韓国

チョ・ナムジュ/斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』(ちくま文庫、2023)

ファン・ボルム/牧野美加訳『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』 ク・ビョンモ/小山田園子訳『破果(はか)』『四隣人の食卓』と読み進み、 僕にとって韓国現代文学への扉が開いた。 チョ・ナムジュ/斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』 (ちくま文庫、2…

ク・ビョンモ/小山内園子訳『四隣人の食卓』(書肆侃々房、2019)

『破果』が素晴らしい作品だったので同じ著者・訳者による小説 ク・ビョンモ/小山内園子訳『四隣人の食卓』(書肆侃々房、2019)を読む。 四隣人の食卓 Woman's Best 韓国女性文学シリーズ作者:ク・ビョンモ書肆侃侃房Amazon チョ・ナムジュ(小説家・『82…

ク・ビョンモ/小山田園子訳『破果(はか)』(岩波書店、2022)

「#85 読んでいいとも! ガイブンの輪」@本屋B&B(2023年12月23日配信)で 出席者のひとり、岩波書店の女性編集者が激推ししていて読みたくなった。 (司会進行:豊崎由美 <書評家>) ク・ビョンモ/小山田園子訳『破果(はか)』(岩波書店、2022)を読む…

ファン・ボルム/牧野美加訳『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社、2023)

ファン・ボルム/牧野美加訳『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』 (集英社、2023)を読む。 ようこそ、ヒュナム洞書店へ (集英社文芸単行本)作者:ファン・ボルム集英社Amazon 「作家のことば」から引用する。 二〇一八年。 春から夏へと移り変わるころ、 わたし…

広島&韓国風、パクチー入りお好み焼き

毎日家でごはんを作っていると 自分でも不思議だな、と思うモノが時々食べたくなります。 今回は、普段めったに食べないお好み焼きです。 広島オタフクの材料セット&ソースを仕入れてきました。 同居人は粉モノにはうるさいので、 ひとまず賄い用の試作品で…

日韓融通、帰国チャーター便

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月12日朝刊 自国民帰還 日韓が連携 チャーター機融通 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 日韓両政府が海外からの自国民の帰国に協力して対応している。 アフリカや東南アジアからは帰国手段を融通し、両国民を退避させ…