2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

下関で安倍派に逆らうと生きていけない(自民党中間派関係者)

クリッピングから 朝日新聞2020年1月31日朝刊 池上彰の新聞ななめ読み 「桜を見る会」の深部へ 足で稼ぐ これぞ記者だ 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」。 池上さんが取り上げるからには表層では留まらず 「深部」へと向かいます。 毎日のスクープを取り上…

東京大地塾に行く(2回目)

永田町の参議院会館に出掛ける。 月一回東京大地塾が開催されている。 僕が参加するのは二度目だ。 講師は鈴木宗男さん、佐藤優さん。 党員、後援会員でなくても誰でも参加できる無料の勉強会だ。 宗男さんから国会報告が10分、 続いて佐藤さんの世界情勢分…

冬菫ほどの記憶の君なれば(岩元秀人)

クリッピングから 讀賣新聞2020年1月27日 読売歌壇(俵万智選) 今週は優秀作から 印象に残った句を引用してみます。 木枯らしに落ち葉がざざーっと飛んでいく うさぎのパン屋がありそうな道 仙台市 石川初子 うさぎが経営している 個人店のパン屋なんですか…

池上彰『イギリスとEU』(2019)(佐藤優「知を磨く読書」)

「週刊ダイヤモンド」2020年2月1号掲載 佐藤優「知を磨く読書」が 池上さんの新著『イギリスとEU』を取り上げました。 池上彰の世界の見方 イギリスとEU: 揺れる連合王国作者:池上 彰出版社/メーカー: 小学館発売日: 2019/11/28メディア: 単行本 引用します…

池上彰『池上彰の世界の見方 イギリスとEU—揺れる連合王国』(小学館、2019)

都立富士高校のみなさんに行った講義をまとめた。 池上さんは名教師だなぁ、といつも感心する。 『池上彰の世界の見方 イギリスとEU—揺れる連合王国』 (小学館、2019)を読む。 池上彰の世界の見方 イギリスとEU: 揺れる連合王国作者:池上 彰出版社/メーカ…

副島隆彦『日本人が知らない真実の世界史—覆される定説』(日本文芸社、2019)

副島版・世界史が登場した。 『日本人が知らない真実の世界史—覆される定説』 (日本文芸社、2019)を読む。 日本人が知らない 真実の世界史作者:副島 隆彦出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2018/10/27メディア: 単行本(ソフトカバー) 本書は「世界の先…

ロバート・キャンベル『井上陽水英訳詩集』(講談社、2019)

この企画を耳にしたとき、「あ、それはいい」と直感した。 図書館で予約し、手元にやってくるのを待っていた。 ロバート・キャンベル『井上陽水英訳詩集』(講談社、2019)を読む。 井上陽水英訳詞集作者:ロバート キャンベル出版社/メーカー: 講談社発売日:…

又吉直樹『人間』(毎日新聞出版、2019)

毎日新聞で連載小説で始まると聞いたとき、 タイトルがいいなぁと思った。 又吉直樹『人間』(毎日新聞出版、2019)を読む。 人間作者:又吉 直樹出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2019/10/10メディア: 単行本 僕が一番好きなのは、この場面だ。 ガール…

オリオンを数秒見てからシャッターを(岩瀬悦子)

クリッピングから 讀賣新聞2020年1月20日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週はこの一句が心に残りました。 オリオンを数秒見てからシャッターを 下ろすいつもの冬のあいさつ つくば市 岩瀬悦子 個人商店を営んでいる方なのでしょうか。 本日の店仕舞いにシャッ…

スタディサプリ(月額税込898円)、申し込みました!

以前から自分のカリキュラムに取り入れたいと思い 無料トライアルコースで試していた「スタディサプリ」。 突然、メールが飛び込んできた。 (受験生諸君、おじさんも仲間に入れてくれたまえ) 2020年2月18日正午以降に申し込むと、 現在の月額980円(税抜)…

佐藤優講師・同志社神学講座全50回、修了

京橋の同志社大学東京オフィスで開講されてきた 佐藤優講師・神学講座が本日で修了。 2015年5月から4年8ヶ月続いた。 僕は全50回、一度も欠かさず出席した。 全プログラムは以下の通り。 「ナショナリズムと国家」(2015年度) 「キリスト教とナショナリズム…

同居人謹製柚子マーマレード完成せり

我が家の庭の柚子の木が 今年、沢山の実を付けました。 同居人が収穫して果皮を丁寧に洗い、 自家製マーマレードを作りました。 トーストしたマフィン、 大王食堂謹製カスピ海ヨーグルト等に載せると 柚子のいい香りがします。 近所に住む副会長もときどき収…

池上彰・増田ユリヤ『現場レポート・世界のニュースを読む力』(プレジデント社、2019)

人と人の化学反応から創造性が生まれる。 その現場を目撃しつつ、その対話に自分自身も入っていくのが楽しい。 池上彰・増田ユリヤ『現場レポート・世界のニュースを読む力 —2020年激変する各国の情勢』(プレジデント社、2019)を読む。 現場レポート 世界…

佐藤優・文/西原理恵子・絵『12歳からはじめよう 学びのカタチ』(NHK出版、2019)

佐藤・西原コンビが「とりあたま」シリーズに続いて 少年少女に向けて面白い本を出した。 佐藤優・文/西原理恵子・絵 『12歳からはじめよう 学びのカタチ —優くん式「成績アップ」5つの秘密』(NHK出版、2019)を読む。 12歳からはじめよう学びのカタチ: 優…

庵治石(あじいし)のブックエンドをいただいた

元同僚・友人のUさんから 退職祝いに石のブックエンドをいただいた。 香川県高松市牟礼町(むれちょう)、庵治町(あじちょう)で産する 庵治石(あじいし)を使っている。 ずっしり重くて、石の手触りが楽しい。 ぶ厚い本を並べても、ご覧の通りしっかり受…

太極拳が休みだから、水中を歩いてこよう

太極拳教室の日だが Mリーダー出張のため自主練習中止。 ベテラン揃いの教室だが リーダー不在だと練習が成り立たないのだ。 自転車でS区総合運動場温水プールに出掛ける。 堂々50mプール、ウォーキング専用コース完備。 ひまわり1時間券80円(65歳以上適用…

椎茸牡蠣蕎麦を試作した

冷蔵庫に同居人謹製常備菜、 牡蠣時雨煮、椎茸含め煮が残っている。 一計を案じ、阿波・剣山堂からもらった蕎麦を茹でる。 椎茸牡蠣蕎麦のできあがり。 蕎麦屋にはありそうでなさそうなメニューだろうが、 なんとなく燗酒にも似合いそう。

我が家で食べる、自分弁当

同居人の夜食大王弁当を作るついでに 自分の分も作った。 黒胡麻ごはん。ちりめんじゃこごはん。卵焼き(甘くない)。 焼きウィンナー(粒辛子添え)。焼きピーマンおかか和え。 竹輪隠元。イカ大根。里芋。 イカ大根と里芋は同居人が作った常備菜。 我が家…

ジェンガみたいに言葉をかわす(えんどうけいこ)

クリッピングから 讀賣新聞2020年1月13日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 最優秀句ではこの一句。 お互いの様子ばっかりうかがって ジェンガみたいに言葉をかわす 狭山市 えんどうけいこ 【評】斬新な比喩だ。積み上げた木片で作ったタワーを、 崩さぬように、そ…

間接けつ、親切だけど迷惑です(とりのなん子)

クリッピングから モーニングNo.6(2020.1.22) とりのなん子「とりパン」第710羽 なん子はテンの残したフンを分析して 尻のカタチからモグラ、オニヤンマのヤゴであることを 突き止める。 飼い猫たち2匹にその話をしている。 「そんな舌」 なん子「というわ…

イアン・カーショー『分断と統合への試練 ヨーロッパ史 1950-2017』(白水社、2019)

ヘーゲル『歴史哲学』、エリック・ホブズボーム『20世紀の歴史:両極端の時代』 を読んだときのような充実感が残った。 イアン・カーショー『分断と統合への試練 ヨーロッパ史 1950-2017』 (白水社、2019)を読む。 分断と統合への試練:ヨーロッパ史1950-20…

雲のアルバム(2020年1月篇)

英語と太極拳

本日は自宅ノマド。 本人的には大整理(?)したつもりの新生・勉強部屋で 英語に取り組む。 僕が教材に選んだのが、 NHKラジオ英語講座「実践ビジネス英語」テキストブック巻末連載、 佐藤昭弘講師 "The Writers' Workshop"。 「日本語の文章を、自然な英語…

ウルリヒ・メーラート『東ドイツ史 1945-1990』(白水社、2019)

クリッピングから 週刊ダイヤモンド2020年1月11日新春号 知を磨く読書(佐藤優)第327回 ドイツ民主主義の近未来 ウルリヒ・メーラート著『東ドイツ史 1945-1990』 (伊豆田俊輔訳、白水社、2800円)を読むと、 現下ドイツの構造問題が1990年のドイツ再統一…

午前4時に雑誌類を処分する(w/大王)

我が家のエリアで 2020年初めての資源ゴミ収集日。 8時までに出しておかないと収集してもらえないことがある。 まだ辺りが真っ暗な4時に目覚めた。 玄関に準備していた雑誌、年鑑、写真集を せっせと運び出す。 暮れにこそうじ大会で整理したものだ。 普段は…

捕まりそうな女郎蜘蛛の巣(柏屋敏秋)

クリッピングから 讀賣新聞2020年1月6日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 12月でこの欄を引退した先生がいたので、 万智さんの掲載場所が一段繰り上がりました。 ヒエラルキーの世界であることが分かりますね。 最優秀3句では、この句が僕には新鮮でした。 視点の…

我が家のオーダーメイド自転車2台

遠い昔、名人・板倉修一郎さんに オーダーメイドで作ってもらった自転車。 副会長にタイヤを取り替えてもらい チェーンに錆取りスプレーをかけて復活。 ノマドライフに重宝している。 (一回、道路の溝にハマって転んだけど) もう長く乗っていない同居人の…

出雲と大和(東京国立博物館)

15日から東京国立博物館平成館で始まる 「出雲と大和」、面白そうだなぁ。タイトルがいい。 前売り券(1,400円)を買うかどうか、 ちょっと迷ってます。

三が日スペシャル賄い丼

三が日の昼食は スペシャル賄い丼を試してみました。 (半炙りたらこ、ニシンと昆布煮、出汁巻き、ゴボウ白胡麻和え) (鮭焼き漬け、いくら醤油漬け、春菊おかか和え) 同居人が作ったおせちオールスター、 友人知人にいただいた食材から厳選して シンプル…

同居人謹製・おせちオールスター2020

大晦日小宴で同居人が用意したおせち大皿2種です。 「おせちオールスター」と僕は呼んでます。 29日に友人Tさん、Kさんが大掃除の出前に来てくれて そのときは別の晩ごはんを同居人は用意しました。 30日一日でこれだけの料理を揃えるのは、 もはや素人の料…