暮らしを下支えする武器、クロワッサン家計簿


3年前、再雇用制度を利用して
シニア社員として社と契約を交わしたとき、
最初にやったことのひとつが家計簿を購入すること。
そもそも家計簿をつけるくらいだから、
値段の張るものはありえない。
各社、再生紙を使ったり値段を抑える工夫している中で
クロワッサンの家計簿を選んだ。



以来、三冊目になるが、
僕の現在の生活には合っている。
Evernote無料アプリと組み合わせて、
日々のお金の動きをチェックしている。


年金(公的、企業)、高齢者雇用継続給付金にできるだけ頼らず、
現在の給料と賞与(年一回。上司の査定による)で
ケアハウスで暮らす母親の支援(弟と共同プロジェクト)と
自分の生活を切り盛りするのが当面の目標だ。
三年間データ収集・分析して、
自分のお金の動きは具体的につかめた。


倹約すべきところはすべて倹約する代わり、
「これだけはどうしても」と自分がこだわるところにお金を回す。
月一回の同志社講座やときどき参加するシンポジウムなどの費用。
教科書、参考書として自分の手元で
反復して勉強・参照したい図書・メルマガ購入費。
週に一度、気に入った店で軽く一杯やる飲み代。
同じく週に一度の太極拳教室会費など。



クロワッサンの家計簿は、
僕の暮らしを下支えする武器だ。
2018年用もさっそく買わなくちゃね。
税込540円也。
シンプルな作りだけど、
自分で大学ノートで作るとこうはいかない工夫が随所にある。
とても使いやすい。


クロワッサン特別編集 家計簿2018 (マガジンハウスムック)

クロワッサン特別編集 家計簿2018 (マガジンハウスムック)