2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ユニークユーザー数が3倍に増えていた!

この日の「デジタルノート」のユニークユーザー数が 普段の3倍を記録したのでなにごとかと思って調べてみた。 厚労省の村木厚子さんが 「文藝春秋2010年10月号」に書いた手記を元にした テレビ番組「私は泣かない屈さない」(原案: 江川紹子)が TBS月曜ゴー…

冬の雲

同居人が庭で使うたい肥、腐葉土を買いに行く。 東宝スタジオの並びにある店は、 以前の東宝グループの店がつぶれ、居抜きでK屋の経営に代わった。 秘湯会は春に埋める種芋、レッドムーンを既に副会長が入手。 もう少し暖かくならないとじゃがいもを育てるの…

畑の野菜の収穫祭

きょうは冬の収穫祭。 秘湯会の畑で取れた白菜、キャベツ、大根、ブロッコリーを使って 小宴を催す。 大根以外は副会長が苗から大事に育ててきた野菜だ。 一度は全部虫に食われ、少量の防虫剤を使用して再度挑戦した。 たらの白子の小鍋に白菜。 ゆでた野菜…

「串カツ田中」の赤提灯

この日は飛び込みの打ち合わせがふたつあり、 アシスタントNさんとあらかじめ組んでおいた予定をやりくりして なんとか一週間分の仕事を終えた。 21時を回っている。 ランチもミーティングの切れ目に5分で済ませたから なんだか物足りない。 東急世田谷線に…

セカクリ10/11クラス最終講義「DDB again」

僕が主宰する世界で一番小さいクリエイティブの塾、 セカクリ(世界クリエイティブ塾)、今期最終回。 毎年ラストは僕が塾長最終講義を受け持つ。 今期は副塾長、ゲストスピーカー、コーチらのプレゼンテーションが 豊富な内容でかつ気合いが込もっていて と…

食べ物の価格と人の意識について

先日開店した上島珈琲店のその後。 朝昼の時間帯はそれなりに行列ができ健闘しています。 僕もあれこれ試している段階です。 ランチにBLT&エッグサンド、コールスローサラダ、 黒糖ミルク珈琲Sのランチセットをテイクアウトで注文。 840円のところ、開店記念…

BERGのオールスター、エッセンベルク

きょうは午後からの出社だったので 昼は新宿東口BERGに寄る。 お目当てはランチでしか食べられないメニュー、 エッセンベルク。 二種類のパン、野菜スープ、ハム、レバーペースト、 ポークアスピック、ザワークラウト、ふかしポテト、 デザートクレープなど…

霜柱 君に日本は 重たいか

会社に自分用のティーバッグを アールグレイ、チャイ、緑茶と三種類用意している。 一杯のお茶は単調になりがちな一日にリズムを作ってくれる。 伊藤園「お〜いお茶」のティーバッグには缶やペットボトルと同様に 新俳句大賞の名作シリーズが裏面に掲載され…

心がどうにも痛む日は

『テレビの笑いを変えた男 横澤彪かく語りき』(2009)

横澤彪/塚越孝『テレビの笑いを変えた男 横澤彪かく語りき』を読む。 「通販生活2011春号」に横澤さんが出ていて、 そう言えば久しぶりだなぁと思ってインタビュー記事を読んだ。 「自分の本を推薦するのは少し気が引けますけど」と断って 横澤さんが「笑い…

すきま時間の四分休符

来週発表予定の「セカクリ(世界クリエイティブ塾)」の 講義スライド準備をすきま時間を見つけては続けている。 凝り出すときりがないので、 そろそろある程度のボリュームに刈り込む必要がある。 帰りに猫たちのごはんの買い物があるので、 金曜日だけど飲…

冷え込む日は、まかないスープごはん

朝晩冷え込む日が続きますね。 街でも会社でもマスク姿の人が増えました。 きょうのランチは中華の「栄雅」に行きましょう。 これこれ、 「まかないから商品化!! 体があたたまるスープごはん」。 いかにも個人店らしい、泣かせるコピーですね。 寒い日にいっ…

第9回小磯良平大賞展

僕の仕事の相棒であるTさんが、 初エントリーした第9回小磯良平大賞で「佳作賞」に選ばれました。 佳作と言ってもプロも多数応募する権威ある賞で 1,200作品以上の応募の上位6点ですからたいしたものです。 カンヌ広告祭で言えば金賞くらいに相当するでしょ…

凍える朝、ブロッコリーの葉にも

小内一『てにをは辞典』(2010)

てにをは辞典作者: 小内一出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2010/08/24メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 94回この商品を含むブログ (22件) を見る 小内(おない)一編『てにをは辞典』を購入。 すきま時間や眠りにつくまでのひとときに読み始める。 編者…

Tokyo Copywriters' Street 新装オープン

Tokyo Copywriters' Streetのサイトが新装オープンした。 コピーライターたちの新作を役者たちが朗読。 ラジオ番組から始まり、4回のライブに発展し、 いまでは「0 yen project」として 全員のボランティアによって運営されている奇跡的なサイトである。 金…

冬の構図 2011

「斎藤酒場」でネジをゆるめる

やれやれ、一週間分の仕事が終わったぜ。 月曜が祝日だったから実働4日だが、 そろそろ正月休みの感覚も抜けて、 いよいよまた大波小波、ときに荒波を航海するんだなぁ、 ボヤボヤしてると船が難破しちまうぞ、 と気持ちが引き締まる。 とは言え、「緊張と緩…

「サンアントン」でパンを買う

新橋にある制作会社での打ち合わせが夕方終わったから 久しぶりに「サンアントン」に寄った。 僕が好きな町のパン屋さんである。 合成保存料などを使わぬ自家製パンで多彩なメニューを用意する。 今夜はセカクリ(世界クリエイティブ塾)最終講義の準備を進…

万年筆を休ませる

万年筆の軸のどこかからインク漏れして手を汚す。 年末には池波正太郎先生に倣って そうじして休ませていたのだが、 この年末は他の場所のそうじにかまけてすっかり忘れていた。 「自分ばっかり銭湯や温泉につかってちゃダメよ。 たまには日頃忠実にお仕えし…

JAC AWARD受賞、おめでとう!

JAC(日本アド・コンテンツ制作者連盟)の新年会に出かけた。 すなわち広告に使う映像を制作する会社の団体である。 近頃はテレビコマーシャルだけでなく、 ウェブやモバイルの映像も制作する。 裏方の要であるプロデューサー、プロダクションマネジャーを顕…

Christopher Nolan "Inception" (2010)

昨年見逃していた映画作品、 Christopher Nolan "Inception"をDVDで観る。 脚本・監督・プロデュースとひとり三役を務めながら、 どうしてこんな素晴らしい作品を創れるのか、才能に嫉妬する。 Nolan監督はまだ40歳である。 インセプション [DVD]出版社/メーカ…

レンタルショップがつぶれていた!

せっかくの三連休だから 見逃している映画の一本でも観ておくかな、 と駅向こうのレンタルショップに出かけたら、つぶれていた! やっぱり。 オンラインでDVDなどが手軽に借りられるようになり、 Apple TVで直接コンテンツのデジタル購入が可能になる時代だ…

ネズミ大根と豆腐三珍

秘湯会の畑からネズミ大根を収穫してきました。 可食部分だけで、堂々610グラム。 野口のタネから畑で育ててきた大根です。 別名辛味大根と言って 蕎麦好きでしたら、おろし蕎麦に使ったらたまらないうまさです。 正月のイクラ、たらこ、それにじゃこワカメ…

村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』(2010)

村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』を読む。 「メンズジョーカー」に連載した 「すべての男は消耗品である。」シリーズ最新刊。 タイトルが挑発的でいいなと思ったら、 腰巻にも「村上龍の挑発エッセイ!」とあった。 「普天間を巡る思考放棄」「善…

通夜とデンキブラン

すっかり冷え込んだ一日。 夕刻から出向元の先輩だった方の通夜に行く。 闘病生活を続けていたKさんは暮れに亡くなり、 新年を迎えることは叶わなかった。 このところ毎年一月になると知人友人の訃報が届く。 今年もそうなってしまった。 焼香を待つ行列に、…

仕事始めの仕事納め

きょうから仕事始め。 で、仕事が片付いたら四ッ谷の角打ち「鈴傳」をちょいと覗く。 スタンディング・ルームも年末は24日で閉めて、きょうが仕事始め。 さっそくぎっしりのお客さんでにぎわっています。 酒とつまみを担当するおばちゃん二人も 時々時計を見…

あらゆる現代は過渡期である

ミカンを木に刺してやるとメジロのつがいがやってくる。 目がクリクリッとしていて可愛らしい。 名前の通り、「目白」ですね。 駅前のスーパーマーケットで 売れ残ったギフト商品を解体処分してセール品に。 去年まではやってなかったような気がする。 タイ…

正月のアルバム 2011

中島らも『今夜、すべてのバーで』(1994文庫/1990初出)

中島らもと言えば失礼ながらアル中の作家で アルコールが原因の事故で死んだというイメージがほとんどだった。 今夜、すベてのバーで (講談社文庫)作者: 中島らも出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/03/04メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 112回この商…