2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

目玉セッション、ピアラーニング

達人たちの話を聴くだけでなく、 参加者のピアラーニングが目玉セッションのひとつ。 さすが最終20人に選ばれた連中だけあって プレゼンテーションのスタイルも中味も独特で面白い! こんなエージェンシーが世界のどこかにあったら楽しいだろうな、 と思わせ…

デザインの達人Pさんの採点メモ

きょう明日はネットワークから選抜した若者・中堅20名の トレーニング・プログラム。 受講者は9都市から集まった。 台北。上海。マカティ。シドニー。シンガポール。トロント。 バンコク。ジャカルタ。東京。 (若くない人たちは審査員と事務局メンバー) こ…

すきま時間に仮眠を取る

三日目のミーティングは予定よりずいぶん早めに終了。 やれることはすべてやったので悔いはない。 睡眠が不足する日々なので少し頭がボンヤリしている。 幸い、きょうは外も寒くない。 すかさず抜け出し、浜離宮のベンチで仮眠を取る。 少し休んだだけでも回…

仕事としてやらせてもらえる幸福

シンガポール。上海。北京。オークランド。トロント。シドニー。 ムンバイ。香港。台北。サンパウロ。バンコク。マカティ。東京。大阪。 14都市から集まった同僚たちと今日、明日、 クリエティビティの基準と、めざす北極星について 作品ひとつひとつを見な…

小さなピンチを切り抜けられるように

午後から最初のミーティングが始まる。 リーダーTさんが遅れるため、僕が進行を進める。 時間をムダにできないので材料は何度も確認する。 画像、音声が間違いなく出るように事前テストも重ねる。 思いもよらぬことが起きるけれど、 偶然をいい方向に活用で…

晩秋から初冬に滑り込んでいく

晩秋から初冬に滑り込んでいく時期の、 ちょっとひんやりした空気が好きです。 心と身体が洗い清められるような錯覚を楽しみます。 明日から一週間、年に二回、一番忙しい日々が続きます。 ネットワークからたくさんの同僚がやってきます。 病気や事故がなく…

赤須薫編『コンパスローズ英和辞典』(研究社、2018)

スクラップブックから 讀賣新聞2018年11月21日朝刊 3段八つ割り書籍広告 「語のイメージ」で実践力をつける学習英和! 研究社『コンパスローズ英和辞典』 コンパスローズ英和辞典 [並装]作者: 赤須薫,「語のイメージ」,大西泰斗,ポール・マクベイ出版社/メー…

松岡正剛『千夜千冊ー文明の奥と底』(角川ソフィア文庫、2018)

2018年5月から角川ソフィア文庫で 松岡正剛「千夜千冊エディション」刊行が始まった。 解説にこうある。 「千夜千冊エディション」は、 2000年からスタートした松岡正剛のブックナビゲーションサイト 「千夜千冊」を大幅に加筆修正のうえ、 テーマ別の「見方…

栗焼酎に利子をつける銀行

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月21日夕刊 四万十の「銀行」 利子びっくり 焼酎「預貯酎」 酒造会社の遊び心 日本中のどこの酒屋でも買えない焼酎を、 高知県四万十町の「銀行」が売っている。 栗焼酎「ダバダ火振(ひぶり)」で知られる酒造会社 「…

ラッコ・ブックカバー2018、いただきました!

今年もいただいてきました! 港区立図書館の「読書するラッコ・ブックカバー」です。 読書週間にちなんで実施されるキャンペーン。 毎年、色が変わるんですね。 (写真下の紺色が2018年バージョン) 港区立図書館の貸出カード新規登録、 もしくはキャンペー…

ホテル内高級飲食店の「地政学」

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月13日朝刊 すしの久兵衛 オークラを提訴 ホテル改装で別棟に 「格落ちだ」 ホテルオークラ東京(東京都港区)に店を構える 老舗すし店「久兵衛」が、ホテルの建て替えに伴って 「メインエリア」から「片隅」に追いや…

やすらかに 美しく 油断していた(石垣りん)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月11日朝刊 折々のことば 鷲田清一 1284 いま在る あなたの如(ごと)く 私の如く やすらかに 美しく 油断していた。 石垣りん 広島に原爆が投下された 「午前八時一五分は/毎朝やってくる」と、 詩人は詩「挨拶(あ…

神学者「カール・レーフラー」は存在したか、創作か

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月10日朝刊 学院長、引用文献不正の疑い 東洋英和女学院、調査へ 学校法人・東洋英和女学院(東京都港区)が、 学界や論壇で受賞を重ねる深井智朗(ともあき)院長の著書に、 「研究活動上の不正行為の疑いがある」と…

当家の庭にドローンが落ちてました

コインランドリーに向かう途中で 気になる貼り紙を見つけました。 当家の庭にドローンが落ちてました。 心当たりの方はご連絡ください。○○ 080-XXXX-XXXX ←突当りの家デス。 ドローンの落とし物とは時代ですねぇ。 それにしてもこんな告知をするとは 親切な…

あなたは希望を象徴する存在ではなくなった(アムネスティ)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月13日夕刊 アムネスティ最高賞 スーチー氏への授賞取り消し ロヒンギャ迫害・言論弾圧「裏切り」 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは12日、 ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問に授与した 「良心の…

トランプ大統領か…(地球防衛軍の父)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月13日夕刊 「地球防衛軍のヒトビト」しりあがり寿 父: オマエ、この前のテストどうだった? 息子:算数がちょっと上がった 父: おお それはよかった!! 母: (ささやき声で) だけど 国語は大幅に下がってんだよ …

昨夜の大王食堂夜食弁当

昨夜は同居人が遅くなるので 大王食堂出動。 夜食弁当を作りました。 じゃこと黒胡麻ハーフ&ハーフご飯。茹で卵半分。 ホウレン草と赤パプリカおかか和え。かまぼこ。 昆布山椒佃煮。じゃがいもベーコン炒め。 じゃがいもベーコン炒めは 同居人のソウルフー…

科学を戦争に応用しようとする欲望(評・長谷川眞理子)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月10日朝刊 書評 『DARPA秘史—世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇』 シャロン・ワインバーガー著/千葉敏生訳(光文社、3456円) 評・長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長・人類学) DARPA秘史 世界を変えた…

沖縄を「植民地」と考えているのでは(クリストフ・ナイハード)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月10日朝刊 海外記者、玉城氏どう見た 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を めぐる政府との対立が深まる中、 沖縄県の玉城デニー知事は9日、 東京の日本外国特派員協会で会見し、 名護市辺野古への移設反…

一ヶ月半の長旅で届いた一冊

9月26日にAbeBooks.comで注文した本が 今朝、ようやく到着。 一ヶ月半の長旅でした。 アメリカ・インディアナ州ミシャワカ市の古書店が 送ってくれた一冊です。 ミシャワカは人口5万人ほどの街なんですね。 購入したのは、R.R.Palmer/Joel Colton/Lloyd Cram…

11月のどんぐりカレンダー

近所のK図書館に本を2冊返却し、 取り置きの本1冊を借りてくる。 毎週末の習慣になりました。 カウンターの11月どんぐりカレンダーが 目に留まりました。 「可愛いですねぇ」 「職員が作ったんです」 ちょっとした工夫が、その場の空気を和ませますねぇ。 落…

シンポジウム「社会とメディアはどう動く」を聴いた

New York Timesデジタル版を購読している。 朝日新聞との提携90周年記念シンポジウムに招待された。 「激変時代の羅針盤 社会とメディアはどう動く」。 ニューヨーク・タイムズ発行人、アーサー・グレッグ・サルツバーガー、 同コラムニスト、トーマス・フリー…

D&AD2018入賞作品展を見ている

アドミュージアム東京を覗く。 10月から世界のクリエーティブ特集と銘打って 3本の企画展が続く。 第一弾はD&AD2018入賞作品展だ。 D&ADはロンドンをベースとする国際広告賞で、 業界ではCannesLionsよりも受賞が難しいと言われている。 主要入賞作品には日…

「名著百選2018」、入手しました!

今年は抜かりなく電話して日程を確かめておきました。 ブックファースト新宿店10周年記念フェア 「名著百選—2018 私が今年、出会った一冊」が始まりました。 11月5日から12月9日まで開催です。 展示されている本を一冊買うと、 参加したみなさんの推薦本すべ…

床がおかしくなるくらい資料がたまったから(村上春樹)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月5日朝刊 村上春樹さん、資料を母校へ 自筆原稿やレコード…早大が保存 作家の村上春樹さん(69)は4日、 東京都内で記者会見し、 自筆の原稿や書簡、レコードなどの所蔵資料を 母校の早稲田大学に寄贈すると発表した…

「頑張っているね」が聞きたくない(川島陽子)

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月5日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 今はトンネルの中 東京都大田区 川島陽子 非常勤職員 63歳 母の介護で2人で生活を始めて丸9年。 最近は私がわからなくなったり、 戦争で失った生家に帰ると言い出したり。 しかし、…

本が回遊するご近所エコシステム

コインランドリーで洗濯する合間に 近所のK図書館におじゃまする。 返却する本、取り置きの本が毎週末にあるのだ。 リユースの本を無料でもらえるフェアをやっていた。 棚を覗く。 副島隆彦先生の国際金融本3冊。 『小説新潮』2017年6月号 「宮部みゆき作家…

新玄米をコイン精米所で精米する

同居人の知人THさんから新米が玄米で到来。 副会長のクルマに乗せてもらってコイン精米所に出掛けた。 100円で5kgまで精米できる。 上白でトライしてみた。 次の男性客はリュックを背負って登場。 自分で米を精米するのは静かなブームになっているのかな。

元手ゼロ円でも貢献できることがある

勤務先で、引越のたびに大量に廃棄される書籍を眺めて 「なんとかできないか」と思った同僚たちがいた。 20年以上続く「古本市」になった。 売上はすべてチームが選んだNPOに寄付される。 売れ残りが出ると保管に困るので 今年は「よりぬき古本市」と銘打ち…

カステラにかぶりついたからテラちゃん

スクラップブックから 朝日新聞2018年11月1日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 食いしん坊テラちゃん 前橋市 高山恵利子 パート 64歳 「テラちゃんと名付けました」。 子猫を引き取ってもらったばかりの里親さんから、 メールが来た。 子猫が、カステラに興味津…