D&AD2018入賞作品展を見ている


アドミュージアム東京を覗く。
10月から世界のクリエーティブ特集と銘打って
3本の企画展が続く。
第一弾はD&AD2018入賞作品展だ。



D&ADはロンドンをベースとする国際広告賞で、
業界ではCannesLionsよりも受賞が難しいと言われている。
主要入賞作品には日本語字幕・解説を付けている。
僕は会場にあるiPadで見落としている作品を重点的に見ていく。
作品によってはケースビデオを改良している場合もあるので
とても参考になる。




限られた点数だが審査で使われた現物が展示してあるのが貴重だ。
Black Pencil(最高賞)受賞のPalau Pledgeは、
パスポートに押印するスタンプが展示してあって
「なるほど!」と合点がいった。



(業界人なら誰でも欲しがるエンピツ型トロフィー)


D&AD18展は12月1日(土)まで。
入場無料。
日本語・英語の解説も会場でもらえる。
一度では見切れないので、何回か通うつもりだ。