初期設定が正しければ、ゲームは面白くなる(はず)


木曜金曜の二日間は
選抜した20名の若者たちを対象にしたワークショップ。
今回は東京組11名。海外組9名。
シンガポール。グルガオン(インド)。メルボルン
シドニーオークランドモントリオールバンコク。マニラ。台北



東京に来るまで4週間、ブリーフに取り組んでもらった。
若者たちが高峰をめざせるよう、
6都市6名のクリエーティブ・リーダーにシェルパを務めてもらう
シェルパ・システム」を昨年11月から導入。
(2013年に別のプログラムで一度試験導入したことがあった)



プレイするフィールドを指定し、
ゲームのルールを決める。
ゲームそのものが面白く、エキサイティングであれば、
そこから先は自動的に進行し、思いがけない発展を見せる。
これが僕の経験だ。
うまく転がらなければ、
ゲームの初期設定自体が間違っているのだ。



20名が東京での48時間をともに過ごすことで、
バーチャル・グローバル・クリエーティブ・エージェンシーを立ち上げる。
そのプロセスの一部始終を
この目で目撃するのがとても楽しい。