの進化論を誤用した言い回しを使って
  憲法改正の必要性を訴えた問題で、
  日本人間行動進化学会(会長=長谷川眞理子総合研究大学院大学長)]は27日、
  会長と理事会名で、誤用に反対するなどとする声明を出した。
  ▶2面=いちからわかる!


  同学会は、人間の行動や心理などを、進化の観点から研究する専門家の集まり。
  声明は、ダーウィンの進化論に
  「思想家や時の為政者によって誤用されてきた苦い歴史がある」と指摘。
  「生物の進化のありようから、人間の行動や社会が
  いかにあるべきかを主張することは、論理的な誤り」だと説明した上で、
  進化論を社会的影響を持つ団体や個人が誤用することに反対を表明している。


  一方、誤用がなくならない現状について
  「科学に携わる者の努力不足だと言わざるを得ない」と反省も示した。
  「私たちには、進化のありようを
  安直に社会の望ましいあり方として提示することの危険性について、
  社会に警鐘を鳴らす責任がある」などと、研究者の責任にも言及した。

                            (小坪遊)


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同学会の声明はこう結ばれている。
この問題に対する科学者の団体のメッセージとして的確でタイムリーだ。


  私たちはここで、特定の政治的意⾒を主張するものではありません。
  いかなる⽅向性・内容であっても、
  ダーウィンの進化論という科学的知識が、社会的影響⼒を持つ団体や個⼈によって
  (それが意図されたものであるかどうかにかかわらず)誤⽤されることについて、
  反対を表明するものです。
  「変化できる者だけが⽣き残れる」と信ずるのであれば、
  誤った科学を根拠にするのではなく、
  個⼈や団体の信念として表明するべきだと考えます。


僕自身も、ダーウィンの進化論の理解があやふやだったことが
今回の記事、声明を読んで分かった。
科学的知識は、既に身につけていると思い込んで安心せず、
ときどきアップデートし、誤用の危険について認識することが重要なんだな。


問題の背景については同紙2面「いちからわかる!」で
小坪記者がわかりやすくまとめていて読者に親切だ。


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今回議論になった「憲法改正ってなあに? 教えて!もやウィン」は
6/30現在、自民党広報ホームページには掲載されていない。
削除されたのかもしれないが、その説明は載っていなかった。
(過去のツイートは残っている)


ソからドへと弾いて、それだけで不意に涙がにじんだ

クリッピングから
毎日新聞2020年6月27日朝刊
音のかなたへ 梅津時比古
「ソからド」だけで


綺麗な文章を書く方だなと思い、
新聞の頁を繰る手が止まった。
確か先月もそうだった。
特別編集委員・梅津時比古さんのコラムだった。


  あるバイオリニストからのメールの最後に、
  ソからドへと弾いて、それだけで不意に涙がにじんだ、とあった。
  ソとドでこんなにも感動するなんて、
  コロナ騒動でかつえていたからかもしれません、と書き添えてあった。


  新型コロナウイルス禍で、演奏家は演奏会で弾けず、
  先生も生徒も対面レッスンもできず。私たちも演奏会を聴けない。
  実際に目の前で生まれる良い音、良い音楽から、私たちは限りなく遠ざけられた。


  メールでは曲も何も分からなかったが、
  ソとドのつながりから、ふとパガニーニの ≪モーゼ幻想曲≫ が思い浮かんだ。
  ピアノのハ短調の分散和音の上に、
  バイオリンが一番低いG線のソからドを経て
  ゆっくり上行してゆく哀切に満ちたフレーズである。


  G線1本で弾くように指示されているので、
  高い音はフラジョレット(倍音奏法)などを用いて
  弾かなければならない難曲である。
  正式名は ≪「エジプトのモーゼ」の
  「汝(なんじ)の星をちりばめた王座に」による序奏、主題と変奏曲≫ 。
  (略)


  エジプト兵に追い詰められたモーゼとイスラエルの民衆が、
  紅海を前にして逃げ場を失う。
  海に向かってモーゼが頭上に両手をあげて祈り、
  民衆が耐えかねたように「汝の星をちりばめた王座に」を歌う。


  紅海が真っ二つに裂け、突然現れた道を伝って民衆は逃げ、
  追いかけようとしたエジプト兵は、元通りになった海にのまれてしまう。
  モーゼが死を覚悟した姿を目にすると、
  その旋律を主題にしてパガニーニが苛烈な技巧を用いた意味がわかる気がした。
  演奏難度を上げたのではなく、
  苦しみと渇望の果てに歌われる人間の声を表したかったのであろう。
  (略)


  私事にわたって申し訳ないが、亡父は軍人であった。
  本人は一切話さなかったが、かつて母から聞いたところによると、
  旧満州(現中国東北部)にSPレコードを持って行き、
  何人かの兵隊と交響曲の ≪未完成≫ や ≪悲愴≫ を戦地で聴いていたという。
  そのようなことが陸軍で許されたことにひどく驚いた。


  すぐにも戦闘が始まる身に比べるべくもないが、
  その時の父や兵隊皆の渇望に少しは思いをはせることができる。
  父とはなかなか意思疎通できなかったが、
  コロナ禍の中で、父に語りかける気持ちになった。

                     (特別編集委員、第4土曜日掲載)


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梅津さんのこれまでの著作をAmazonで調べてみると、
すべて音楽にまつわるものだった。
この連載「音のかなたへ」も単行本として出版されていた。
添えられたモノクローム写真が文章とシンクロナイズしている。
尾籠章裕撮影)


音のかなたへ (毎日新聞出版)

音のかなたへ (毎日新聞出版)

耳の中の地図

耳の中の地図



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(毎日5/23付「音のかなたへ ゴミ捨て場のモーツァルト」(梅津時比古))

「新聞ななめ読み」を読みながら、自分でも考えてみる

クリッピングから
朝日新聞2020年6月26日朝刊
池上彰の新聞ななめ読み


月1回連載のこのコラムを読む僕の楽しみは3点に絞られます。


  (1) 池上さんが過去一ヶ月のニュースからどの問題を取り上げるか。
  (2) その問題にどの角度から斬り込み、どんな結論を得るか。
  (3) 池上さんの考えに賛成か、反対か、留保か。自分はどう考えるか。


池上さんの職業はジャーナリストです。
このトピックを避けて通ることはできなかったのだと納得しました。
6月は世論調査の不正問題でした。


  データ偏らない仕組み
  世論調査 誤解解く努力を


  「マスコミの世論調査って、どこまで信頼できるんですか?」
  私がよく聞かれる質問です。
  電話世論調査の仕組みを説明すると、
  「そこまで考えられているんですか」と感心してもらえるのですが、
  意外に多くの人が誤解しています。


  誤解内容は後で取り上げますが、
  不信感を増幅させる事実が明らかになりました。
  フジテレビと産経新聞社の合同世論調査で、
  調査委託先の業者が不正をしていたというのです。
  (略)


  <(略)世論調査は、内閣支持率や新型コロナをめぐる対策など、
  政府の対応の評価などを尋ねるもので、毎回全国の18歳以上の男女1千人が対象。
  不正は各回で100件以上、14回分で計約2500件に上るという>
                    (朝日新聞6月20日
  (略)


  現場の苦しい状況と不正の背景がわかります。
  では、朝日は大丈夫なのか。
  記事には朝日新聞社の調査方法についての説明があります。


  <朝日新聞社が実施している電話世論調査では、
  フジテレビ、産経新聞とは別の調査会社に実務を委託しています。
  ただし、調査会社任せにはせず、朝日新聞の社員が調査会場に出向いて、
  調査会社の業務を管理・監督しています。
  調査会社の社員と一緒に調査の進み具合を点検したり、
  オペレーターと対象者との電話のやりとりを確認したりするなどして、
  不適切な運用がないよう細心の注意を払っています>


  これで調査がきちんと管理されていることはわかりますが、
  読者は、そもそもの疑問を持つはずです。
  それは、「家にある固定電話にかけても出てくるのは
  高齢者か専業主婦ばかりだから、結果は偏っているんでしょう」という誤解です。
  ここは調査対象者の選び方など説明すべきでしょう。


  実は毎週金曜日に朝日の夕刊に
  「世論調査のトリセツ」というコーナーがあり、
  4月17日付でこう解説しているのです。


  <調査は固定電話と携帯電話の両方が対象です。
  固定電話の場合は出た人にすぐ意見を聞くのではなく、
  その家庭の中から対象者を1人選びます。
  そうしないと電話を最初に取りがちな主婦や高齢者の意見に結果が偏るからです。
  「有権者は3人」とわかれば、コンピューターで抽選して
  「年齢が一番下の方」などと決定。
  不在の場合でも対象者は変えず、2日間で何度か電話します>


  これだけの工夫・配慮をしているのですね。
  では、電話をかける対象者はどうやって選んでいるのか。


  <よくあるお尋ねで、
  かける電話番号はコンピューターで数字をランダムに並べて作成しています。
  これは「RDD方式」と呼ばれ、
  誰につながっているかはオペレーターも把握できない仕組みなのです>


  偏りのないデータを収集するために、これだけ努力をしているのです。
  今回のニュースに一番怒っているのは、
  きっと現場で苦労しているオペレーターの人たちでしょう。


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この記事に書かれていないのは、
では、こうした不正を再発しないためにはどうしたらいいか、
という解決方法です。
不正を主導していた再委託先の日本テレネット京都市)管理職社員は
調査に対し、


  「派遣スタッフの電話オペレーターの確保が難しかった」
  「利益向上のためだった」
  「社内のほかの人たちも手伝った」

              
と説明しています。


また松本正生・埼玉大学社会調査研究センター長は
談話でこうまとめています。


  <かつてはメディア各社は自社で対面調査をすることが多かったが、
  近年は外部委託が増えた。
  また、今回の不正の背景には、
  知らない人からかかってくる電話への抵抗感が強まっていることなどから
  電話調査の回収率が下がっていたこともあるとみる。
  「求められる数を集めるため、今まで以上に電話しなければならず、
  かさんだコスト分を埋めるために架空のデータをつくってしまったのではないか」>



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要点を整理してみます。


  ◆コスト削減のために各新聞社は外部の調査会社に電話調査を委託する。
  ◆委託先は利益を確保するために作業の一部を再委託することがある。
  ◆電話調査の回収率が下がり、回収コストが上がっている状況で
   再委託先が利益を確保するために今回のように不正も辞さないことがある。
  ◆新聞社には管理・監督責任があるが、再委託先までは目が届いていない。
  ◆かつてのように自社で対面調査をする人材とコストの確保は新聞社もできない。


新聞社も営利企業ですから、
資本主義が支配する社会で利益追求が最優先になります。
委託先、再委託先も利益確保が必要ですから
今回のような問題は構造的に起きていることになります。
企業や現場の倫理、良心に頼るだけで問題が解決するのか、疑問です。
今現在、僕にも解決方法はわかりません。


資本主義や『資本論』を解説する著書も持つ池上さんは、
解決策についてはどう考えているのでしょうか?
このコラムでは「世論調査の調査方法について誤解を解く努力を」と
その前段階のところで筆を置いています。


(本連載をまとめた一冊。新聞を読み、自分で考えるトレーニングのための優れた教材)

おづまりこ『おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み』(永岡書店、2019)

ほっこりするタッチの絵と
すぐに取り入れたくなる実用情報満載でファンになりました。
シリーズ第4作、おづまりこ『おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み
〜おかずにもなる! カンタン節約おつまみレシピ〜』(永岡書店、2019)。


おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み

おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み


おづさんは1ヶ月の食費予算2万円(自炊1万円、外食1万円)でやりくりしています。
ゆるっとたのしく暮らせる生活をめざし、
その成果を作品を通じて読者と共有する漫画家。
作品の向こうに、どんな時代になっても、
なんとか日々の楽しみを見つけて暮らそうとする精神が透けて見え、共感します。


とは言っても、
僕にはとても真似できないことも多い。
おづさんの「私なりの「おうち飲み」ルール」を紹介しましょう。


  自宅で飲むときにはいくつかマイルールを決めています。
  夕飯ついでに「ちょこっと」飲むのがオススメ!
  節約しつつ自分に合った飲み方を楽しみたいです。

  私なりの「おうち飲みルール」は4つ!
  ①おうち飲みの予算はお酒代として
   月にだいたい500円ほどを目安としています。

   おつまみは自炊費の1万円から出しています
   買い出しの時に気になるお酒を見つけたらストック!

     コレ 気になる!

     月に1、2本なら高めのビールも試せる♫


  ②1回に飲む量はロング缶1本まで

   約500ml コップ2、3杯分

     ほろよいぐらいが丁度いい〜
   
   ご飯がメインでお酒は「ついで」程度にしています

     ちびちび…
     飲み過ぎ防止…

  ③飲む時間は2時間まで

  19時から始めて21時には飲むのをやめる!

     STOP

  甘い物をつまみつつお茶を飲んで酔いをさまします

     だら〜り

  お風呂に入る頃にはアルコールが抜けてると◎


  ④月に2、3回休みの前か いいことがあった時だけにする

      SPECIAL DAY

   メリハリがつけられてお酒に特別感がもてる
  
   続けているとおつまみになる料理のレパートリーも
   だんだん増えてきました

      今度はあれを作ってみよう!(おつまみメモ)

   やればやるほど奥が深い「おうち飲み」

      梅酒つけたい 
      エスニックおつまみつくりたい
 
   次から次にやりたいことがわいてきて面白い…!!

  皆さんも自分なりのルールでゆるくお楽しみくださいね〜
  よい「おうち飲みライフ」を…♫


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(pp.8-9より引用)


月に500円の予算?
ゼロがひとつ足りないのでは…?
と思ってしまったあなた、僕と同類です。
節酒は心がけたいものの、
月500円の「おうち飲み」生活ではとても辛抱できそうにない……


ま、それはそれとして、
「おづ流おうち飲み」をもっと知りたくなりました。
月500円のアルコール予算しか持たない著者が書く(&描く)おつまみ本って
いったいどんなものになるんだろう……?


読者に親切、懇切丁寧なおづさんだけあって
中味に入る前に「おひとりさま基本の常備品」「冷蔵庫&冷凍庫の常備品」
「自炊ビギナーへ! ラクするポイント」を4頁、図解入りでまとめてくれます。
このあたりが、これまで料理をしたこともないシニアにも役立つ(はず)。


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(pp.10-11より引用)


頁を繰ると、さてさて真似したくなるおつまみがめくるめく登場してきます。
見出しだけいくつか紹介してみましょう。
(それぞれコピーになっていて、うまいなぁ、と感心する)


  「ビールの箸休めに!無限たたききゅうり」(1食約50円/かかる時間5分)

  「いろいろキノコのバターしょうゆ炒め」(1食約40円/かかる時間10分)

  「いろんな野菜で応用できる!ピーマンのチーズ焼き(1食約25円/かかる時間10分)

  「調味料3つで覚えやすい!なすの南蛮漬け」(1食約50円/かかる時間10分)

  「漬けて焼くだけ!絶品チーズタッカルビ」(1食約295円/かかる時間60分)


巻末2頁の「材料別&調理時間別 お料理レシピさくいん」で
本文で紹介した料理が総覧できます。
それぞれのメニューに1食分のおおよその材料費が記されていて参考になります。


ゆるやかだけど、たくましい。
柔らかだけど、しぶとい。
節約だけど、貧乏ではない。
おづさんのシリーズにはそんな楽しさがギュッと詰まっています。
編集の影山さん、大寺さん、編集協力の倉本さんらと
ワイワイガヤガヤやりながら一冊の本にまとめていく、いいチームなんでしょう。
ブログ「おづまりこのゆるりより道ひとり暮らし」
これまでの著作、最新情報など入手できます。


(おづさんデビュー作。本屋の立ち読みで気になって、図書館で借りてきました!)