2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大王、新しいマジックを考案中……

以前から疑惑があったのですが、 やはり大王は引田天功の弟子ではないかと思うのです。 同居人が玄関に大中小の空き段ボールを並べました。 大王の遊び場です。 ほどなくして一番小さい箱に収まりました。 どうして、わざわざ窮屈なところに? それは、新し…

メロンパン残しておくのをやめました(武井恵子)

クリッピングから 讀賣新聞2021年6月28日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌、抜き書きします。 何処かしら欠けた花火を眺めやる 都会の夏の空は縦長 大阪市 toron* 【評】ビルの間から打ち上げ花火を見ているのだろう。 花火ではなく、その背景とな…

キングジム公式ツイッター担当者『寄り添うツイッター』(KADOKAWA、2020)

テキスト「NHKラジオビジネス英語」に連載中の 「The Writers' Workshop」に毎月応募している。 「日本語の文章を、自然な英語で表現するチカラを磨く」講座だ。 講師は佐藤昭弘先生。 現在は「NHKワールド」英語ニュース番組のライター、リライターを務める…

佐藤優『還暦からの人生戦略』(青春新書インテリジェンス、2021)

インテリジェンス能力を日常でどう使いこなすか。 ひとつの応用例を見るようだった。 佐藤優『還暦からの人生戦略ー最高の人生に仕上げる”超実践的ヒント”』 (青春新書、2021)を読む。 還暦からの人生戦略 (青春新書INTELLIGENCE 622)作者:佐藤 優青春出版…

食べたいような、食べたくないような、たくあんのサラダパン(つるや謹製)

クリッピングから 朝日新聞2021年6月26日朝刊別刷be 「お宝発見ご当地食」サラダパン(つるや) 埋蔵エリア 滋賀県 中身はたくあん 意外すぎて有名 琵琶湖の北で創業70年のパン屋さん「つるや」の名物パン。 意外すぎるサラダの中身で有名になったサラダパン…

受粉後の林檎千本鎮まりて(矢沢寿美)

クリッピングから 讀賣新聞2021年6月21日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、抜き書きします。 さっきまで本名だった四文字を 旧姓にする初夏の市役所 東京都 吉村おもち 【評】婚姻届提出の場面。 「さっき」という軽やかさと 「四文字」という…

「100分de名著」と旅した一年

毎週月曜22:25〜22:50放送のEテレ「100分de名著」。 欠かさず見るようになって一年が過ぎた。 その間のラインナップは以下の通り。 <2020年> 7月 吉本隆明『共同幻想論』(講師:先崎彰容) 8月 ミヒャエル・エンデ『モモ』(講師:河合俊雄) 9月 デフォ…

S公園に喫煙所が復活した

きょうも日暮れまでウォーキング。 僕のホームグラウンドのひとつであるS公園では 喫煙広場が禁煙になり灰皿が撤去された。 ところが副会長(注:日本最小の会、秘湯会)、同居人の話によれば つい最近、喫煙コーナーが別の場所に復活したのだと言う。 歩く…

アンナ・ツィマ/阿部賢一・須藤輝彦訳『シブヤで目覚めて』(河出書房新社、2021)

鴻巣友季子の書評に惹かれ、 図書館で即予約し、読んでみた。 クリッピングから 毎日新聞2021年5月8日朝刊「今週の本棚」 鴻巣友季子(翻訳家) 『シブヤで目覚めて』(アンナ・ツィマ著、阿部賢一・須藤輝彦訳) (河出書房新社・2970円) シブヤで目覚めて…

「安西水丸展」、入口だけ覗いてきました

ウォーキングがてら世田谷文学館で開催中の 「イラストレーター 安西水丸」展、入口だけ覗いてきました。 おそらく本人自筆の文字、なんだかいいなぁ。 安西さんの仕事を尊敬している方たちが この展覧会を丁寧に準備してきた様子がうかがえます。 せたがや…

移動カフェ大王、オープン!

同居人が日課の体操を始めると、 スペースと椅子を明け渡さなければなりません。 でも、大丈夫。 移動カフェ大王をオープンしたのです。 近所の粗大ゴミで出ていたのをもらってきたタイ製の椅子。 特別給付金の一部を使って購入した リモートワーク用小机(…

ファイルボックスに潜り込むのは大王

猫二匹(大王、楽浪)は、 日当たり、気温、湿度などによって 刻々と居場所を変えていきます。 僕が勉強部屋にいるときに ファイルボックスに潜り込むのは大王です。 中が涼しいかどうかは不明。

小さな柚子の実が落ちている

同居人が世話する庭に 小さな柚子の実が落ちています。 拾ってきても、数日で黒ずんでしまいます。 今年の冬の柚子風呂は大丈夫か…… 心配……

「雲の言葉」を理解できるか

未知の言語を学ぶように 「雲の言葉」を理解することは可能なんだろうか。 雲の語彙、文法を習得していけば、 その意味や味わいに近づくことができるのだろうか。

水切りのように転職くりかえし(月館桜夜子)

クリッピングから 讀賣新聞2021年6月15日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、抜き書きします。 水切りのように転職くりかえし 私は遠くへ行けるだろうか 東大和市 月館桜夜子 【評】いきなりは遠くへ行けない。 けれど途中でしくじったら、 その…

少し早いですが… 7月のお休みです(魚久)

毎週火・金に開店する「たちのみ大王」。 その仕入れ先のひとつが「魚久」です。 魚屋ですが、惣菜の充実ぶりは感動モノです。 今週はアンコウのマリネ、揚げ茄子、沖縄産もずく酢、 柴漬け、唐揚げ1ケ(同居人用)を仕入れて、1,025円也。 店頭にポスターが…

連載「NHK出版新書を探せ!」(コーディネーター/斎藤哲也)

クリッピングから NHK出版サイト「本がひらく」 連載「NHK出版新書を探せ!」 (コーディネーター/斎藤哲也) (NHK出版サイト「本がひらく」より) 斎藤哲也さんは、 佐藤優さん、池上彰さんが信頼する編集者です。 編集部の前口上を引用します。 突然です…

イラストレーター安西水丸展@世田谷文学館

世田谷文学館で 「イラストレーター安西水丸展」が開催中ですね。 8月31日までだった会期が 9月20日まで延長になりました。 覗きに行ってみようかな。

あれだけのジャンプ力があるのに なぜ!?

クリッピングから 朝日新聞2021年6月12日朝刊/別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」(第34回) 我が家にもケダマと同じような行動パターンをする猫がいます。 その名を大王と言います。 ケダマはジャンプ力がすばらしい 助走なしでこのくらい軽くとぶ ぴ…

タンカレーソーダに晩柑ピール

今シーズン最後になった天草牛深の晩柑を絞って瓶詰にしました。 冷蔵庫で冷やしておくと、この時期、重宝します。 皮は同居人がマーマレードにします。 自家製カスピ海ヨーグルトに乗せたり、 パウンドケーキの材料に使います。 湯舟に浮かべて、晩柑湯も楽…

なぎら健壱『関西フォークがやって来た!ー五つの赤い風船の時代』(ちくま文庫、2021)

タブレット純がパーソナリティを務めるラジオ番組 「音楽の黄金時代」(ラジオ日本、土曜17:55〜20:00)で紹介され、興味を持った。 タブ純が「解説/カンケリの似合うインテリ」を執筆。 なぎら健壱『関西フォークがやって来た!ー五つの赤い風船の時代』 …

太陽が陰ったら、プチウォーキングの時間

日中は真夏日で熱中症が心配なくらいですが、 太陽が陰ると俄然過ごしやすくなりますね。 自転車で一回りするついでにR公園に寄って、プチウォーキング。 ここにはドッグランの設備があるので、犬と訪れる人も多いのです。 人との距離が充分取れるコースでは…

軒下を借りるつばめは春の消印(渡部芳郎)

クリッピングから 讀賣新聞2021年6月7日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、抜き書きします。 エプロンを外して母に会いにゆく 母より娘でいたい母の日 平塚市 小林真希子 【評】自分の母親が健在で、娘もいると、 「母の日」は複雑だ。 感謝され…

「ありがとう」と言葉を添えたい

クリッピングから 讀賣新聞2021年6月7日朝刊 読者投稿欄「気流」 「見た目で判断」ダメ 大学生 中谷友香 18(富山県小矢部市) 先日、アルバイト先のコンビニに、 こわもての男性が来ました。 金髪から放たれる雰囲気に圧倒され、 緊張しながら商品を袋に詰…

自分で選ぶ寄り道は、意外に楽しい

隣町のS書店まで注文しておいた本を取りに行く。 ウォーキングを兼ねてS川沿いを歩く。 往復すると10,000歩をクリアできるくらいの距離だ。 アマゾンは便利だけれど、 便利すぎるものに依存しきるのは危ないような気がする。 S書店のアプリを使えば在庫が分…

ラジオの「ゆる友」たち

クリッピングから 毎日新聞2021年5月31日朝刊 書籍広告「文藝春秋の本」 文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で 声のお付き合いがある方たちが次々新刊を出しています。 光浦靖子『50歳になりまして』 『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』…

朝の光を浴びて、よく笑い、心と体を動かす(鎌田實)

クリッピングから 毎日新聞2021年5月31日朝刊 鎌田實「さあ これからだ」第180回 巣ごもり老化を防ぐ 鎌田實さんの連載エッセイに きょうから取り入れたい行動変容のヒントがありました。 ご本人も実行しているようです。 (略) 内科外来をしていて、 ”巣ご…

キャラメルなのか、ビスケットなのか

ロングセラーに注目しています。 その会社が製品を大事にしていて、 長期間顧客がしっかりついているからです。 おそらく原価率も高いに違いない、と信じています。 この日の買い出し。 スーパーLにて。 ふたつのロングセラーがコラボした 期間限定商品が陳…

「だったねえ」「だっただった」と父のこと(岩元秀人)

クリッピングから 讀賣新聞2021年5月31日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌4首、抜き書きします。 「だったねえ」「だっただった」と父のこと 言うはつ夏の食卓明るし 垂水市 岩元秀人 【評】生前の父の癖や振る舞いを、思い出す家族。 一人の記憶で…

大西泰斗/ポール・マクベイ『一億人の英文法』(東進ブックス、2011)

「高校生なら1週間から10日」と著者が書いています。 ぼくはもうちょっとかかりました(苦笑)。 大西泰斗/ポール・マクベイ『一億人の英文法ーすべての日本人に贈る ー「話すための」英文法』(東進ブックス、2011)を読了(一回目)。 一億人の英文法 ――…