クリッピング

(ドスドスドスドス)(いたいいたいいたい)この状況はだいぶおかしいと思う

クリッピングから 朝日新聞2024年4月20日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」169(中川いさみ) 寝床読書、楽しいですよね〜 でも、中川家では カンタンにはいかない事情がある……

給食をおかわりすること

クリッピングから 朝日新聞2024年4月20日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉食品ロス 小学生の孫娘が宿題をしていた。 「食品ロスを減らすために私たちにできることは?」 というテーマだった。 孫娘の答えを見ると、こう書いてあった。 「給食をお…

偏愛フクロウ図鑑(「BIRDER」2024年5月号)

クリッピングから 毎日新聞2024年4月16日 書籍八つ割り広告「BIRDER(バーダー)」5月号 文一総合出版 フクロウが好きだ。 この雑誌が特集を組んだことを新聞広告で知り、 書店で探して購入した。 生態・保全、知りたい情報たくさん 特集 丸わかり フクロウ…

「話題の本」、ヒコロヒーさんの回が好きだ(長谷川朋子)

クリッピングから 毎日新聞2024年4月13日朝刊 読者投稿欄「女の気持ち」 土曜日の楽しみ 本紙土曜朝刊の「今週の本棚」に掲載される「話題の本」で、 ヒコロヒーさんの回が好きだ。 文章はわかりやすいようなわかりにくいような。 2回3回と読むうちに「ああ…

かあちゃん、お荷物は、のらねこやまとが運んでくれるんだよね!

クリッピングから 朝日新聞2024年4月13日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉ニャンか違う 世の中の仕組みが 少しずつわかってきた5歳の孫。 宅配便が届くと、こう言いました。 「かあちゃん、お荷物は、 のらねこやまとが運んでくれるんだよね!」 …

盛り付けを終えた夕げの「 。」として(小林真希子)

クリッピングから 讀賣新聞2024年4月16日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 つらいとき見上げる空はすごく青 そうじゃないときそれなりの青 枚方市 坊 真由美 【評】「つらい」「そうじゃない」、 「すごく」「それなり」とい…

月曜日は子どものお迎えに行くので定時で帰ります

クリッピングから 朝日新聞2024年4月13日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 今年度も一緒に 私たち夫婦は、お互い教師をしていて知り合い、結婚した。 小学生の2人の子どもがいる。 夫は指導主事という立場になって5年目。 忙しい。忙し過ぎる。 毎日帰宅が遅く、…

NHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」

クリッピングから NHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」 (初回放送日: 2024年4月7日) NHK番組サイトから引用する。 (番組サイト・ギャラリーより) YMOのメンバーとしてテクノ・ミュージックで世界に衝撃を与え、 その後も独創的な音楽で多…

芽のやうな寝癖をつけて浅春の(藤 雪陽)

クリッピングから 讀賣新聞2024年4月8日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 芽のやうな寝癖をつけて浅春の 街ゆく早足のサラリーマン 小諸市 藤 雪陽 【評】まだ新人で寝坊でもしたのだろうか。 寝癖の「芽」という素敵な比喩が…

私の一生は、猫トイレの砂掃除で終わるのか… は〜

クリッピングから 朝日新聞2024年4月6日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」167(中川いさみ) 今週の中川家は猫トイレの砂掃除の話題。 わっかるなぁ〜、と深く共感しました。

恋愛中と恋愛後における歯ブラシの意味の対比について

クリッピングから 朝日新聞2024年4月6日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉ゾゾゾー 私が歯磨きを終えてブラシをコップにしまった時、 隣にあった夫のブラシと私のブラシが重なり、 まるでキスをしているような状態に……。 思わず、すぐに引き離した…

「ものすごく、自分は空っぽだ」と感じていました(安藤優子)

クリッピングから 毎日新聞2024年4月6日朝刊 「くらしナビ ーライフスタイルー」 「やりたいこと」と向き合っては(安藤優子) 「さまざまな場所に取材に行き、得た情報を発信する。 アウトプットが多い仕事で 『ものすごく、自分は空っぽだ』と感じていまし…

<新作ラジオ講座> まいにちドイツ語、まいにちロシア語(初級編)

英語の他にドイツ語、ロシア語を学んでいます。 僕の外国語勉強のベースキャンプはNHKラジオ講座。 半年単位の講座です。 春学期(4〜9月)はそれぞれ初級編が新作。 「まいにちドイツ語」(初級編)の講師は田原憲和先生。 「北ドイツの秘宝を探せ!」です…

街が消え森が消えても降る雨が(世田夏雪)

クリッピングから 毎日新聞2024年4月1日朝刊 毎日歌壇(加藤治郎選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 街が消え森が消えても降る雨が 今日は偶然ぼくらに降った 大津市 世田夏雪 ふとももに知らない傷がひとつあり 夜に覗(のぞ)くとにっこりと笑む 堺…

歌に詠まなければ残らない世界の片隅のできごとだ(俵万智)

クリッピングから 讀賣新聞2024年4月1日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 読み聞かせた童話を思い出しながら 木こりの気分で切るブロッコリー 平塚市 小林真希子 【評】童話の世界が、 声に出して読んだ本人の身体に深く染み…

「結婚式は出なくていい」「どうせ別れる」「葬式は出とけ」「一回しかない」(伊集院 静)

クリッピングから 讀賣新聞2024年4月1日朝刊 「りえさん手帖」335(西原理恵子)オケラ先生 伊集院静さん、 いろんな人に愛されてたんだなぁ。

空っぽのグラス諸君。(伊集院 静)

クリッピングから 讀賣新聞2024年4月1日朝刊 サントリー/新社会人向けメッセージ広告 「空っぽのグラス諸君。」(伊集院 静) 右(引用者注:上)の文章は、 サントリーの新社会人向けのメッセージ広告として、 2000年4月に初めて伊集院静さんが執筆された…

店の人にずっと阿佐ヶ谷姉妹と呼ばれていたことが発覚

クリッピングから 毎日新聞2024年3月25日朝刊 「りえさん手帖」(西原理恵子)第334回 コンビ りえさん手帖 コミック 1-4巻セット作者:西原理恵子毎日新聞出版_Amazon 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)作者:阿佐ヶ谷姉妹幻冬舎Amazon

NHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」(2024)

NHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」(3話/全12回)を見る。 番組サイトから引用する。 幅広い層に愛される松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て、 3人の小説家が生み出した3つの物語。 ドラマ化をするために、映画、ドラマ、ミュージックビデオな…

保育園児は木の芽草の芽(諸井末男)

クリッピングから 讀賣新聞2024年3月25日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 残雪に明るむ庭に遊びゐる 保育園児は木の芽草の芽 青梅市 諸井末男 【評】まもなくの春。 はつらつと遊ぶ園児たちの様子が目に浮かぶ。 季節に合っ…

ワシーリー・グロスマン/齋藤紘一訳『人生と運命 1』(みすず書房、2012)

ワシーリー・グロスマン/齋藤紘一訳『人生と運命 1』 (みすず書房、2012)を読む。 人生と運命 1【新装版】作者:ワシーリー・グロスマンみすず書房Amazon 腰巻の言葉から引用する。 「200年、出版不可。」 ソ連時代に抹殺され甦った、戦後ロシア文学の最高…

野良インコが梅の花をムシャムシャ食べていた

クリッピングから 朝日新聞2024年3月16日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」164(中川いさみ) そうそう、我が家の庭にも このでかい野良インコ、時々やってきます。 カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)作者:柳瀬博一平凡社Amazon…

抑制を鍛えることで、ご褒美へのときめきを取り戻せますよ(中島美鈴)

クリッピングから 朝日新聞2024年3月16日朝刊別刷be 「上手に悩むとラクになる」(臨床心理士・中島美鈴) ある時とない時にめりはりを たとえば、一口サイズのチョコレートの大袋を開けて、 気のむくままに口にするのではなく、 お皿洗いが終わったら一粒、…

いつか終わるとしてもいまじゃなかった(桐島あお)

クリッピングから 讀賣新聞2024年3月19日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 家中に枯れた葉っぱが落ちていて 終着点で二歳はねむる 東村山市 月出里ひな 【評】外遊びで拾ってきた葉っぱだろう。 ヘンゼルとグレーテルのパン屑…

書籍広告:『五木寛之セレクション III』【異国ロマンス集】(東京書籍、2024)

クリッピングから 讀賣新聞2024年3月19日朝刊 書籍広告 『五木寛之セレクション III』【異国ロマンス集】 「霧のカレリア」「ソフィアの秋」他 対談解説(45頁)四方田犬彦 五木寛之セレクションIII【異国ロマンス集】作者:五木 寛之,四方田 犬彦東京書籍Ama…

柑橘系の会話が残る(森久保りりか)

クリッピングから 毎日新聞2024年3月11日朝刊 毎日歌壇(加藤治郎選) 好きな歌3首、抜き書きします。 通学路「これみかん?」「ゆず?」「ゆずだこれ」 柑橘(かんきつ)系の会話が残る 横須賀市 森久保りりか <評>生徒の会話を聞いている。 みかんとゆず…

研究社辞書編集部編『コンパスローズ和英ライティング辞典』(研究社、2023)

研究社のXのポストで初版品切れが続いていた本書が 重版出来したことを知った。 アプリで在庫を確認してBOOK 1st. 新宿本店にプチ遠征する。 研究社『コンパスローズ和英ライティング辞典』 (研究社辞書編集部編/崎村耕二・Laurel Seacord監修、2023)を購…

恩田陸『灰の劇場』(河出文庫、2024)

恩田陸『灰の劇場』(河出文庫、2024/河出書房新社、2021)を読む。 灰の劇場 (河出文庫)作者:恩田陸河出書房新社Amazon 「文庫版 あとがき」から引用する。 『灰の劇場』は、雑誌「文藝」に、 2014年から2020年にかけて、六年にわたり連載したものだ。 フ…

東京の言葉で綺麗に笑われた春(中島遙)

クリッピングから 讀賣新聞2024年3月11日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 方言で喋ってみてよ 東京の言葉で綺麗に笑われた春 小金井市 中島遙 【評】地方から東京へ転校した場面だろうか。 ただ方言が珍しいという意味ではな…

あっ! 目を落とした

クリッピングから 朝日新聞2024年3月9日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉「目」違い 「あっ! 目を落とした」 と大きな声を出したら、 10歳の孫が飛んできて 「あるやんか」とまじまじと私を見る。 落としたのは編み始めたベストの目だよ。 (神戸…