2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史学者・岡田英弘さん逝去

きょうのスクラップブックから。 讀賣新聞2017年5月31日。 歴史学者・岡田英弘さん訃報。 5月25日心不全で逝去。享年86。 (前略) モンゴルや中国の歴史に造詣が深く、 日本古代史も研究した。 世界史の始まりを、 13世紀に出現したモンゴル帝国が ユーラシ…

わたしだけが悪いのか—桝添要一氏インタビュー

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年5月30日朝刊。 前都知事・桝添要一氏に 編集委員・駒野剛、小林恵士が辞任後、初のインタビュー。 記事を読み返してみると、 二人の受け答えが正鵠を射ている。 桝添氏の答えを省き、 インタビュアーの発言だ…

パクチーチヂミ、試作しました。

週末、駅前の丸二青果に 群馬産パクチーが148円で出ていた。 おやつにいいかなと思い モランボンの粉を使ってパクチーチヂミに初挑戦。 タコ、イカを入れたらうまくなると思ったが スーパー二軒とも意外に割高。断念。 我が家にあった干し小海老、鯛竹輪、卵…

廣岡正久『ロシア正教の千年—聖と俗のはざまで』(1993)

無神論を標榜していたソ連で ロシア正教が生き延びたのはなぜか。 プーチン政権下で宗教はどんな位置づけか。 定期購読しているメルマガ 「佐藤優直伝・インテリジェンスの教室」では 購読者のすべての質問(特定の個人・組織・国家への誹謗中傷を除く)に …

泣く子と騒音には勝てません

我が家の裏にある2軒H宅、N宅で 同時に改築、新築が始まったからたまらない。 昨日は土曜日だったけれど 朝からガンガン騒音が飛び込んでくる。 ま、こうしたことはお互いさまだから 我慢するしかない。 (それなりの防音効果はありますね) 海外出張したと…

教育行政のトップは、こういう人

スクラップブックから。 朝日新聞2017年5月26日朝刊。 「池上彰の新聞ななめ読み」 加計(かけ)学園「総理の意向」文書 それでも認めないトップ。 この紙面構成にするに当たっては、 社内で議論があったのではないかと 勝手に推測しています。 加計学園をめ…

昼のプロ弁当、夜のアマ弁当

東京コピーライターズクラブ(TCC)幹事を しばらくぶりに務めるようになって3年目。 月一度の幹事会に出席して 担当プロジェクトの進捗報告をしました。 みなさんのお昼時の時間をお借りするので お弁当が出ます。 事務局の方が毎回あれこれ工夫して 人数分…

1時間残業したら小腹が空いていた

今週は月曜日に出社したら マニラ、チューリヒの友人から依頼案件が入っていました。 社外団体のボランティア仕事の打合せが二日続きます。 社では上司から新プロジェクトへの招集がかかりました。 事前に打合せメモを作っておこう。 お役に立てるときだけお…

小旅行の後は大王弁当で

同居人が日月火と私用で京都、大阪へ。 「火曜の帰宅は遅くなる」と、大王弁当に発注がありました。 いざ、出動! 黒胡麻ごはん。ちりめんじゃこのオムレツ。鯛竹輪。 焼きピーマン。焼きウインナー(粒辛子添え)。野蕗。 関西料理を食べた後だと、 こうし…

40円ランチの月曜日

土曜日に同居人の友人・今村教授が送ってくれた山菜で ごはん会をやりました。 そのとき同居人が作ったごはん、お菜が残っています。 ここは大王弁当の出番でしょう。 コシアブラごはん、銀鮭カマ焼き、いとより鯛入り竹輪、 こごみ胡麻和え、みず(たぶん)…

侮れませんな、政治家は

洗濯やら買い物やら用事があって 我がママチャリ1号で最寄り駅近辺をウロウロしていたら どうも聞き覚えの声がする。 よもやと思えば、やはり福島瑞穂だった。 (中央が福島瑞穂社民党副党首。意外と小柄でしたね) 社民党が擁立した都議候補・桜井純子の応…

祝・つげ義春、日本漫画家協会賞大賞

スクラップブックから。 讀賣新聞2017年5月18日朝刊。 今月9日、第46回日本漫画家協会賞コミック部門大賞に 漫画家のつげ義春(79)の一連の作品が選ばれた。 (文化部・川床弥生による電話インタビュー記事) 87年に発表した「別離」を最後に、 漫画は描い…

いかがです? ワークライフバランス

打合せがあって表参道立ち寄り。 金曜日で、仕事も少し余裕があって そんなときにはまわりの景色が目に入ってくる。 この写真展、見てみたいな(1,400円は高いけど)。 このバッグのデザイン、面白いな。 このコピー、時代をうまく捉えているな。 (でも、ま…

4週間ぶり、太極拳稽古

仕事を終えて、地元で太極拳稽古。 大型連休中の休み、先生の臨時休み、 仕事の都合で休みが続いて4週間ぶり。 身体が動くか心配だったが、まずまずだった。 90分ほどのストレッチ、太極拳を終えると 心身とも気分がいい。 お腹がペコペコに減って、 よく眠…

クリストファー・クラーク『夢遊病者たち』(全2巻、2017)

大型連休前に予約していた本の 取り置き期限がきょうだった。 仕事を終えて日比谷図書文化館に寄る。 クリストファー・クラーク『夢遊病者たち —第一次世界大戦はいかにして始まったか』 (小原淳訳、みすず書房、2017、全2巻)。 猪木武徳大阪大学名誉教授…

いま生きる「資本論」—清水屋酒店篇

3月いっぱいで閉店した 近所の清水屋酒店の解体工事が進んでいる。 古くなったとは言え、直しながら住めばまだ住める家を 人間同士の売買契約に基づいて予定通り壊していく。 上ものは0円と言うより 壊し賃がかかるからマイナス価値なんだな。 まだ住める家…

多和田葉子『百年の散歩』(2017、新潮社)/ブックレビュー

10の物語を読み進むうち、 ベルリンの10の通り、広場、リングで 過去、現在、未来を僕は何度も迷子になっていた。 多和田葉子『百年の散歩』(2017、新潮社)を読む。 (地図作成:村橋貴博) 僕が2006年から09年まで旅したベルリンと どこか同じで、どこか…

荒木田隆子『子どもの本のよあけ—瀬田貞二伝』(2017)

先週一週間は仕事が立て込んでいて 新聞を開く気になれなかった。 散歩&買い物がてら、近所のK図書館に寄る。 バックナンバーを読みに来た。 きょうのスクラップブックから。 毎日新聞2017年5月14日朝刊。 「今週の本棚」(編集長:池澤夏樹)から。 持田叙…

会津のコシアブラをいただいた

同居人が銀座のバーIAママから コシアブラをもらってきた。 ママの故郷・会津で採れた山菜である。 (写真はインターネットから転載) 天ぷらにしてはもったいない。 微妙な味わいが衣の味になってしまう。 我が家ではコシアブラごはん、お浸しで使う。 今宵…

36階M会議室が世界につながっている

「いつもの会社の会議室には思えませんでした」 ワークショップに参加したひとりが懇親会で僕に語った。 そうなんだよ、この36階M会議室が、 どらえもんの「どこでもドア」のように世界につながっているんだ。 どうだい、面白いだろう、ワクワクするだろう。…

初期設定が正しければ、ゲームは面白くなる(はず)

木曜金曜の二日間は 選抜した20名の若者たちを対象にしたワークショップ。 今回は東京組11名。海外組9名。 シンガポール。グルガオン(インド)。メルボルン。 シドニー。オークランド。モントリオール。バンコク。マニラ。台北。 東京に来るまで4週間、ブリ…

12都市のリーダーの議論を蒸留する

香港。上海。北京。シンガポール。シドニー。オークランド。 モントリオール。ロンドン。ムンバイ。マニラ。東京。大阪。 今回集結した仲間たちが仕事、暮らしのベースにしている12都市。 過去6ヶ月の仕事を一点ずつ検討し、 めざすクリエティビティの基準を…

36階M会議室で暮らす一週間

今週は海外から同僚たちがやってきて 会議、作品選考会、ワークショップの5日間です。 語学講座の勉強はお休みです。 新聞を読むのもお休みです。 太極拳の稽古もお休みです。 お酒を飲むのもお休みです。 (オールフリーでみんなに付き合います) 仕事をし…

大王の3周年検診

詳細は同居人のブログ「もるとゆらじお」に譲りますが 大王が我が家に来て3周年の定期検診を受けに行きました。 破壊同然と言われた肝臓の数値がほぼ健康領域まで回復し、 この三ヶ月ほどは尿路結石の症状もありません。 糖尿病も大丈夫です。 食べてはいけ…

「はなまる春の天ぷら定期券2017」収支決算報告

讃岐うどんチェーン「はなまる」の春の天ぷら定期券。 実に楽しい企画でした。 仕組みはこうです。 2017年は4月1日から5月7日まで実施。 僕の収支決算は以下の通りでした。 竹輪磯辺揚げ(110円)3回 コロッケ(120円)2回 (注:コロッケ、唐揚げも選べる)…

佐藤優『牙を研げ』(2017、講談社現代新書)

佐藤優の講義録はおトクである。 たった一度の講義のために綿密な講義ノートを作り、 受講生の前で話した内容がわずか840円(税別)で手に入る。 佐藤優『牙を研げ—会社を生き抜くための教養』 (2017、講談社現代新書)を読む。 牙を研げ 会社を生き抜くた…

季節限定・青空読書室

同居人が大切に手入れしている庭の片隅に間借りして 季節限定・青空読書室を作らせてもらいました。 柚子の樹の木陰でコーヒー(アイス、ホット)をいただきながら、 5月の風の動きを楽しんでいます。 ずいぶん前、粗大ゴミの日に近所で拾ってきたタイ製の椅…

Webster's New International Dictionary 2nd Edition(1947)

6月の終わり頃届く予定だった古書が連休中に届いた。 Webster's New International Dictionary of English Language (second edition, 1947/全2巻)だ。 先日逝去した渡部昇一先生が著書で推薦していた辞書で 長い間、手の届く価格で買える出物がないか探し…

友人が隣町からバスに乗ってやってくる

5連休初日。 長年の友人であるスタイリストのMちゃんが ごはんを食べにやってくる。 隣町に引っ越ししてきたので、 バスで15分も乗れば最寄りのバス停だ。 スマホのショートメッセージで出発を確認して 自転車で迎えに行く。 きょうはもうひとり役者のJくん…

5月に、とある野外バーで

5連休に入る前に仕事のメドをつけておきたいと 谷間の月火に出社した。 大型連休の間に会社に来るのはいつ以来か、 思い出せない。 予定していた仕事と、 予定していなくてやってきた仕事と、 それぞれ取り組んでいたら、 僕にしては予想以上に忙しめの二日…