2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

予定は白紙のままがいい

きょう一日働けば三連休。 みなさん、ご苦労さまです。 (こどものみなさんも 学校に塾、ご苦労さまです。 遊ぶときはいっぱい遊んでね) 紅葉を見に出かける人も、 家でのんびりする人もいるでしょう。 さて、僕はどうするかな。 宿題が少々あるけれど、 後…

あんかけパスタストリート

西新橋あんかけパスタストリートには Pasta de Cocoともう一軒、あんかけ堂が出店している。 21時には店を閉めてしまうのでなかなか行けなかったが、 きょうは食べ損なった昼ご飯を食べに15時過ぎにのぞいてみた。 客は僕以外誰もいない。 ベーコンとほうれ…

Canvas@Sony2008、始まる

今年もソニービルで 若いアーティストを応援するイベント Canvas@Sony2008が始まりました。 三人のアーティストを選出して作品を8FホールOpusに展示し 彼らの作品を使ってソニーが製品を作りました。 携帯カバー、ウォークマン、ヘッドフォンなど限定販売し…

生まれ月は好きですか?

人は生まれ月が好きなのではないか というのが僕の仮説です。 僕は11月に生まれたので 秋から冬に季節が動いていくこれからの時期が大好き。 いくつになっても、生まれ変われるような気分になるのは それが生まれ月だからじゃないかと思えるのです。 ところ…

いのちの種を未来に

種の勉強を始めることにしました。 テキストブックは野口勲『いのちの種を未来に』です。 秘湯会で畑を借り、有機肥料で野菜を栽培するようになってから なんとか安全で質のいい種を入手できないか探していました。 いのちの種を未来に作者: 野口勲出版社/メ…

鉢洗いに見る地域社会

秋のお祭りのときに心ばかりの御神酒代を寄付したところ 鉢洗いに呼んでいただくことになりました。 鉢洗いとは祭礼の後のおつかれ会です。 どこの町内でもそうなんでしょうが、 裏方をボランティアでやる人たちは年々減っていくし、 地元の商店街も以前と比…

法隆寺の柿、鐘の音

毎年この季節になると 法隆寺に住む知人Tさんから柿が届く。 「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の 法隆寺から届くのだから友人たちにもおおいに自慢している。 以前、仕事で取材させていただいて以来、 同居人がウナギやらスダチやらを送っていて 食物交換の…

洞窟で見た雨の記憶

雨の日に人間が落ち着いた気持ちになるのは 原始時代に狩りに出ることができず 洞窟で雨を眺めていた記憶がDNAに残っているからなんだそうだ。

漱石先生の昼休み

昼食後、少し時間がある日は 「草枕」に寄りましょう。 僕は普段はコーヒーは飲みませんが、 ここでは牛乳珈琲(700円)を注文。 書斎のようなスペースでジャズを聴きながら 持参した本を15分か20分読んで食後の休憩。 それだけで午後の仕事に また新鮮な気…

たかが小鉢とあなどるなかれ

いつも人気の「中川」の小鉢。 左がトマトごまドレッシング。右がきんぴら。 10数種類から選べてどれでも150円。 身体のことを考えると、たかが小鉢とあなどれません。 厨房できびきび働くおかみさん。 注文を受けるたび奥で魚を焼くご主人。 料理を運ぶとき…

光と影を生きてゆく私

影があるから光が美しい。 影のない作品は平板で退屈だ。 影を見せない人は、どこかで無理をしている。 風景すべてに光がまわっていれば、 光が存在することに気づかない。 光と影の記憶。 光と影は私を飽きさせることがない。 光と影を生きてゆく私。

岡田芳郎に棲みついた佐藤久一

岡田芳郎 「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を 山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか」。 長い書名はレジュメの如く、本の内容を過不足なく表現している。 映画館「グリーンハウス」とレストラン欅、ル・ポットフーを 酒田に創り上げた男、…

外は魚屋、中は居酒屋

踏切りを越えた反対側の商店街に 外は魚屋、中は居酒屋という店F家が6月に開店しました。 もともとは焼き鳥屋を経営していた人たちです。 一度は見ておこうと副会長、同居人とやってきました。 6.6キロもある赤イカが店頭にいます。 大間のマグロも入荷しま…

南アフリカからやってきた人たち

エグゼクティブ・コーチであるMarkさんの 南アフリカ土産は人形と仮面でした。 その土地の文化はこうして素材、色、カタチに集約されて 手触りのある姿に化けます。 僕はアフリカ大陸を旅したことはまだありません。 Markさんによれば サバンナは地球に唯一…

遠回りして、並木道

並木道を歩きたくなったから いつもと降りる駅を変えて ちょっと遠回りして会社に行きました。 この道、秋が深まれば、黄葉してすっかり景色が変わるでしょう。 散歩学派としては、歩くのが楽しみだな。

秋の便りと市川準監督

丹波から秋の便りが届いたので 友人と新橋で集まる予定を急きょ赤坂のGに変更し、 土瓶蒸し、松茸ご飯でいただくことに決定。 松茸ばかりは自然の恵みそのものですから 人間の都合でなく、 あくまで松茸の都合に合わせなくてはなりません。 松茸が丹波の山で…

四分休符と秋の月

まぁ、どなたもそうでしょうけれど、 給料をいただくというのは楽なことではないですね。 生きがい、働きがいは無論大事です。 ですけど、日々の仕事の中ではあっと言う間に流され、 漂流することがしばしばです。 夢や目標を忘れず、なおかつ次から次へとや…

白い犬、赤いマフラー

いまの東京を伝えるにはいい広告だと思って 撮影してみました。 普段だと資生堂やらJRAのポスターが貼ってあり 人気俳優、女優が大写しで登場していますが、 この白犬、一歩もひけを取りません。 赤いマフラーがなんともしゃれていますね。 でも、100年後の…

どうってことのない、貴重な秋の日

さぁ、きょうは秋の三連休の最終日。 と言っても格別なことをするわけではありません。 買い物やら洗濯やらがあって自転車で出動です。 同時に街の様子をチェックしておきます。 地元の情報はまめにアップデートしておかないと 店も建物もどんどん変わってし…

僕たちにできる国際草の根交流

海外で知り合った人たちが東京にやってくるとき 僕に連絡をくれることがあります。 こうした出会いは一期一会なので、 どうにかこうにか時間をやりくりして会いに行きます。 ベルリンスクールのロンドンモジュールで 「リーダー・オン・ステージ」のクラスを…

ごほうび蒲鉾

鎌倉研修が終わった後はごほうびがあります。 いや、なに、会社がくれるわけじゃありません。 自分のお財布で買うんですがね。 知る人ぞ知る井上蒲鉾店本店が駅の近所にあるんです。 御蒲鉾(写真中右)、小判揚げ(写真中左)、梅花はんぺん(写真下)、 値…

Learning & Walking

研修所の食事は確かにおいしいけれど、 一日中部屋にこもりっぱなしで三食食べ、 研修後にはアルコールとおつまみたっぷりではちと身体によろしくない。 そこでベルリンスクール時代に身につけた "Learning & Walking"を実行します。 しっかり朝ご飯を食べて…

缶詰は出さない缶詰生活

きょうから三日間の鎌倉缶詰研修生活です。 賄いのみなさんが普段は出さない和牛の焼き肉や 旬の刺身の盛り合わせなどを工夫して出してくれます。 (写真上は三日間のメニュー) こういう時代ですから食事の原価管理も厳しいようですが、 みなさんの工夫がう…

開店しました、麺屋大斗

西新橋・食事情シリーズ(番外編)。 もう打ち止めにしたはずのシリーズですが、 たたむ店があるかと思えばオープンする店があります。 池袋大勝軒の流れを汲む「麺屋大斗」が二週間ほど前に開店。 今夜も満員です。 たっぷりどっしり食べる麺だからか、 客…

ものみな肥ゆる秋です

「天高く 馬肥ゆる 秋」と言いますが、 どうして秋の空はたかぁく見えるんでしょうねぇ。 確かに普段より高く見える……気がする。 ダイコンも元気です。 土の中で肥料をたくさん食べて ずっしり肥えてほしいなぁ。 僕は新米のおいしさに ついついご飯をおかわ…

ご近所の造形美

世界は僕たちに 美しさを発見されるのを待っている。 そんな気がしてきませんか。 僕はするんだなぁ。

祭りは人類の色気です

この週末は僕の住む地域のお祭りです。 角の酒屋のおじさんがボランティアで協力しています。 我が家も心ばかりですが御神酒代を寄付させてもらいました。 おみこしのかけ声を聴くと血が騒ぐ。 これはもうどうしようもないことですね。 日本人のDNAに記憶さ…

祇園のはずれで働いていました

陽が落ちるとずいぶん涼しくなりました。 今宵はおでんの鍋で燗酒にいたしましょう。 燗には「ちろり」です。 右は京都錦小路の有次で買った銅製のちろり。 左の二つは祇園のはずれにあった 小料理屋Yのおかみさんの形見にいただいたちろり。 この軽さは錫か…

角瓶と 文庫を持って 旅に出て(風)

駅の電光掲示板を眺めていると 列車に乗って旅に出たくなりますね。 列車の名前や行く先の土地の名前が 旅心をくすぐります。 僕はやっぱり文庫本と角瓶を持って 山のいで湯めぐりかなぁ。 昔のテレビコマーシャルみたいだけど。 湯につかってしばらく紅葉を…

畑の我が子

秘湯会のブロッコリー、ダイコン、 元気に育ってくれてます。 毎朝様子を見てから会社に行きます。