北星鉛筆「大人の鉛筆」の使い心地が気に入って、 今度は「日本式鉛筆削り634」を購入しました。 634は六角形、三角形、四角形、 どんな形の鉛筆もこれひとつで削れることから名付けられました。 でも、製作者によれば、 もうひとつ隠れた意味があります。 6…

うまいおでんは食べたい。 さりとて行列は苦手だ。 吉祥寺の塚田水産は年末最終の三日間は行列必至。 最小の行列時間で欲しいものを手に入れるために 連立方程式に挑むことになる。 事前に電話で確認し、 営業時間が10時〜18時30分であることは確かめた。 昨…

シマオという佐藤優の分身が、 佐藤優に相談し質問する設定が秀逸だ。 『仕事に悩む君へ はたらく哲学』（マガジンハウス、2021）を読む。 仕事に悩む君へ はたらく哲学作者:佐藤優マガジンハウスAmazon（ブックデザイン／TYPEFACE イラストレーション／iziz…

今年の秋冬は徳島産スダチを 味わい尽くそうと思い立った。 「たちのみ大王」（火・金開店）の定番は 金宮焼酎（三重県四日市市）、アブサルート（スウェーデン）だ。 何杯飲んだか分かるように 最初にスダチを切って並べておく。 スダチが全部なくなったら…

クリッピングから 朝日新聞2021年12月25日朝刊 朝日新聞書評委員「今年の3点」 トミヤマユキコ どんな三冊を選んでいるかで、 その書評家に興味を持つ。 トミヤマユキコの三点が僕には面白かった。 ①東京の生活史 （岸政彦編、筑摩書房・4620円） ②開局70周…

クリッピングから 朝日新聞2021年12月25日朝刊 「折々のことば」（鷲田清一）2243 甘うておいしいお菓子を、 こうぇえ顔して食べる人はおらんでしょう。 和菓子屋の娘、安子 「怒りょっても、くたびれとっても、 悩みょうっても、自然と明るい顔になる」 と…

松家仁之(まついえ まさし）の文章が好きだ。 『光の犬』（新潮社、2017）を読む。 光の犬作者:仁之, 松家新潮社Amazon 『泡』『火山のふもとで』『沈むフランシス』に続いて 松家の作品を読むのは四作目になる。 記憶に残った文章をいくつか抜き書きする。 …

クリッピングから 毎日新聞2021年12月20日朝刊 西原理恵子「りえさん手帖」 第 217回 夜逃げ ママ友グループの恐るべきチームワーク（西原を除く）！ 20年来の仲良しママ友グループ4人 昨日、私、欠席で飲み会 いやーもう限界になっちゃった ウツで病院に… …

同居人に注文された夜食弁当と並行して 「大王食堂・賄い留守番弁当」を作ります。 それぞれ好みがあるので、中身はバリエーションになります。 黒胡麻ごはん。三亀ちりめん山椒。アスパラ菜おかか和え。 阿波胡麻天。切り落としロースハム（粒辛子添え）。 …

冬の陽光は貴重ですから、 お日さまが出てると「それっ！」と物干しへ。 猫ベッド、猫座布団、猫マットを干します。 大王がうっかり飛び出さないように注意するのですが、 取り込んだばかりのハウス型ベッドを占領されました。 「やられた……」 逆さまのまん…

クリッピングから 毎日新聞2021年12月18日朝刊 「今週の本棚」佐藤優 評（作家・元外務省主任分析官） 『堂々と老いる』（田原総一郎著／毎日新聞出版・1430円） 人は誰であっても死を免れることができない。 80代後半となると人生の終わりをかなり意識する…

クリッピングから 毎日新聞2021年12月18日朝刊 「今週の本棚／なつかしい一冊」 武田砂鉄（ライター）・選 『大人問題』五味太郎著（講談社文庫、660円） 砂鉄がパーソナリティを務める ラジオ番組「アシタノカレッジ」（TBSラジオ金曜22時〜24時）に 五味太…

クリッピングから 毎日新聞2021年12月18日朝刊 「今週の本棚／2021 この三冊（下）」 湯川豊（文芸評論家） 今年も締めくくりの時期になって 読書界でも一年を振り返る企画が楽しい。 ①泡 松家仁之著（集英社・1650円） 今年読んだ今の日本の小説のなかで い…

武田砂鉄さんが責任編集した 『開局70周年記念 TBSラジオ公式読本』、 売れ行き好調のようです。 開局70周年記念 TBSラジオ公式読本作者:武田 砂鉄リトル・モアAmazon 僕が発売早々に購入した紀伊國屋書店S店では、 「売切中」のPOPが置いてありました。 ジ…

同居人の庭に開店した「トリ食堂」に 客が大勢やってくる時期になりました。 カップルで来るのはキジバト、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ。 集団で来店するのはスズメです。 自然界で見つかる食べ物が少なくなってきてるのでしょうか。 それぞれ好物を胃袋…

太極拳の稽古のある日は 同居人と自分の分の弁当を作って出掛けます。 名付けて「大王食堂・太極拳弁当」。 黒胡麻ごはん。大根菜と素揚げちりめん山椒。 菜の花おかか和え。ジャガイモ入りスペイン風オムレツ。 村上鮭焼き。イカ下足竜田揚げ。 同居人謹製…

クリッピングから 讀賣新聞2021年12月14日朝刊 読売歌壇（俵万智選） 今週の好きな歌、3首抜き書きします。 風の冷たさが愛しいこの世界で 最も正しく僕に冷たい 山梨市 犬口マズル 【評】この世界には、理不尽な冷たさがたくさんある。 社会や人間の冷たさ…

およそ2年ぶりに、 以前の勤務先から徒歩15分の場所にある M歯科に行ってきました。 コロナ前は、半年に一度のペースで 歯科衛生士Mさんに診てもらっていました。 家から電車を乗り継いで小一時間かかるので、 コロナ感染が心配で足が遠のいていました。 み…

ゴールデンラジオ特製・出演者混浴どんぶり、 使ってみました！ （ちょっとスープが多かったかも。顔まで浸かっている人もいました） スープの量を調整すると… な〜るほど、大竹まことさんと9人の美女の混浴が完成。 タオルを巻いて大竹さんと入浴しているの…

クリッピングから 朝日新聞2021年12月11日朝刊別刷be 中川いさみ「コロコロ毛玉日記」第58回 読めば読むほど、 我が家の大王、楽浪（ささなみ）との共通点が見つかる…… クーちゃんはいつも… ピュー わ〜〜!! とんでもない所から飛んでくる 思いがけない所か…

毎日家でごはんを作っていると 自分でも不思議だな、と思うモノが時々食べたくなります。 今回は、普段めったに食べないお好み焼きです。 広島オタフクの材料セット＆ソースを仕入れてきました。 同居人は粉モノにはうるさいので、 ひとまず賄い用の試作品で…

近所にある２本の銀杏の黄葉が今年も見事です。 落ち葉を眺めながら、これをひとりで掃除したら どれくらい時間がかかるかな。 二時間はかかるだろうな、と頭の中で見積もります。 家の前の通りなら、お向かいさん二軒分まで掃いても 20分あれば奇麗になるん…

黒猫ブランドのラインナップがさらに充実しました。 カスピ海ヨーグルトです（非売品）。 元々は太極拳教室のMさんがくださった フジッコの種菌で作り始めました。 以来、原料になる生乳をあれやこれや試し、食べ比べています。 大王食堂ではこれまでノーブ…

お日様が出たときは 物干しでハウス型猫ベッドを干します。 取り込んだ後、ふかふかになって気持ちがいいのか、 大王が即入室してくれます。 干し甲斐があるってもんです。 おかげで僕も すっかり天気予報通になりました。 空のふしぎがすべてわかる！ すご…

同居人から夜食弁当の注文が入りました。 黒胡麻ごはん。大根菜とちりめんじゃこ素揚げ。焼鮭。イカ焼き。 芹胡麻和え。ブロッコリーおかか和え。 味噌汁（絹豆腐）。 本日の焼鮭、イカ焼きは「魚久」で仕入れました。 大根菜とちりめんじゃこ素揚げは同居人…

2021年6月の新潮講座（全3回）講義録。 佐藤優『生き抜くためのドストエフスキー入門 ー「五大長編」集中講義』（新潮文庫、2021）を読む。 生き抜くためのドストエフスキー入門―「五大長編」集中講義―（新潮文庫）作者:佐藤優新潮社Amazon 「第三章 『悪霊…

同居人がジャム作りにハマってます。 梅。林檎。柚子。グレープフルーツ。柿。葡萄。 「どれがどれか分からなくなるから、ラベルつけといて」 と発注がありました。 「ねこふせん」が余っていたので、さっそく活用。 自家製・黒猫ブランドジャム（非売品）の…

クリッピングから 朝日新聞2021年12月4日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉在宅勤務します 4歳の孫に「ママはきょうテレワークだからね」と言うと、 孫はうつむいて恥ずかしそうに、 「照れながらお仕事するのね」。 どんなお仕事を想像したのかし…

届きました！ 届きました！ 文化放送浜祭りを記念して製作された 「ゴールデンラジオ出演者混浴どんぶり」です。 大竹まことさんを中心に 番組パートナー＆レギュラーの女性陣9名が バスタオル一枚で集結。 スープを注げば、混浴が完成します。 いま、ホーム…

晴れた日は太陽光線をフル活用したい。 物干しに出る回数が増えました。 人間の布団はもちろん、 猫ベッド、猫座布団、猫マット、 冬の短い日照時間を惜しんでせっせと干します。 写真は窓ガラスとカーテンの間で 日なたぼっこしている大王です。 我が家の猫…