2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

チャーハンでもうまい天豆ごはん

新鮮なグリーンピースが見つからず、 天豆がよさそうだったから 天豆ごはんにしようと思った。 皮をむきやすいように軽く下茹でする。 大きな粒のままでは食べづらいから 小さめサイズに切る。 天豆はグリーンピースほど表皮が堅牢でないから、 炊き込むとか…

多田正行『思考訓練の場としての英文解釈(3)』(2014)

僕はよほど偏屈な天才が好きらしい。 多田正行著/三村浩一編 『思考訓練の場としての英文解釈 (3)完結編』を買う。 いまは存在しない通信添削会社「オリオン」会員の旬報『南船北馬』に 1969-1972年に連載した多田の原稿が本書の元になっている。 第1集刊行…

メーター換えて、いざピークシフトへ!

釜山出張から帰って ようやく電気メーターを換えてもらいました。 これからはピークシフトで三種類料金のある電気を もっとも安い価格中心に使っていくように工夫します。 東京電力アプリ「でんき家計簿」(これがすぐれもの!)試算によれば 一年間で電気代…

コチュジャンチューブ、韓国海苔チョコレート

釜山から成田への帰国便は大韓航空。 軽食給仕の際に隣りの座席の韓国人ご夫妻が フライトアテンダントに頼んでチューブをもらっている。 あれはなんだ? 見たことがないぞ。 好奇心にかられフライトアテンダントに尋ねて 僕も一本もらう。 (どう見ても、歯…

二度目の釜山にやってきた

2年前にアジア第三の地域国際広告賞 AdStars審査に招かれて釜山を訪れた。 人も風景も食べ物も映画祭などの文化も素晴らしく、 また来たいなと思っていたら、 「猫の手」出動となった。 十数年来の友人Tが推薦してくれて、 思いがけずAdStarsのお手伝いをす…

太極拳教室に通い始めた

毎週木曜日は17時30分に終業チャイムが鳴ると ダッシュで帰宅する。 1月から地元の太極拳教室に通い始めたのだ。 駅前の店Fでかけそば(大盛り)を頼んで腹ごしらえを済ませ、 駐輪場に置いてあるチャリンコで会場に向かう。 N先生は隔週で教えにやってきて…

虎魚と野ゼリ

タイ・パタヤに9日間出張してきても さほど日本食が恋しいとは思わなかった。 帰ってきて一日年休を取った。 近所の店にいつものように買い出しに行き、 つい手が出たのが活け締めの虎魚(オコゼ)と野ゼリ。 ははぁ、こういうものを僕は食べたかったのか。 …

佐藤優『世界史の極意』(2015)

佐藤優『世界史の極意』を読む。 序章にあるように通史ではない。 丁寧に読んでいくと宗教、民族、新帝国主義などの概念が ほどけていくように頭に入ってくる。 いま、世界の動きを分析するための知恵である。 やはり、この人、ただ者ではない。 世界史の極…

3月までと4月から

9日間のタイ(パタヤ)出張を終えて 同僚二人と帰路につく。 現地では三つのミッションを抱えていたから 忙しく充実した時間を過ごした。 こうして仕事をしていると つい定年退職したことを忘れてしまいそうだが、 それはまったく違う。 3月いっぱいは定年前…

悦びも悔しさも忘れて、初心に返る

三日間の会期を終えたアドフェスト翌日は 僕たちのネットワークのクリエーティブ・リーダーが集まる会議。 闘いの翌日から、次に向けて走り出すのだ。 東南アジアの同僚たちをベースに、 北京、上海、グルガオン(インド)、シドニー、東京、名古屋から 仲間…

新鋭と巨人

第18回アドフェスト三日目(最終日)。 この日は参加したいセッションが立て続けにあって忙しい。 午前中はアジアの新鋭ディレクターによる ショートフィルム競演 "Fabulous Four"。 シナリオ選考で選ばれた4人が 会期テーマ "Be Bad(やんちゃでいこうぜ!…

プレゼンテーションが始まる

アドフェスト二日目。 11時30分からヤング・ロータス・ワークショップのセッションだ。 僕たちメンター4人が登壇し、 パネルディスカッションでスタート。 そしてメインイベントである5組のチームのプレゼンテーション。 バンコク、コロンボ、ジャカルタ、マニ…

"Be Bad(やんちゃでいこうぜ!)"

第18回アドフェスト開幕。 土曜日まで三日間の会期。 初日はヤング・ロータス・ワークショップの仕事は いったんお休み。 会場で別の打ち合わせをしたり、部屋で他の仕事を進める。 合間にセミナーを覗く。 今年の大会テーマは "Be Bad(やんちゃでいこうぜ!…

敗北した16人の君たちへ

いよいよ昼から13チームのプレゼンテーション。 24時間かけて考え作った中味を各チーム2名が3分間で説明する。 審査員はスピーカーを務めた僕たち5名。 全部終了して審査チームで1時間のディスカッション。 本選に進出する5チームのショートリストを決定する…

ヤング・ロータス課題発表

ヤング・ロータス・ワークショップ第二日。 午前中に東京、香港のスピーカーのセッションがあって 昼にいよいよ課題発表。 グループ・ランチを済ませたら 24時間、文字通りほぼ寝食を忘れて、 13チームがクリエーティブな解決に挑む。 さぁ、これからは自分たち…

若い世代にチャンスを創ろう

2004年に始まったヤング・ロータス・ワークショップ。 僕たちが担当する今年が11回目だ。 若い世代に国や地域をまたがるチャンスを創ろうというのが アドフェスト創設の理念でもある。 創設者・ヴィニート会長がもっとも大切にするプロジェクトなのだ。 第一日…

ヤング・ロータス・ワークショップ

羽田からバンコクに向かう。 アジアの国際広告賞・第18回アドフェストに参加する。 チェンマイで唯一開催された1998年の第1回から始まり、 僕は13回目の参加になる(数え間違えていなければ)。 1999年の第2回からはバンコクでクルマで2時間ほどの リゾート…

ムダに買わず、使い切る工夫

日々工夫をすると さほどお金をかけずに 旨くて身体の栄養になる食事がつくれます。 ムダな材料を買わず、買った材料を使い切る工夫が始まりだね。

ランチ勝負に応えてくれる店

僕がいま務めている会社のランチ圏で 通うカレーの店は3軒。 銀座の「ラージ・マハール」、隣のビルの「チャオ・カリー」、 そしてビルの地下二階にある「ターリー屋」だ。 それぞれ特徴がある。 「ラージ・マハール」はダル(豆カレー)が目当てだ。 ランチメ…

大王、胡留さんにひっつく

隙をみては大王は 胡留さんにひっつきます。 今朝もこんな感じでした。 まったく、ねぇ。

我が輩は大王である

我が輩は猫である。 名前は大王。 いまの飼い主のメスが名付けた。 4年前のきょう午後2時46分、 我輩の故郷で大地震が起きた。 浪江町に住んでいた我が輩の飼い主たちは 地震、津波、原発事故が続き避難を余儀なくされた。 飼い主たちに勿論悪気などありよう…

訪れる同僚、去って行く同僚

昨年3月から年にいっぺんネットワークの同僚たちを招待し 丸一日セッションを開きます。 第2回の今年はサンパウロ、モントリオール、上海、シンガポール、 ニューヨーク(2名)の同僚6名がやってきました。 夜には別のレセプションがあって掛け持ち組はそち…

旅の道具(1)ーモバイルシェーバーM-90

この4年、毎年8〜10回、海外出張に出ていました。 かさばらず、必要なものだけを厳選して なるべく身軽に動けるようにするのが一番肝腎。 だからお供してくれる旅の道具は大切です。 (写真上の下が後継機種モバイルシェーバーM-90) 毎朝のひげ剃りは ブラウ…

グリーンピースと鉄瓶

この季節、 手頃な値段でグリーンピースが店先に並んでいたら 僕は迷わず買いますね。 出汁醤油で煮て卵を落として食べてよし。 シンプルに豆ごはんを炊いて勿論よし。 陽気がよくなってくると豆ごはん弁当持って、 ちょいと遠足にでも出掛けたいね。 亡くな…

天然の真鯛、食べ応えあり

我が家の健康と胃袋を支えてくれる店の一軒、 駅向こうS商店街の「魚卯」。 三切れ590円の紅鮭を買っても、厚切りで旨い。 この値段でこれだけの鮭は 駅前のスーパーS、L二軒も出せない。 値段が高くなるか、鮭がうすっぺらになるか、どっちかだ。 副会長を…

リレーコラムと弁松二段弁当

同僚Mさんからバトンが回ってきて TCC(東京コピーライターズクラブ)のリレーコラムを 今週一週間、全5回を書いた。 「デジタルノート」を読んでくださっている方には 旧知の話題が多少重なるかもしれないが、 もし、よかったら読んでみてください。 上記下…

第6回グローバル・キャップ報告会

本日は海外拠点に3ヶ月派遣し実際の仕事を体験してもらう グローバル・キャップ・プロジェクトの第6回報告会。 プロジェクトをチームで立ち上げて3年、 21名の若者たちを海外に派遣してきた。 今期の4名は台北、香港、シンガポール、ジャカルタに送った。 出…

「10分で読める世界の広告賞入門」(オンライン版)

広告業界専門誌『電通報』編集部に依頼され、 「10分で読める世界の広告賞入門(バージョン1.0)を執筆しました。 本日よりオンライン版にアップしました。 (下線部をクリックするとリンクページに飛びます) ご用とお急ぎでない方、 広告や広告賞に興味のあ…

鮎めしを炊いてみる

同居人の妹から鮎のあめ煮が届いたので、 土鍋で鯛めしならぬ鮎めしを炊いてみる。 同居人には甘さがややくどいが、 弁当にして冷やごはんで食べると幾分甘みが遠のく。 僕の分には粉山椒をちょちょいと振りかけておく。 こちらは穴子めしの要領だ。 3月いっ…

宮部みゆき『ソロモンの偽証(6)』(2012/2014文庫版)

いい青春小説を読み終えたなぁ。 宮部みゆき『ソロモンの偽証(6)』を読む。 昨年からスローペースで読んできたから、 登場人物は僕の頭の中ですっかりなじみになっている。 ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: …