2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』巨大POP出現!

S図書館に行ったついでに 紀伊國屋書店S店に寄り道。 おおお、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の巨大POPが! これは楽しい。 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂作者:廣嶋 玲子偕成社Amazon

クーちゃんは何でものぞきたがる

クリッピングから 朝日新聞2023年2月25日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)114 今週の中川家、 クーちゃんにスポットライトが当たりました。

この首相どうにもならないハズレである

クリッピングから 朝日新聞2023年2月25日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉思わず2度見 朝日川柳を読んでいて、 「この首相どうにもならないハズレである」に、 さもあらんと思ったが、 もう一度確かめたらちょっと違ってた。 「どうにもならないズ…

「ポジショニングの大王」と呼ばれて

ほんの少しの太陽光でも逃さないのが大王。 我が家では「ポジショニングの大王」と呼ばれています。 2014年6月ウチに来たときハゲ気味だった毛は 栄養が足りているのか、いまではフサフサです。 でも、見かけより保温能力が高くないようです。

小川哲『地図と拳』(集英社、2022)

「本の雑誌」2023年1月号で作家・鏡明が SF部門で「註釈付き」第10位選出。 気になってメモしておいたら、 あれよあれよという間に直木賞(2022年下半期)受賞。 小川哲(さとし)『地図と拳』(集英社、2022)を読む。 地図と拳 (集英社文芸単行本)作者:小…

『安倍晋三 回顧録』(監修:北村滋、聞き手:橋本五郎・尾山宏)(中央公論新社、2023)

僕が回った書店はすべて品切れ、増刷待ち。 早く読みたかったので電子書籍で購入。 『安倍晋三 回顧録』(監修:北村滋)(中央公論新社、2023)を読む。 安倍晋三 回顧録作者:安倍晋三,橋本五郎,尾山宏中央公論新社Amazon 聞き手・橋本五郎、尾山宏の 「な…

一針ずつ刺繍のごとく生きていて(樋口直子)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月20日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 一針ずつ刺繍のごとく生きていて みんなみんな表は華やか さいたま市 樋口直子 【評】華やかな刺繍(ししゅう)も、 裏を見れば複雑に糸が絡まりあっ…

谷川浩司『藤井聡太はどこまで強くなるのかー名人への道』(講談社+α新書、2023)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月18日朝刊 読書欄「著者に会いたい」 『藤井聡太はどこまで強くなるのかー名人への道』 将棋棋士、十七世名人 谷川浩司さん(60) 藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道 (講談社+α新書)作者:谷川浩司講談社Amazon …

喜多あおい評:小林昌樹『調べる技術ー国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社、2022)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月18日朝刊 読書欄「売れてる本」 喜多あおい(リサーチャー)評 『調べる技術ー国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』小林昌樹<著> 調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス作者:小林昌樹皓星社Amazon 参…

その言語のニュアンスをどうやって自分に取り込んでいけるか(亀山郁夫)

クリッピングから 「kotoba」(集英社クオータリー)2022年秋号 インタビュー 亀山郁夫(ロシア文学者) <翻訳、外国語教育、そして文学の未来> (文=仲宇佐ゆり 写真=幸田 森 協力=川端 博) kotoba 2022年秋号 [雑誌]集英社Amazon 亀山 私はよく「教…

<適切に> マスクの着用お願いします

毎週通っているご近所のK図書館。 地元キャラクター登場ポスターに いつの間にやら「適切に」の三文字が書き加えられていました。

佐藤優評:『安倍晋三 回顧録』(北村滋監修/橋本五郎・尾山宏)(中央公論新社、2023)

クリッピングから 毎日新聞2023年2月11日朝刊 「今週の本棚」佐藤優(作家、元外務省主任分析官)評 『安倍晋三 回顧録』北村滋監修(中央公論新社・1980円) 安倍晋三 回顧録作者:安倍晋三,橋本五郎,尾山宏中央公論新社Amazon 去年7月8日に安倍晋三元首相が…

佐藤良明『英文法を哲学する』(アルク出版、2021)

英文法と哲学がいったいどんな関係を持っているんだろう。 佐藤良明『英文法を哲学する』(アルク出版、2021)を読む。 英文法を哲学する作者:佐藤 良明アルクAmazon 「おわりに」から引用する。 私はこれまで英語または英語教育について、 いろいろな場でお…

病歴は全てひらがなで書いておく(田巻由美子)

クリッピングから 讀賣新聞2023年2月14日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 病歴は全てひらがなで書いておく 親しみやすい手紙のように 燕市 田巻由美子 【評】病名というのは難しい漢字が多く、 いかつい印象になりがちだ。 …

ぼんやり見えるぐらいがちょうどいいんですよ。人生とおんなじだぁ。

クリッピングから 朝日新聞2023年2月11日朝刊 「折々のことば」(鷲田清一)2643 ぼんやり見えるぐらいがちょうどいいんですよ。 人生とおんなじだぁ。 町工場の老職人 TBS系テレビの連続ドラマ「Get Ready!」(第5話、脚本/山田能龍・渡辺啓)から。 主役…

テツはまだ子猫なので(ガリガリガリガリ)よじ登ってくる

クリッピングから 朝日新聞2023年2月11日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)112 今週の中川家、主役はテツ!

荒木一郎『ありんこアフター・ダーク』(河出書房新社、1984/小学館文庫、2014)

荒木一郎『空に星があるように 小説 荒木一郎』(小学館、2022) に続いて連読。 荒木一郎『ありんこアフター・ダーク』(小学館文庫、2014)を読む。 ありんこアフター・ダーク (小学館文庫)作者:荒木 一郎小学館Amazon(装幀:和田誠) 川本三郎(評論家)…

逃がそっか?(5歳の娘)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月11日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉放し飼い? スマホの利用を巡り、5歳の娘が父に怒られた。 次の日、娘に「昨日はお父さんに怒られたね」と言うと 「うん、もうお父さん、怒るから嫌だね。逃がそっか?」 …

イワナはあくびをするか

クリッピングから 讀賣新聞2023年2月6日朝刊 イワナが「あくび」 泳ぎ出す直前 (北海道大学プレスリリースより引用) 泳ぎ出す直前のイワナが、 あくびのような口を開ける動きをすることを、 北海道大の研究チームが確認した。 人間などのあくびには、意識…

舛添要一選:シュテファン・ツヴァイク/山下肇訳『ジョゼフ・フーシェ ある政治的人間に肖像』(潮文庫、1971)

クリッピングから 毎日新聞2023年2月4日朝刊 「今週の本棚/なつかしい一冊」舛添要一(国際政治学者)・選 『ジョゼフ・フーシェ ある政治的人間の肖像』 シュテファン・ツワイク著 高橋禎二・秋山英夫訳(岩波文庫 1122円) ジョゼフ・フーシェ―ある政治的…

ど真ん中打ち返されて天仰ぐ(関根裕治)

クリッピングから 讀賣新聞2023年2月6日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 ど真ん中打ち返されて天仰ぐ 投手のような失恋だった 上尾市 関根裕治 【評】ゴロを狙うとか、ファウルにさせるとかではなく、 真っ向から勝負した結…

2023年最初の棚メンテとプチ搬入

M歯科での定期検診後、 神保町PASSAGE(パサージュ)に寄りました。 2023年最初の棚メンテとプチ搬入(2冊)です。 本日は店頭スタッフとして <たぬきの本棚>さん、<小声書房>さんが働いています。 12月に入荷した大型本、アナス・アタッシ/佐藤澄子訳 …

あれ? ちっとも可愛くないぞ

クリッピングから 朝日新聞2023年2月4日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)111 ケダマ、クーちゃん、テツを人間に例えると…… あれ? ちっとも可愛くないぞ。

死んでもお年玉がいっぱいもらえるんだね

クリッピングから 朝日新聞2023年2月4日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉なごやかな法要 息子が4歳の年の1月、曾祖父の法要が営まれた。 多くの香典が供えられた仏壇に向かって大きな声で、 「おじいちゃんはいいね。 死んでもお年玉がいっぱいも…

戦争が進行してゆく「過程」なら、平和は揺らぎのある「状態」だ(中井久夫)

クリッピングから 朝日新聞2023年2月4日朝刊 折々のことば(鷲田清一) 2636 戦争を知る者が引退するか世を去った時に 次の戦争が始まる例が少なくない。 中井久夫 戦争が進行してゆく「過程」なら、 平和は揺らぎのある「状態」だと精神科医は言う。 それは…

私も次回から吉永小百合と書くことにした

クリッピングから 朝日新聞2023年1月28日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉マッサージチェア 私が通うスポーツクラブのマッサージのいすは3台あり、 利用する時、いすの台に自分の名前を書くことになっている。 ある日、1番を使い終わった私が名前…

藤原辰史評:コンラート・H・ヤーラオシュ/橋本伸也訳『灰燼のなかから(上・下) 20世紀ヨーロッパ史の試み』(人文書院、2022)

クリッピングから 朝日新聞2023年1月28日朝刊 <読書欄> 『灰燼のなかから(上・下) 20世紀ヨーロッパ史の試み』 コンラート・H・ヤーラオシュ著 橋本伸也訳 (人文書院 各6050円) 評・藤原辰史 (京都大学准教授・食農思想史) 灰燼のなかから 上: 20世…

帰りがけに本の山を崩していく

お日さまが顔を出した日は 勉強部屋のベランダ側が日なたぼっこの最適ポジションです。 大王(右)、楽浪(ささなみ/左)が次々とやってきて シルエットになりました。 日が陰ると電気毛布や電気カーペットのある場所に 大移動していきます。 帰りがけに積…