2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大王食堂、夜食小弁当で連日支援

昨日今日と同居人は忘年会。 もうそんな時期になったんですね。 仕事仲間たちと一献傾ける時間は大事です。 大王食堂は夜食小弁当で連日支援いたします。 黒胡麻ごはん。じゃこオムレツ。 長崎てんぷら2種。茹で大根菜、焼き銀鮭。 おかかごはんん。ベーコン…

善き人ほど沈黙してはいけない(D・E・リップシュタット)

スクラップブックから。 朝日新聞2017年11月28日朝刊 インタビュー「フェイクとどう闘うか」 歴史学者 デボラ・E・リップシュタットさん ホロコースト(ユダヤ人虐殺)否定者と 法廷で闘った回顧録を映画化した 「否定と肯定」の日本公開を機会に来日した、 …

10ヶ国4千人態勢での潜水艦捜索はなぜか

スクラップブックから。 朝日新聞2017年11月27日朝刊 アルゼンチン軍潜水艦どこに 乗員44人を乗せて消息を絶った アルゼンチン軍の潜水艦の行方が世界の注目を集めている。 10ヶ国以上が協力し、4千人態勢で捜索を続けているが、 消息を絶った海域では爆発音…

汝、卵サンドを作り給え

なんとなく卵サラダを作ってみたくなって、 クックパッドも参考にしながら、取り掛かる。 茹で卵をフォークで崩して、マヨネーズを和え、 岩塩と黒胡椒をほどよく使うと、大人向けの卵サラダができあがる。 いままで作ったこともないのになんで急に作りたく…

柳本光晴『響—小説家になる方法』(小学館、2015-17)

副題が「小説家になる方法」。 TSUTAYAでパラパラ眺めても、 なんとなく地味そうだなぁ、と思ってた。 柳本光晴『響—小説家になる方法』(1〜7巻、2015-17)を読む。 響?小説家になる方法?(1) (ビッグコミックス)作者: 柳本光晴出版社/メーカー: 小学館発…

ウィルス鈍化と時短の冬、はじまる

このところ週に一回、胡留さんを 主治医O先生の元に連れて行き、補液してもらう。 人間で言えば点滴だ。 同居人が毎日あれこれ工夫して食べさせているのだが、 それだけでは一日の必要栄養量が取れないので 補助手段を併用している訳だ。 明日からは閉院時間…

『名著百選2017』(ブックファースト新宿店)をもらった

一年前は何をして、何を考えていたのかなぁ、 と「デジタルノート」を逍遙していたら、 大事な年中行事をひとつ忘れていたことに気が付いた。 ブックファースト新宿店が実施する「名著百選」だ。 同店がサイン会、講演会などで仕事をしてきたプロフェッショ…

家庭円満、三色焼きそば

休日の夕方は同居人に おやつ代わりの軽食を注文される。 きょうは祝日だが19時から太極拳の稽古はある。 出掛ける前に注文を受けて食べさせておく。 きょうはピーマン、パプリカ(黄・赤)を使って 三色焼きそばにしてみました(日清焼きそば使用)。 青海…

ACC入賞作品発表会2017を見に行く

本日午後は仕込みの日。 ACC(全日本シーエム放送連盟)入賞作品発表会2017を見に出掛ける。 シルバー以上の入賞作をいっぺんに見渡せるのと、 各部門審査委員長のコメントが聴けるのが勉強になる。 (入賞作品は下線部クリック。ACC公式サイトで期間限定で…

とても良き隣人とは言えない(翁長雄志沖縄県知事)

きょうのスクラップブックから 朝日新聞2017年11月21日朝刊 米軍、翁長知事に謝罪 死亡事故 在日米兵の飲酒禁止 那覇市で米海兵隊員が死亡事故を起こし、 道路交通法違反(酒気帯び運転)などの疑いで 逮捕された事件を受け、 在沖米軍トップのニコルソン四…

NHKラジオ「洋楽で学ぶ英文法」が面白い

週末は語学番組を聴きながら、 掃除に励んでいる。 NHKラジオ「短期集中!3ヶ月英会話/洋楽で学ぶ英文法」が面白い。 ポップスの歌詞で英語を学ぶのは初めての企画ではないが、 番組を進める3人のチームが素晴らしい。 (「NHKゴガク」サイトから引用) ゴ…

暮らしを下支えする武器、クロワッサン家計簿

3年前、再雇用制度を利用して シニア社員として社と契約を交わしたとき、 最初にやったことのひとつが家計簿を購入すること。 そもそも家計簿をつけるくらいだから、 値段の張るものはありえない。 各社、再生紙を使ったり値段を抑える工夫している中で クロ…

吉村萬壱『ボラード病』(文藝春秋、2014)

病に罹患した主人公が全体を物語っていたことが ラストシーンで明らかにされる。 この構造時代は目新しいものではない。 小学生のときに観た怪奇SF映画「マタンゴ」(1963)も この構造だった(怖かったなぁ〜)。 文章、特に会話の細部が圧倒的によくて 最…

メルカリで現金販売、初の逮捕

スクラップブックから 朝日新聞2017年11月16日夕刊 社会面で目にとまった見出しがありました。 メルカリで現金販売 逮捕 千葉など3府県警 出資法違反容疑 現金販売で逮捕? メルカリで? 見出しだけでは意味がよく分かりません。 翌日の同紙11月17日朝刊に …

社内古本市、収穫8冊、1,000円也

毎年、この季節のお楽しみ。 同僚たちがボランティアで催す古本市。 きょう明日の二日間、二階の喫茶横スペースで開催。 歴史は古く1994年まで遡る。 社内で引っ越しが多い会社だが、 そのたびに大量の本が廃棄される。 あれをリサイクルして古本市を開き、 …

祝「うんこ かん字ドリル」グッドデザイン金賞受賞

2017年出版界の大ヒット「うんこ かん字ドリル」 グッドデザイン金賞受賞記念額面広告より 日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 単行本 小学1-6年生セットメディア: セット買いこの商品を含むブログ (2件) を見る 「良」の文字を使いながら 「うんこ…

「運慶」@東京国立博物館(上野)

ずいぶん前から観ておきたいと思い、 ようやく実現にこぎつけた。 上野・国立博物館特別展示「運慶」を観に行く。 駅ビルの安売りチケットショップEで 前売り券が2枚だけ出ていて、一般1,600円が1,400円。 200円の差額でもうれしいね。 (前日までは1,550円…

1面と6面、パラダイス白書を両紙はどう扱ったか

スクラップブックから。 朝日新聞2017年11月6日朝刊 ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)/ 南ドイツ新聞スクープ「パラダイス文書」 タックスヘイブン(租税回避地)を覆うベールがまた一枚、 取り払われようとしている。 南ドイツ新聞と国際調査報道ジ…

角田光代/河野丈洋『もう一杯だけ飲んで帰ろう』(新潮社、2017)

午前中から冷蔵庫の大整理に取り掛かった。 普段気にはなっていても、なかなか着手する気にはならない。 こんな気持ちになったときは絶好のチャンス! 同居人もじゃましちゃいけないと 昼ごはんが遅れても何も言わない。 整理が終わると、なかなか達成感があ…

佐藤優『プラハの憂鬱』(新潮社、2015)

佐藤優の物語の叙情性はどこから来るのだろう。 ゼロからの創作ではなく、 自分の人生の記憶をベースにした作品群は、 ドキュメンタリーとも小説とも違う 独自の表現領域を開拓している。 佐藤優『プラハの憂鬱』(新潮社、2015)を読む。 プラハの憂鬱作者:…

ケビン・スペイシー、セクハラ疑惑で解雇

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年11月10日朝刊 ハリウッド セクハラ噴出 ケビン・スペイシー氏らにも疑惑 大物プロデューサー(ハーベイ・ワインスタイン氏) に対する告発をきっかけに、 米ハリウッドでセクハラの訴えが広がっている。 警察…

ちょい仮眠で、脳をリフレッシュ

きょうのスクラップブックから。 讀賣新聞2017年11月9日朝刊 「探る—昼寝20~30分 脳の疲労回復」 昼食後などに眠気を感じる人は多いだろう。 そんな時に短い仮眠を取ると、 頭がすっきりして仕事や勉強がはかどるという。 なぜだろう。 (略) 朝からの活動…

カズオ・イシグロ・インタビュー(『文學界』2006年8月号初出)

きょうの目標にしていた仕事がうまく片付いた。 1時間、時間休を取って、16時30分で店仕舞い。 歩いて15分ほどの公園内にあるH図書文化館に 借りていた本を返しに行く。 勤めている会社は年間35時間(=年休5日分)まで、 時間休が取れる制度を採用している…

「温度センサー」を冷やさぬように

スクラップブックから。 朝日新聞2017年11月6日朝刊 「きょうもキレイ/冷えを撃退?」 上半身 重ね着で温めて 背中がゾクゾクッとすると 風邪の引き始めかなと感じることがありますね。 首から肩甲骨、二の腕あたりに「温度センサー」があり、 ここを冷やさ…

希少サンゴ、移植させずに工事開始

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年11月6日夕刊 辺野古新たな護岸工事 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の 名護市辺野古への移設計画で、 政府は6日、埋め立て予定海域の南側で 新たな護岸工事を始めた。 県に許可を申請中の希少サンゴの移植…

眼科と麗郷

三連休中日の昨日土曜日は、 半年に一回の眼科の検診。 N医療センター時代から継続して診てもらっている、 元眼科部長H先生が定年後勤務しているK眼科に通う。 僕と同じようにH先生に 引き続き診てもらいたい患者が引きも切らず 先生は相変わらず忙しい日々…

吉村萬壱『回遊人(かいゆうびと)』(徳間書店、2017)

通勤の帰り道、途中下車して時折寄るA図書館は 新着コーナーが充実している。 「新刊は1年間、貸し出さないでほしい」 と出版界が図書館の団体に申し入れしているが 現在のところ実現していない。 回遊人 (文芸書)作者: 吉村萬壱出版社/メーカー: 徳間書店発…

阿川佐和子『聞く力—心をひらく35のヒント』(文春新書、2012)

近所にあって頻繁に利用するK図書館に 「ベストセラーだった本」のコーナーがある。 新刊の時は恐らく数十人待ちだった人気書籍がズラリ並ぶ。 今では貸出も落ち着き、待つことなく借りられる。 聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))作者: 阿川佐和子出…

投資の大合唱に乗せられず、貯蓄を(萩原博子)

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年11月2日夕刊 「1語一会(いちごいちえ)」 経済ジャーナリスト 萩原博子さん 「買い物や暮らしも経済。 主婦がいつも1円、2円を意識するほど、 生活とはたいへんなことなのです」 この数年は、手数料を得よう…

モスクワの、嘆きの壁

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年11月1日朝刊 スターリンらの粛清 追悼碑「嘆きの壁」 モスクワで完成式典 ロシアの首都モスクワで10月30日、 ソ連時代の独裁者スターリンらによる 大規模な粛清の犠牲者を追悼する碑の完成式典が行われた。 ロ…