2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カスピ海に天草を乗せて

太極拳教室のお仲間Mさんからいただいた種菌を使って カスピ海ヨーグルトを作り続けています。 冬だと固まるのに三四日かかっていたのが、 このところの暖かさだと一日二日でできあがります。 同居人が熊本天草産・晩柑の皮でマーマレードを作ったので、 ヨ…

花でも鳥でも風でもなく海(大竹ひかり)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週は最優秀作3首以外から 僕が好きだった歌を引用してみます。 まだ少し夕陽を見つける心には 届かないからビールを一杯 守口市 小杉なんぎん ビールを飲む理由にはさまざまあると思うけ…

オムライスに初挑戦!

冷やごはんが一人前残っています。 巣ごもり生活では、ときどきお子ちゃま風メニューが食べたくなります。 よしっ! オムライスに初挑戦だ。 刻んだベーコン、玉ねぎをバターで炒めます。 火が通ったら、トマトケチャップ投入。 小さなフランパンで薄焼き卵…

想像の100倍おいしい「新玉ねぎの玉子丼」

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月27日朝刊 時短 簡単 自粛ごはん 栄養満点 SNSで発信 料理研究家 五十嵐さん 五十嵐さん(引用者注:都内在住管理栄養士/料理研究家)は、 忙しい合間でも短時間でおいしく作れる料理を多数考案。 その調理法を「ラク速(…

ローアングルの二匹

窓辺で日向ぼっこしている二匹を見つけたので、 本日は小津安二郎張りのローアングルで狙ってみました。 左:大王、右:楽浪(ささなみ)さんです。

布マスクを深掘りしたら、町おこしにたどり着いた

クリッピングから 朝日新聞2020年4月24日朝刊 (朝日新聞は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 無料登録会員にブラウザーでの有料記事閲覧本数制限をなくしている。 期間限定サービス。通常は月10本まで無料。以下デジタル版より抜粋引用) 「池上彰…

富岡幸一郎『聖書をひらく』(編書房、2004)

『<危機>の正体』(佐藤優と共著)、『使徒的人間 カール・バルト』 『悦ばしき神学—カール・バルト「ローマ書講解」を読む』と富岡作品を連読。 富岡幸一郎『聖書をひらく』(編(あむ)書房/星雲社、2004)を読む。 聖書をひらく作者:富岡 幸一郎発売日…

ストレス対策のコツ、宇宙飛行士に聞こう

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月18日朝刊 宇宙滞在 運動で息抜き 宇宙飛行士 金井宣茂さん(43) 作家・辻仁成さんは息子と二人で暮らすパリのアパルトマンを 火星に向かう宇宙船に見立てました。 外出自粛の日々を過ごす中、 毎日のジョギングは「宇宙…

これを希望と呼んでもいいのじゃないか(辻 仁成)

クリッピングから 朝日新聞2020年4月22日朝刊 パリに差した光り(寄稿) 作家 辻 仁成(つじ ひとなり) 新たな価値観へ 息子と火星に向かう 新型コロナ感染拡大のためロックダウンされたパリで息子と暮らす 作家/シングルファーザー辻仁成から原稿が届いた…

黄ニラ第2弾! マルちゃん正麺・トマト黄ニラ塩ラーメン

高級食材(大王食堂はK青果で一把120円で仕入れてますが)、 黄ニラシリーズ第2弾。 今度は汁物で使ってみます。 マルちゃん正麺・トマト黄ニラ塩ラーメン。 トマトは麺と一緒に茹でます。 黄ニラは鍋には入れず丼に準備しておき、 麺を茹でた熱々の湯を上か…

背筋を伸ばす勝野式クッション(赤)、到来

家で坐って読んだり、書いたりする時間が増えているので、 同居人が使用しているクッションの色違いを買ってくれました。 僕の好きな色、赤です(……闘牛の牛みたいですかね)。 正式名称は 「勝野式坐るだけで骨盤キュッツとクッション」。 長くてとても覚え…

<高級食材使用>日清黄ニラ焼きそば(一人前材料費:約250円)

駅向こうの馴染みの八百屋K青果。 よほど仕入れがうまいのか、品数豊富で値段お手頃。 以前から気になっていた一品があります。 値札に「高級食材」と手書き文字。 いっそう気になります。 その食材は「黄ニラ」です。 (これで二把分。一把120円也。高級食…

あぁ これはきっとあれだな(高橋麗子)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月18日朝刊 こどもの詩(選者・平田俊子さん) コロナの今 書いてみよう 大変な時 自分は何思ったか 平田さんが選ぶ「こどもの詩」は 讀賣を読む楽しみのひとつだ。 特に心に響いた2編を紹介する。 今までに なったことのな…

感謝の気持ちを長期戦にできるといい

クリッピングから 産経新聞2020年4月17日朝刊 I♥NY アイ・ラブ・ニューヨーク 午後7時 癒やしの瞬間 米国における新型コロナウイルス感染の中心地、 ニューヨーク市で外出制限が始まって約1カ月間。 この間、生身の人間と直接話したのは、 自宅マンションの…

日韓融通、帰国チャーター便

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月12日朝刊 自国民帰還 日韓が連携 チャーター機融通 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 日韓両政府が海外からの自国民の帰国に協力して対応している。 アフリカや東南アジアからは帰国手段を融通し、両国民を退避させ…

富岡幸一郎『悦ばしき神学—カール・バルト『ローマ書講解』を読む』(五月書房、2004)

朝、ゴミを出しに行った後、寝床で神学の本を少し読みます。 (その後、たいがい眠たくなって、大王と二度寝してしまうのですが) 富岡幸一郎『悦ばしき神学 —カール・バルト『ローマ書講解』を読む』 (五月書房、2004)読了。 悦ばしき神学―カール・バルト…

薄切りにハムをスライスされるごと(田中澄子)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月14日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 図書館閲覧室が休館中なので、 コンビニで新聞を買うようになりました。 その日の気分で朝日、讀賣、毎日を選びます。 朝刊150円(日経は180円)、夕刊50円。 現在、朝日はデジタル版の有…

籠城おやつ、いかがでしょう?

籠城おやつのご紹介。 コインランドリーそばの古典的パン屋K屋に注目したのは 中味を入れる前の素材パン4ケセット (100円)を売っていることです。 これは面白い! 巻き貝型パンには 駅前「茂蔵」4月のセール商品・クリーミートーフを入れて。 潜水艦型パン…

チマチマ籠城ランチが楽しい

籠城ランチは安く、手早く、 でもちょっと楽しく用意したいですね。 近所のパン屋K屋で食パン3枚80円で売ってました。 買い!です。 一枚はトマト、とろけるチーズ、黒胡椒マヨネーズでピザ風に。 もう一枚は、駅前の頼れる総菜屋Cハウスの ポテトサラダ(10…

「ハンコ文化」の壁を破るイノベーション(6月末まで無料開放)

クリッピングから 朝日新聞2020年4月11日朝刊 電子ハンコ スマホでポン テレワーク後押し シヤチハタ お、これはいまどきいいサービスだな、 と記事に目が止まった。 テレワークが呼びかけられるなか、 その壁となるのが「ハンコ文化」。 社外で書類を作って…

レタスの湯引き 台湾風(約10分)

クリッピングから 朝日新聞2020年4月8日朝刊 料理メモ レタスの湯引き 台湾風 あ、これこれ。 簡単に作れて旨そうです。 メモしておきましょう。 1人前約55kcal、塩分0.8g 【主な材料・2人前】 レタス(大)1/2個(150g) オイスターソース大さじ1 しょうゆ…

テレワーク合間主夫業仕込まれる(大橋進)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月9日朝刊 よみうり時事川柳(長井好弘選) テレワーク合間主夫業仕込まれる 栃木 大橋進 簡潔で、実感があって、うまいなぁ。 どんな状況に置かれてもネタを見つけてしまうたくましさ、 見習いたいもんです。 家事はやって…

終わりかけの桜の向こうに月が浮かんでいました

一昨日はウォーキングを兼ねて隣町のY湯を訪れました。 2階に露天風呂があるのが自慢の銭湯です。 (外見は何の変哲もない、マンション一体型銭湯だが……) 新年度分でいただいた入浴券をさっそく活用します。 65歳以上の希望者に年間12枚、役所から送付され…

巣ごもり風ウインナー野菜煮込み賄い鍋

冷蔵庫にウインナーソーセージ大袋が 一袋丸ごと残っています。 さて、どうするか。 歩いて3分のN青果で ジャガイモ、玉ねぎを仕入れてきました。 新キャベツ半分、人参が野菜ストック箱にあります。 ベーコン、ガラスープを加えて、 巣ごもり風ウインナー野…

理系思考が支える『キングダム』

クリッピングから 原泰久『キングダム』第54巻(ヤングジャンプ コミックス、2019) 巻末掲載「原泰久20,000字インタビュー」 キングダム 54 (ヤングジャンプコミックス)作者:原 泰久発売日: 2019/04/19メディア: コミック 漫画『キングダム』という偶然、 …

飛行機のビジネスクラスに乗っているように

ときどき気分転換に駅前の喫茶Dに出掛けます。 いまは図書館の閲覧室が休止中なので、 参考書と赤色シート持ち込みで勉強している若者がいます。 タケオキクチの帽子をカウンターに置き、 スーツ姿でペンを走らせる年輩男性の姿も見かけました。 原稿の校正…

グリーンピースの値段が落ち着いてきた

うれしいことにグリーンピースの値段が だいぶ安定してきました。 大王食堂では豆ごはん、卵とじで使います。 少し残しておいて炒飯に使うのもいいだろうな。 ま、たいがい気づく前に食べ切っちゃうんですけどね。 野菜、果物は旬で値段が落ち着いているとき…

秋本治『秋本治の仕事術』(集英社、2019)

副題が面白い。 「『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由」。 秋本治『秋本治の仕事術』(集英社、2019)を読む。 秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由作者:秋本 治発売日: 2019/08/05メディア: 単行本 第…

京都から竹の子が届いた

祇園のTちゃんから竹の子が届きました。 関東とは育った土が違うのです(関東は黒、京都は白)。 たっぷりあったので 竹の子ご飯、竹の子煮、湯葉竹の子に同居人が調理しました。 「在宅太り(?)」を気にしないで食べられるメニューであります。 あ、でも…

朝倉かすみ『平場(ひらば)の月』(光文社、2018)

地味な小説である。けれど、滋味のある小説である。 人生中盤を迎えた男女二人の物語。 朝倉かすみ『平場(ひらば)の月』(光文社、2018)を読む。 平場の月作者:朝倉かすみ発売日: 2018/12/13メディア: 単行本 平場を辞書で引くと、「一般の人たちの場」と…