ランチ勝負に応えてくれる店


僕がいま務めている会社のランチ圏で
通うカレーの店は3軒。
銀座の「ラージ・マハール」、隣のビルの「チャオ・カリー」、
そしてビルの地下二階にある「ターリー屋」だ。



それぞれ特徴がある。
「ラージ・マハール」はダル(豆カレー)が目当てだ。
ランチメニューにはないが注文すると
ランチ料金(1,000円)で食べさせてくれる。
従業員のひとりは毎日ダルを食べている。
それくらい基本のカレーだからね。


「チャオ・カリー」は店名の通り、
野菜やベーコンを別にチャオ(炒)してルーと合わせる。
野菜をたっぷり摂れて、
素材の旨味を味わえるから女性に人気がある。



  (「ターリー屋」の二色カレー。
   プレミアムの海老クリームカレーを+100円で選んで930円)


「ターリー屋」は1,000円以内で
ランチを味わってもらおうと頑張っているチェーン店だ。
ナンは焼きたてを食べ放題。
プレミアムカレーは100円プラスで注文できる。


会社員のランチタイムは遠征はできない。
限られた半径の中で自分の財布と相談して、
どれだけ充実したランチが取れるかが勝負。
その緊張感に応えてくれる店に
一ファンとして足繁く通いお金を使いたい。